教育実習生の終末授業です
9月19日(木)の5時間目、3年A組で教育実習生の奥野先生による終末授業が行われました。社会科の授業で扱った単元は「平和主義」です。
日本国憲法には三つの大きな柱があり、「国民主権」「基本的人権の尊重」そして「平和主義」があり、今回は憲法の学習の最後の柱の部分の学習となりました。
日本国憲法第9条の条文を読み解くことから始まり、平和主義を掲げることになった背景、そして政府による「防衛」の解釈の変遷など、非常に重要な内容でしたが、生徒はしっかりと学ぼうと、奥野先生の言葉に耳を傾けていました。
北中学校に赴任した教育実習生2名は、明日で実習期間を終えることになります。離任式はお昼の放送で行う予定になっています。4週間、お世話になりました!