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図書室

「わたしの美しい庭」 凪良ゆう

最後のページから目をあげた時、きっと世界は違って見える。

マンションの屋上庭園の奥にある「縁切り神社」。そこを訪れる<生きづらさ>を抱えた人たちと、「わたし」の物語。

 

面白い本でした。是非どうぞ!!

「首里の馬」 高山羽根子

沖縄の古びた郷土資料館に眠る数多の記録。中学生の頃から資料の整理を手伝っている未名子は、世界の果ての遠く隔たった場所にいるひとたちにオンライン通話でクイズを出題するオペレーターの仕事をしていた。ある台風の夜、幻の宮古馬が庭に迷いこんできて……。世界が変貌し続ける今、しずかな祈りが切実に胸にせまる感動作。

 

世界遺産「首里城」が延焼というショックな話がありました。

その首里を舞台とした作品です。

芥川賞の作品です。是非、読んでみて下さい。

 

少年と犬 馳西周

おすすめの本を紹介します。

現在、中央図書館では、143人の予約になっている本が北中の図書室にあります。

直木賞受賞作 「少年と犬」 馳西周 著 

帯にはこうあります。「傷つき、悩み、惑う人びとに寄り添っていたのは、一匹の犬だった」

 

読んでみました。素敵な本に出会えました。

 

先日、中央図書館で馳西周さんの講演が行われていました。

聴けずに残念でした。

 

是非、読んで見て下さい!!

おすすめの本

今日、おすすめする本は、

「AI vs 教科書が読めない子ども達」 新井紀子 著

 

新井紀子さんは、このホームページ「edumap」を運営している組織を作った人です。日々、このホームページでお世話になっているわけです。

 

学生の低学力化が問題になっていますが、今後AIとの関わりでどうなっていくか、とても興味深い問題でもあります。

是非、読んでみてもらえたらと思います。

本をたくさん借りて下さいね。

以前にもお知らせしましたが、北中の図書室には新刊もたくさん入り、とても充実してきています。

今回は、図書館司書の福士さんからおすすめの本を紹介してもらうことにしました。

是非借りに来て下さいね。

 先日、「残念な習慣」を読んでみました。

ドライヤーをするとき、温風のあと冷風で終えていますか?温風で終わると髪もドライヤーも傷めてしまうそうです。なるほどなあと思いました。

休み前に本を借りたいですね。

1学期もあとわずか。夏休みに入る前に是非、図書室で本を借りてみてはいかがでしょうか。

 

今日紹介するのは、新刊ではないのですが、ドラマで放映中、「倍返しだ!」で有名な「半沢直樹」。

第二作目の原作がこちら ↓ おすすめです。

 

 

もう一冊は、先日3年生に紹介してもらった 住野よる さんの「青くて痛くて脆い」

吉沢亮さん主演で映画化が決定しています。「君の膵臓を食べたい」に続く話題作とか。

https://aokuteitakutemoroi-movie.jp/

 

新作の他にもたくさん話題作が眠っている図書室へ是非来て下さいね。

新刊図書の貸し出しについて

毎週 月曜日と水曜日が図書の貸出日となっています。

現在、学校司書の福士さんが新刊図書の整備を行ってくれ、新刊図書を借りることができるようになりました。

中央図書館で100人以上待つような本も借りられるようです。たくさんある本を是非見に来て下さいね。

詳しい本のタイトルは後日また報告しますね!