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03/15 14:43
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本日3月15日(金)に第41回卒業証書授与式が挙行されました。                       在校生と多くの保護者が見守る中、79名の卒業生が北中学校を旅立ちました。                       フルバージョンでの入退場吹奏楽部による演奏や換気なしの合唱など、コロナ禍を経て本来の形式に戻った形での卒業式となりました。                       卒業証書をキリッとした表情で受け取る卒業生たち。一人一人の表情を見ていると、この3年間の出来事が走馬灯のようによみがえります。                       コロナ禍の中、なかなか思うような活動ができなかった3年間だったと思います。4月からはそれぞれの道を歩むことになる卒業生。今まで活動が制限されていた分、何事にも挑戦し、新たな可能性を見つけてほしいと願っています。                       また、在校生のみなさんは立派に巣立っていく3年生の姿を目に焼き付けたことと思います。来年、あるいは2年後は自分たちの番だ、という思いをもって今日の卒業式を感じてくれたらと思います。                       在校生と卒業生が最後に心を交わした合唱。歌声は今後の北中の可能性を十分感じさせる...
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03/08 8:35
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3月7日(木)、4時間目に本校体育館で3年生の同窓会入会式が行われました。                       3年生は毎年卒業していくと同時に、函館市立北中学校の同窓生として登録されることになります。よく「第〇〇期生同窓会」のような名前で何十年間ぶりに出会ったりするシーンをドラマなどで見ることがあると思いますが、現3年生も第41回函館市立北中学校同窓生として歩むことになります。                       さて、同窓会入会式では、例年北中学校を卒業した方を迎えて式を執り行います。今年度は第10期卒業生の岩館健洋(いわだてたけひろ)さんが来校し、北中学校の卒業生として思い出を述べられました。                       その後、印鑑の記念品贈呈が行われ、代表者として3年B組の西村杏奈さんが受け取りました。                       今年度卒業生代表のあいさつは3年B組の荒咲太朗さんが来ない、第41回生の常任理事として、評議委員である3年A組角田親優さん、3年B組西村杏奈さんが任命されました。                       今後、もし同窓会等を開くときは、常任理事を中心として話を進めたりすることになります。北中学校を巣立...
3月5日(水)の午後、本校体育館で新入生体験入学が行われました。                       毎年3年生の公立高校入試の日にだいたい合わせて行われるこの行事。コロナ禍の中では開催を断念した年もありましたが、昨年度から復活を果たしました。                       今回は、北日吉小、東山小、鍛神小から児童が体験入学に訪れる予定でした。・・・が!東山小学校の6年生が直前に学級閉鎖になってしまい、東山小児童は参加できなくなってしまいました。                       それぞれの小学校の児童が初顔合わせになる予定でしたが、入学式までお預けとなってしまいました。残念。                       さて、校長先生のあいさつの後、生徒会が北中学校の学校生活について説明を行いました。小学校とは異なる点をていねいに説明していましたね。                       その後、新入生はあらかじめ希望した4つのグループに分かれて体験授業を30分間行いました。教科は数学、社会、理科、英語の4教科です。                       30分間という短い時間ではありましたが、どのグループも真剣な表情で授業に参加していました。中学校の勉強がどういった...
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03/04 17:17
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3月4日(月)の4時間目、3年生の公立高校受検事前指導が体育館で行われました。                       長らく続いてきた進路に向けての日程の、最終関門である公立高校受検です。                       心配なのは天候です。私立受験の時は雪もなく安心でしたが、この週末でドカ雪が降り、本日も地味に降っていました。道路状況が心配されます。受験生の皆さんは早め早めの行動を心がけてください。                       遠方では西高等学校や水産高等学校、七飯高等学校などもあります。計画を立てて家を出発するようにしましょう。                       さて、今回も前回同様、事前指導の最後にサプライズがありました。                       なんと、応援団による激励応援がありました。受験を終えた3年生の仲間たちによる、心強いエールが体育館に響き渡りました。太鼓は杉澤先生が鳴らし、鼓舞されました。                       仲間のエールも受けた!受検への準備も万端!後は精一杯尽くすのみ!                       さあ、明日が天王山です。悔いを残さず、やりきってきてください!
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03/01 16:10
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3月1日(金)の5・6時間目に、2年生を対象とした防災学習が行われました。                       講師の方は地域コーディネーターであり、防災コーディネーターでもある齊藤文大さんです。                       今年1月1日に起きた能登半島地震は記憶に新しいですが、改めて日本という国がプレートの境界上に位置する国であり、地震が多発するエリアであることが説明でわかりました。                       南海トラフや首都直下型地震など、目が関東以西に向きがちですが、今回の能登半島沖のプレートの延長上に以前奥尻島を大きな津波が襲った北海道南西沖地震の震源があります。                       大きなプレートの中で地殻変動の動きは連動しています。そういった構造上の説明をていねいにしていただきました。                       また、後半には液状化現象のしくみを、水槽とミニチュアモデルで実際の状況に見立てて実演していただきました。生徒も協力して、地震を起こす(机を連続でたたいていく)と、乾燥しているはずの地面に、みるみると下(地下)からみずがしみだし、辺り一帯が泥と水にまみれてミニチュアモデルが傾く現象を見るこ...
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02/29 18:26
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2月19日(月)の5・6時間目に、1年生を対象にノーマリー教室が開催されました。                       講師の先生方は大妻高校から来ていただき、有意義な時間を過ごすことができました。                     ノーマリー教室は、ノーマライゼーションを学ぶ学習です。障がいをもつ人や高齢者の疑似体験を通して、様々な人と共生する社会を意識していくこと、他者への思いやりを学ぶなど、意義深いものがあります。                       今回の教室では、3つの体験を行いました。                       1つ目の体験は高齢者疑似体験です。重りをつけたジャケット等を身につけ、手の指をテープで固定して、身体が自由に動かない状況を作ります。また、視野の狭くなる眼鏡を装着して、高齢者の視界の狭さを体験しました。   視野の狭い中で地面に落ちている数字の書かれたカードを取る作業などは、身体が思うように動かない、そして指先も動かせない、なおかつ視野が狭く、色眼鏡なのでカードに書かれている数字が見えづらいなど、高齢者の大変さをまさに体験できたと思います。 2つ目の体験は車椅子体験です。二人一組で行われた車椅子体験ですが、車椅子に...