1年生職業講話会 いろんな職業の話を聞く
11月18日(火)3・4時間目に、1年生を対象とした職業講話会が開かれました。
1年生は総合的な学習の時間で「函館を知る」という学習を行っており、函館地区自主研修などを通して学びを深めてきました。この講話会では、函館とその近郊で活躍している7名の講師をお呼びして、働いている職種の内容や働くことの意義・大切さなどを講話していただくものです。
昨年度から始まった試みですが、今年の7名の講師を以下、紹介します。
・高野信子氏…飲食店経営:函館フーズプランニング
・北條壮史氏…ジビエペットフード販売:熊鹿庁
・船越匠氏…医師:江差病院
・村上昌志氏…診療放射線技師
・塚田育恵氏…海産物卸業:函館北栄
・西谷武氏…団体職員:日本人材協同組合
1年生は前半と後半で2名の方からの講話を選択して聞くことができ、有意義な時間を過ごすことができました。
働くこと・・・それは近い将来必ずと言っていいほど経験することです。中学1年生のみんなが働くことに興味関心をもっていくことが何よりも大切だと思います。
働くことの目的は人それぞれです。お金を得て自分や家族を養うために働くことはもちろんですが、それ以外にも生きがいのため、自分の心の安定のため、社会に貢献したいためなど、いろいろな目的があって人は働きます。今回の講話を通して「働くこととは何?」という素朴な疑問に真剣に向き合ってもらえればと思います。