R6北中ブログ
食育授業(3年B組)
3年B組で11月20日(水)の5時間目に、食育授業が行われました。
毎年1回、栄養教諭の杉澤美里先生が行う食育授業です。3年生のテーマは、はやり「受験期の食生活」です。これ、重要ですよね。
受験期にとって重要な「朝食」や「頭の働きをよくする成分」など、受験期ならではのポイントを押さえた説明が大変参考になりました。青魚にふくまれるDHAのことなど、受験期に特化した3年生にとってはどれも大切な要素だったのではないでしょうか。
その後、事前に3年生とっていたアンケート結果が説明されました。就寝時間が平均して夜12時ということにはちょっと驚きました。そんなに遅くまで・・・もちろん勉強して!?ですよね?とまあ、自分が中学生の頃を思い返して見たのですが・・・、あ、やっぱり12時頃に寝ていました、確かに。
他にも、朝食を食べない人が1割近く、夜食を必ず食べる人もいる、おやつを食べる人たちの割合などなど、興味深いデータが表示されていました。ここから、各グループに分かれて、改善点を見つけてどうしていくのかを話し合いました。
受験期は何かとストレスもたまりがち。そんな中、健康に体調管理をしていくのに、食生活は非常に重要なポイントになってきます。今日学んだことを後数ヶ月の中学校生活にいかして難関の受験期を乗り越えていきましょう!
放課後風景
11月15日(金)今週も早金曜日。週末の北中学校放課後の様子をぶらっとカメラを片手に回ってみました。
3階では、給食委員会が臨時で開かれていました。給食委員会では今週1週間、残食調査を実施していました。それと同時進行で三択クイズを出し、縦割り対抗戦を行っていました。その集計と、表彰伝達のリハーサルをしていました。
所変わって2年B組とその隣の多目的教室では、2年生数名が残って先日の職業体験学習のまとめを行っていました。体験学習から1週間。その成果をまとめる2年生の姿。夕日が差し込む教室の中で、黙々と作業をしていました。
4階からは吹奏楽部の練習している音色が聞こえてきます・・・。11月の中旬、澄んだ空から西日が差し込む中での北中学校放課後の様子でした。
3年生進路説明会開かれる!
11月11日(月)5・6時間目を使い、3年生と3年生保護者を対象に、進路説明会が行われました。
毎年のことですが、今年もいよいよこの時期が来たのか!という感じを受けました。
3年生の進路選択に関して、進学・就職も入れての道立高校・市立高校・私立高校・工業高等専門学校などの説明が細かくされました。進路担当の赤坂先生のきめ細かい説明があり、3年生・保護者ともにみんなで進路を意識していくよい機会になったと思われます。
今回の入試から新たに導入されることになったのは、公立高校のWeb出願です。高専はいち早くWeb出願を取り入れて久しいですが、この数年で私立高校が、そして今回からは公立高校もWeb形式での出願となります。ただ、Web入力して願書を出力し、そこに顔写真と収入証紙を貼って最終的には中学校に提出するという形を今年度はとることになりました。ですから、「完全にWebで各家庭で直接高校に出願する」とまではいかない、いわゆる「過渡期」の出願形態になるのかな、と思います。
ですから、変更点をよく考えて、理解したうえで出願手続きをとっていく必要があります。学校側でも確認をしながら願書入力までの流れを細かく説明していきますので、3年生・保護者・学校で一体となって進路実現に向けて動いていきましょう。
1年B組特設授業が行われました
11月8日(金)の5時間目に、校内研究のための特設授業が1年B組で行われました。
校内研究の特設授業は、どの中学校でもたいてい1年に最低1回は行われる授業で、学校独自の研究計画に基づき、先生方みんなが授業を参観、構築し、学校全体の教育レベルを上げていく試みです。
ですので、毎年選ばれた1学級が残り、授業を行うことになります。今年選ばれた学級は1年B組です。そして授業教科は長谷川先生が担当する国語科の授業でした。
この日、1年B組以外の学級は給食を食べ終えた後、下校し、校内には1年B組の生徒のみで、学校の先生方が集まる中、授業が始まりました。
「言葉」をテーマに、特に「ひらがな」のもつ文字の意味を考え、自分の名前にはこんな意味が込められている・・・ということを調べる授業でした。前段部分では、漢字テストもいつもの授業通りに行ったりと、普段1年B組が授業に臨む姿を見ることができました。
1年B組の頑張りのおかげで、先生方にとっても大変充実した授業となりました。ありがとうございました。
2年生、職業体験学習実施!
11月7日(木)、2年生が職業体験学習を行いました。コロナ禍の中で一時中断されていた職業体験学習でしたが、昨年度から完全実施しています。今年度も函館市内の20を超える職場にお願いをして、2年生が少人数グループに分かれて体験学習を行ってきました。
職業体験先は以下の通りです。お忙しい中、職業体験を受け入れてくださって、感謝です。
【函館市東消防署・湯元啄木亭・ベリードッグ・I'sPRISM・I'sCREAM・I'sNUBOU・らー麺SAKABA KU-KAI・ケアパートナー函館・函館医師会看護リハビリテーション学院・ラーメン一文字・マクドナルド鍛冶店・コープさっぽろ・函館市中央図書館・蔦屋書店・函館測量設計業協会・福ちゃん保育園・花園大谷幼稚園・ジョリジェリーフィッシュ・カドウフーズ・函館公園・函館理美容専門学校・自衛隊(順不同)】
体験時間は各職場によって様々で、昼食を持参していく生徒もあれば、飲食業はそのお店で提供されたものを昼食にするなど、様々です。生徒達は体験を通して働くこととは何だろう?という疑問と興味をもち、近い将来の自分の姿を想像できたでしょうか。
社会に出て働いている多くの大人達は、それぞれ決められたルールの中で毎日仕事を行っています。そして働いた対価として賃金をもらい、みなさんを含めた家庭の生活に充てています。この職業体験学習を通して、社会に必要な礼儀・働く姿勢・働く喜びなどを少しでも感じ取れたのなら、と思います。
2B理科:気象観測授業
今回は2年B組の理科の様子です。
現在学習中の単元は気象に関しての授業です。風向・風速・気温・湿度・気圧・天候・上空の雲など、様々な要素を学習してます。
本日の授業では、学校の各所の湿度を測ったり、風向を調べたり、上空の雲の様子や風速を目視して記録するなど、実際に体を動かして、気象観測を行いました。
1階グラウンドへ出るときに外に張り出しているすのこの上で気象観測を行い、次に体育館への渡り廊下に設定している湿度計を測り、最後は理科室にある気圧計などをチェックして、総合的に本日の気象の様子をプリントにまとめる、非常にやりがいのある授業でした。
2年B組のみんなはそれぞれプリントを持ち、自分たちで乾湿計を測り、風向・風速等を調べ、この日の気象観測をしていました。
外気温ようやく二桁になるかならないかの肌寒い中でしたが、意欲的に活動をしていました。さすが風の子、子どもたちのたくましさがうらやましかったです!
地域公開参観日
毎年「北海道教育の日」にちなみ、北中学校では保護者・地域の方に向けて参観日を開催しています。コロナ禍以前は「道徳」の教科化になったこともあり、道徳の授業を一斉に地域に公開していました。
今年は2時間目・3時間目の時間を公開しました。2時間目は各教科の授業が行われました。1A家庭科、1B体育、2A国語、2B英語、3A国語、3B社会の授業がそれぞれ行われました。
3時間目は全学級一斉に道徳の授業を行いました。道徳の授業は教科書のそれぞれの題材での授業となりました。
1年生は初めての中学校生活の1年の折り返し、2年生は3年間の中学校生活全体の折り返し、3年生は残り5ヶ月となった中学校生活です。それぞれの学級を参観した方々は、子どもたちの成長を授業の中で感じ取ることができたのではないでしょうか。
今後もブログ等を利用して子どもたちの授業風景などを積極的に発信していきますので、ぜひブログを通しても子どもたちの成長を見ていってください。
2年生の調理実習です
先日に引き続き、10月31日(木)に、今度は2年生の調理実習が行われました。
2・3時間目に2年A組が、5・6時間目に2年B組がそれぞれ調理実習を行いました。
お題は3年生の時と同じく「牛丼」です。牛丼と言えば、わたし、小阪は家で作る料理というよりは、某牛丼チェーン店を訪れて食べるメニューというイメージが強いです。そう思いながら、ふり返ってみると、わたし、自宅で牛丼を作ったことないかもしれません。牛丼チェーン店の冷凍レトルトは常に自宅の冷凍庫にストックしているのですが…。
それはさておき。2年生。手際が良い人がいて驚きました。おそらく自宅でも慣れた手つきでお手伝いしている生徒なのでしょうね。家庭科室が牛丼を作る出汁醤油の香りで包まれました。各班に分かれて食材を切り、煮ていくのですが、協力し合いながら作業を進める姿が見られました。
ご飯を炊飯器で炊き、できあがったらいよいよ実食です。
2Aは2・3時間目に食べたので、その後で給食です。この日の給食献立はカレー。牛丼+カレー。すごい組み合わせです。それでも、給食を難なく食べることができた生徒もいっぱいいました。育ち盛り、やりますね。
そこでちょっと不安だったのが2B。何せ、給食を食べ終わってからの5・6時間目の調理実習です。お腹いっぱいで、あまり食べることができないのでは・・・。と、思っていたのですが、めちゃめちゃ食べていました。圧巻です。みんな「美味しい」と口にして、楽しく食べていました。
今回牛丼でしたが、今後また調理実習があるかもしれません。その時はまたブログで紹介していきたいと思います。
3年生後期中間テスト行われる!
10月31日(木)に、3年生が後期中間テストを受けました。
北中学校は本年度から2学期制を導入しました。10月からは後期となりますが、後期に予定している定期テストは今回の中間テストと、学年末テストです。1・2年生は2週間後が中間テストの日になります。3年生は受験があるため、後期の成績評価を早く反映する関係上、10月31日に後期中間テストが実施されました。
3年生は来週にも総合Cテストがありますので、まさにテストづくしの日々を送っているわけです。計画を立てて学習を進めていく能力がより一層問われてきますね。
そんな3年生ですが、さすが、受験生の風格が漂ってきているのか、この連発のテスト週間にも関わらず、値を上げることなく問題に取り組んでいました。今の3年生が1年生の時から学校生活の様子を見ていますが、すごい成長したなー、と思える姿です。
さあ、今回の中間テストを経て、来週は総合Cテストです。入試本番を意識してテストに臨むことが大切になります。時間を無駄にせず、3連休を有意義なものとして、総合Cテストに挑んでいきましょう!
後期避難訓練です
10月29日(木)に、後期避難訓練が実施されました。
後期避難訓練は最初から生徒には知らせず、なおかつ昼休みの時間帯に行う訓練でした。災害はいつ何時やってくるかわからない。授業中だと整然と指示が通りますが、休み時間に行うからこそ、予期せぬ事態への対処の訓練にもなりますし、生徒一人一人も何をすべきか自分で判断することができるきっかけにもなります。
さて、その昼休み・・・。私は放送委員と一緒に体育館でマイクやスピーカーの設置作業を行っている時に、訓練が始まりました。体育館には私と放送委員3名のみ。地震を想定した訓練の一報があり、その場にしゃがみました。その後、給食室から火災が発生した第2報が入り、避難指示がでました。
避難経路は体育館側の非常口からグラウンドに出るルートでした。避難するときの屋内の鉄則は「おはしも」です。「押さない」「走らない」「しゃべらない」「戻らない」ですが、それを守りつつ、屋外に出たら駆け足です。ハンカチを口に当てた生徒がどんどん出てきました。
その後、グラウンドで生徒数の確認をしました。グラウンドでの話でもありましたが、休み時間という特殊な時間だからこそ、おのおのが判断をしなくてはなりません。話を聞くと、ざわついていて先生に注意された場面もあったようです。本当に災害に遭遇したとき、判断を誤れば命の危機に瀕することになります。正しい判断と知識を養って行動できるようにこころがけていきましょう。