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図書室

「首里の馬」 高山羽根子

沖縄の古びた郷土資料館に眠る数多の記録。中学生の頃から資料の整理を手伝っている未名子は、世界の果ての遠く隔たった場所にいるひとたちにオンライン通話でクイズを出題するオペレーターの仕事をしていた。ある台風の夜、幻の宮古馬が庭に迷いこんできて……。世界が変貌し続ける今、しずかな祈りが切実に胸にせまる感動作。

 

世界遺産「首里城」が延焼というショックな話がありました。

その首里を舞台とした作品です。

芥川賞の作品です。是非、読んでみて下さい。