R6北中ブログ
修了式・離任式
3月24日、北中学校の令和6年度修了式が行われました。
修了証書を、代表生徒である1年生佐藤璃紅さん、2年生岡田悠叶さんが受け取りました。また、代表生徒あいさつでは、1年生田中苺果さん、2年生森惇樹さん(早川結萌さんの代読)が行い、立派に1年間の成果や反省、次の学年への抱負を語りました。
その後、離任式が行われ、4名の先生方が北中学校を去ることになり、それぞれの先生方からあいさつをいただきました。また、生徒会代表の辻田空さんがあいさつを行いました。
3月は別れの季節です。お世話になった先生方のお送りし、4月からの新しい出会いにつなげていってほしいと思います。
最後に、1年生は4月から2年生へ、2年生は最上級生になります。この春休みに気持ちを整えて、新学期を迎える心構えをもって過ごしてほしいと思います。
卒業式後の動き
3月17日(月)、1時間目から体育館のステージ撤去作業が行われました。つい先日卒業式が行われた体育館ですが、今後の体育授業や春休みの部活動使用のために、ステージを片付けました。片付けるといっても、4月の入学式には再び使用するものも多いので、工夫を加えて行われました。
具体的には紅白幕は巻き付けてそのまま設置、袖幕やバックマックも同様です。ステージ台などは一部入学式で使用するので体育館横によけ、卒業式の一文字や式次第、スクリーンなどはもとあった場所に戻しました。パイプ椅子や3年生の椅子も戻し、通常使用する体育館の状態に復元しました。
入学式までのつかの間の体育館状況になりましたが、2年生が一生懸命作業に勤しんでいました。
第42回卒業証書授与式
3月14日(金)、北中学校第42回卒業証書授与式が挙行されました。
14日朝は、前日までの暖かさから一転、気温が低く、強風吹く状況での登校となりました。雪も降り出し、寒さに耐えながら登校してくる生徒達。そんなぱっとしない天候でしたが、3年生は明るく元気にあいさつをして校内へ。
9時55分、吹奏楽部の前奏から卒業式が始まりました。これまでの練習の成果もあり、堂々とした表情で入場する卒業生達。そしてその卒業生達を温かい目で見守る保護者の方々。今日で北中を巣立っていく先輩達の姿を見つめる在校生達。普段は寒さが身にしみる北中学校体育館が、会場のみんなによってほんのり温かかったです。
送辞・答辞ともに立派に述べることができ、卒業記念合唱も素晴らしいものになりました。
最後の学活では教室に入りきらないほどの保護者の中、担任の先生が思いを語りました。蛍の光が校内放送で流れるなか、校舎玄関の立て看板で思い思いの写真を取り合う卒業生達。
3年間の北中学校の様々な思いを胸に、巣立っていって下さい。
3年生のみなさん、ご卒業、おめでとうございます!
卒業式総練習
3月13日(木)、1~3時間目をかけて、卒業式の総練習が行われました。
卒業式を前日に控え、最後の調整練習となりました。これまで何度も練習を重ねてきたとはいえ、在校生の前で証書授与を最初から最後まで通して練習するので、卒業生も緊張した面持ちでした。
式練習は最初から通して行われ、最後の卒業生退場まで、大きな注意点もなく終えることができました。
この総練習で3年生の合唱「手紙」が、在校生に初お披露目となりました。歌詞の多い難しい曲ですが、3年生の伸びやかな歌声で見事歌いきりました。1・2年生のみんさんは3年生の歌声に大いに感じ入るものがあったのではないでしょうか。
その後、在校生が卒業式に向けて放課後残り、保護者席の設営や廊下の飾り付け、3年生教室の装飾などを行いました。吹奏楽部も残り、最後の曲調整を行いました。
さあ、いよいよ明日、卒業式を迎えます。万感の思いを込めて在校生・卒業生一同臨むようにしましょう。
最後の写真は、放課後に残って全校合唱曲「旅立ちの日に」を練習していた指揮者と伴奏者のツーショットです。
3年生最後の学年集会
3月12日(水)の1時間目に、体育館で3年生が最後の学年集会を行いました。
3年間の総まとめということで、先生方からお話をもらいました。3年生に携わった先生方は3年間ずっと関わってきた先生もいますし、1年間という先生もいます。それぞれの先生方が、3年生の関わりを中心に、今後の人生のことに至るまで、様々な話をしました。それぞれの先生方の個性豊かな話の内容を胸にとどめてほしいと思います。
その後、スペシャルゲストということで、1・2年生の理科を教えてもらった武田先生が登場し、3年生も驚かれたのではないでしょうか。武田先生とじゃんけん大会が行われ、久しぶりの出会いに心が和んだことでしょう。
そしてこの日は3年生にとって最後の給食の日になりました。義務教育9年間お世話になった給食です。高校に進学してからは各自昼食を準備しなければなりません。味わって食べたでしょうか。一つ一つ、最後のイベントが過ぎていきますね。
同窓会入会式
3月11日の5時間目、体育館で3年生が同窓会入会式を行いました。
今年の入会式では、第10期生の岩館さんと齊藤さんが来校し、同窓会への入会を歓迎しました。
3年生は北中学校を卒業すると同時に第42期生の同窓生となります。同窓生は北中初めての第1期卒業生から今年の卒業生で42期となりました。北中が創立した当初は卒業生が学年6クラス合ったそうですので、卒業生だけでも毎年ものすごい人数だったことが想像されます。
同窓会からの記念品を受け取り、第42期生代表の3A麻生翼さんがあいさつをしました。
今後、困ったことがあったら、北中学校の同窓生がみなさんを助けてくれることでしょう。また、第42期生で今後10年後、20年後に同窓会が開かれることもあるでしょう。
同じ中学校を卒業した絆を大切に、今後の人生への弾みとして下さい。
卒業式に向けて~全体歌練習~
卒業式も、今週金曜日に迫り、毎日式練習や歌練習が行われています。
今回は全学年で行っている歌練習の様子です。
ここ数年、北中学校の卒業式では、全校合唱で「旅立ちの日に」が歌われています。今年度も全校が奏でる最後の合唱となります。指揮者は3A駒野結愛さん、伴奏者は3B崎野七海さんです。
卒業生と在校生が向き合う形で奏でられる合唱ですが、歌で心を通わせることができるのは素晴らしいことですね。卒業生から在校生へ歌を送り、それを在校生が受け止める。そんな交わし方が毎年積み重ねられて北中の伝統ができていく・・・。本当にそう感じます。
木曜日に行われる総練習では3年生の卒業合唱が初めてお披露目されます。吹奏楽部の入退場の合奏も加わります。本当に卒業式までカウントダウンですね!
3年間お世話になった学び舎を大掃除
3月10日(月)5時間目、3年生が卒業前最後の大掃除を行いました。
この3年間お世話になった校舎に感謝の気持ちを込めて、毎年卒業式の最終週に行う大掃除です。机や椅子はもちろん、教室をていねいに清掃しました。
3年生はこの日、3時間目が卒業式学年練習、4時間目が全校合唱練習、そして5時間目が大掃除と、卒業式までカウントダウンのスケジュールをこなしています。小学校から食べ続けてきた給食も、明日と明後日で終了となります。いろいろな出来事が最後となってきており、4月からの門出を祝福するムードもありますが、どこかさみしさも募ります。
明日も3年生は式練習や歌練習をこなします。北中学校で過ごす残り時間は刻々と少なくなっています。1時間1時間をかみしめながら過ごすようにしていきたいですね!
2年生防災学習
3月6日(木)3・4時間目に、2年生を対象とした防災学習が行われました。
総合的な学習の一環で行われる防災学習は、昨年度から2年生を対象に実施してきています。2年生は3年生なり修学旅行に赴くわけですが、その折に震災学習を北中学校で毎年取り入れています。その震災学習への事前学習として、防災学習を行っています。
今年度も北栄測量設計株式会社専務取締役で北中学校のCS地域コーディネーターでもある齊藤文大さんが講師、息子の慎太郎さんがアシスタントとして来校してくださいました。
昨年1月に起き、記憶に新しい能登半島沖地震の例もあげながら、災害の多い日本の現状、動画等を使った災害現場、そして水槽を使用しての液状化現象の実験など、バラエティに富んだ内容で興味深かったです。
この防災学習を通して、5月の修学旅行震災学習につなげていってほしいと思います。
今年も!新入生体験入学!
公立入試が行われた3月4日の午後、例年のことですが、新入生体験入学が行われました。
この4月から新たに北中学校に入学する6年生が集まりました。北日吉小学校、東山小学校、日吉ヶ丘小学校の児童がこの日、北中学校の体育館にやってきました。生徒会の誘導により、体育館に座る児童達。初めての中学校に興味津々&緊張感がただよいます。
校長先生のあいさつから、生徒会による北中学校紹介スライドがあり、その後いよいよ体験授業に移りました。
今年は国語・数学・理科の3教科の体験授業が開かれ、それぞれ児童達は事前希望をとり、選んだ教科の体験授業に臨みました。
国語は谷川俊太郎の「詩」を題材に、中学生の国語に必要な感性など、エピソードを交えながら授業が行われました。オノマトペを効果的に活用した谷川俊太郎の詩は大変おもしろかったです。
数学はトランプを使用した正負の数ゲームを。赤のマークのトランプを「マイナス」、黒のマークのトランプを「プラス」に見立てて、4枚の手札を交換しながら、合計点数の多さを競うゲームで、盛り上がりを見せていました。
理科は「音」をテーマにした実験を行いました。ストローの長さをカットして音階を作成して楽器を作成するものでした。理科は「なぜ」を基本として考えを深めていく教科であるという前段の説明も、小学校との違いがあり、納得しました。
児童達はそれぞれ思いを抱き、4月に北中学校にやってきます。その時のイメージが少しでもこの日にできたのなら幸いです。4月の新しい北中生を歓迎します!