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図書室

「わたしの美しい庭」 凪良ゆう

最後のページから目をあげた時、きっと世界は違って見える。

マンションの屋上庭園の奥にある「縁切り神社」。そこを訪れる<生きづらさ>を抱えた人たちと、「わたし」の物語。

 

面白い本でした。是非どうぞ!!

「首里の馬」 高山羽根子

沖縄の古びた郷土資料館に眠る数多の記録。中学生の頃から資料の整理を手伝っている未名子は、世界の果ての遠く隔たった場所にいるひとたちにオンライン通話でクイズを出題するオペレーターの仕事をしていた。ある台風の夜、幻の宮古馬が庭に迷いこんできて……。世界が変貌し続ける今、しずかな祈りが切実に胸にせまる感動作。

 

世界遺産「首里城」が延焼というショックな話がありました。

その首里を舞台とした作品です。

芥川賞の作品です。是非、読んでみて下さい。

 

少年と犬 馳西周

おすすめの本を紹介します。

現在、中央図書館では、143人の予約になっている本が北中の図書室にあります。

直木賞受賞作 「少年と犬」 馳西周 著 

帯にはこうあります。「傷つき、悩み、惑う人びとに寄り添っていたのは、一匹の犬だった」

 

読んでみました。素敵な本に出会えました。

 

先日、中央図書館で馳西周さんの講演が行われていました。

聴けずに残念でした。

 

是非、読んで見て下さい!!