2022年10月の記事一覧
R4_56 後期の生徒会役員・評議・専門委員会が始動しました
10月25日に、令和4年度の後期生徒会役員、専門委員の認証式が行われました。
北中では、前期生徒会役員が後期の役員さんに認証状を手渡すような形となっており、これまで学校を牽引してくれた3年生の面々が、この仕事を最後に退きます。
コロナ禍の中で、校内TVなどを使った集会など、多くの新しいことに取り組んでくれた皆さん、本当にお疲れ様でした。
前列が後期の生徒会、後列が前期の生徒会です
三國さんの挨拶の後、前期生徒会から後期の生徒会に北中のバトンが託されました。
この後、評議員や専門委員会の皆さんへの認証式に移りました。
左から、評議_2B_西村さん、健康_2B_吉沢君、文化_2B_橋本さん
左から、給食_2A_高橋さん、放送_2B_宮下さん、書記_1A_菊地さん
代表生徒以外の委員も起立して認証です
野田新会長は、この挨拶が最初のお仕事でした
初めての司会で千葉さんも緊張です
新しい生徒会役員のみなさんや専門委員の皆さんは、今日からいろいろな仕事や役割を果たしていきます。
自分が新たに取り組む、生徒会や専門委員会の仕事は、これまでの視点から、より高く俯瞰して物事をみるような視点に気づかせてくれます。
よい役割や仕事は、必ず成長につながります。
思いっきり全力で取り組んで、北中と君の未来を切り拓いてください。
R4_55 ワゴンカメラ ~その後~
5月20日のR4-10号のブログで紹介した「ワゴンカメラ」ですが、その後も活用が続いています。
今年4月から、コロナ関係などで欠席となった生徒に向けて、そのクラスの授業を配信し続けて、集計してみると8月末で535本の授業を配信していました。
幸いなことに、9月29日の配信を最後にしばらくは途切れていたのですが、ここ数日、家族の罹患や兄弟姉妹の発熱などによる不安から、ワゴンカメラの稼働が再び始まっています。
教室で授業を収録するワゴンカメラ
収録された授業はClassroomから視聴
教室にいるみたいな解像感です
コロナ関係では、生徒のみなさんの体調が悪いときもあります。
学級の授業と同時に配信されるライブだと、少し無理して見ている人もいるのかなと思っていました。
そこで、北中では体調が回復したら勉強が再開できるように、オンデマンドという方式で自分の体調や都合に合わせて授業を視聴できるようにしています。
今後、第8波の可能性も報道されており、学校としてもこれまで以上に注意を払いながら、皆さんの学習や生活を守ったり、維持したりすることに努めていきます。
R4_54 教育相談週間
学校の近況をお知らせいたします。今週の月曜日、10月17日から各クラスで教育相談が行われています。(24日まで)
1日に何名かずつ、担任の先生と生徒が、悩み事や勉強の様子、生活などについて話し合っています。
3年生はやはり進路の話が中心かな?
面談待ちの間もちょっと難しい問題に挑戦!
2年生もデータを見ながらの話し合い
2年生の待機組。写真も意識したかな?!
1年生の面談の様子はこんな形でした。
こちらの控え室も落ち着いた様子で順番を待ちます
昨年の面談の時には、透明のアクリルでできた壁を隔てての話し合いでした。コロナ禍でいろいろと大変な2年間でしたが、ようやく学校も日常を取り戻しつつあります。
また、3年生にとってはこの面談の後、三者面談が控えています。そして、進路についていよいよ本格的に志望校などを決める段階に入ります。
15の春に向かって、プレッシャーに負けないで、自分の未来に向かって突き進んでください。
R4_53 後期生徒会選挙が行われました
10月14日に後期の生徒会選挙が行われました。
前期の生徒会の集大成の仕事が9月30日に行われた北峰祭でしたので、いよいよ10月からは、選挙で選ばれた後期の生徒会役員が中心となって学校を牽引していきます。
生徒会長候補の野田君から演説がスタート
やはり全校生徒を目の前にして緊張です
正面右側には生徒会役員候補が勢揃い
正面左は専門委員会の委員長候補です
コロナ禍になってからは、校内TVでの演説会が続いていましたが、今年は全校生徒が体育館に集まって、演説会を開くことができました。
TVでは聴衆の反応や様子を見ることができませんでしたが、直接会場の皆さんに話すのは、やはり桁違いに緊張したようでした。一生懸命に汗をかきながら演説した体験は、きっと良い成長をもたらしてくれるものと思います。
北中の未来を頼みます!
R4_52 吹奏楽部の定期演奏会が行われました
野球部の新人戦があった同じ日に、ブラスバンド部の定期演奏会が13時半より北中体育館で行われました。
昨年の定演は、コロナの関係で3月26日に開催でしたが、今年は予定通り9月中に開催することができました。7月の吹奏楽コンクールには出場が叶いませんでしたが、9月30日の北峰祭で無事に、今年度のデビューを果たし、勢いに乗った定期演奏会となりました。
この3年間、本当に制約の多い中での活動でしたが、引退する3年生の皆さんの表情を見ていると、やり遂げた感に満ちあふれた表情でした。
コロナの関係で、部活動も随分と影響を受けて変わってきてます。入部する生徒の減少、毎日の練習への関わり、先輩と後輩の関係など、きっと少し前の部活のイメージを持って見ていると驚くようなこともあります。
しかし、芯にあるものは「興味・関心がある吹奏楽の活動に集いながら、演奏技術の向上や合奏する楽しさを味わうとともに、学年の異なる生徒との交流の中で、好ましい人間関係の構築や、自己肯定感、責任感、連帯感を養う多様な学びの場であること。」です。この大切な価値を皆さんが一人一人噛みしめることができた、ラストコンサートだったと振り返っています。
また、厳しい日々の中、最後までご支援をいただきました保護者会の皆さまに改めて感謝申し上げます。 ありがとうございました。
第Ⅱ部は軽音楽で
ダイナマイトではダンスを披露
3年生の皆さんお疲れ様でした
R4_51 野球新人戦で本中・北中の合同チームが優勝!
10月も気が付くと3週目に入りました。生徒の皆さんの服装も、学校祭を境にTシャツ・短パンからジャージの上下や黒の制服に代わり、秋への移行を感じます。
10月8日からは3連休となり、部活動の大会や演奏会が催されました。
報告の一つ目は野球部です。新人戦の決勝戦が根崎の球場でありました。野球部は、6月末の中体連が終わって、これまで合同チームを組んでいた旭岡中から、白崎監督率いる本通中との合同チームへと組み換えが行われました。
新人戦決勝戦の対戦相手は、戸倉・旭岡・湯川の合同チームでした。以前のチームメイトや中村前監督との一戦でもあります。試合の結果は、本中・北中の合同チームが12対0で勝利し、新人戦の優勝を飾りました。
6月まで一緒に戦ってきた仲間と攻守に別れて試合に臨む姿には、応援していて少し感傷的な気持ちにもなりました。それぞれの生徒が、それぞれの新しいチームで活躍の場所を見つけ、さらなる活躍をされることを期待しています。
背番号も臨時の番号を背負って
守備に着く際にも両校が応援です
優勝旗の授与、おめでとう!
決勝の2つのチームには5種類のユニホームが並んでいます。これからの学校の部活動について、いろいろなことを考えさせられる場面でもありました。
新生野球部の本中・北中合同チームのみなさん、優勝本当におめでとう!
R4_50 第41回北峰祭(3)
北峰祭、午後の部について振り返ります。
午後の部は13:30からスタートしました。前半が文化祭実行委員会企画という一芸を披露するコーナー、後半は吹奏楽部の演奏という構成です。
1番手は、「北中コミックバンド with 2-A」です。木村君と井下先生を中心に、2-Aのパフォーマーたちが次々と登場しました。
きつねダンス。この中に女子は何人?正解は・・・
続いてYouTuberでもある木村君のギターソロ
いよいよ大御所の貴光君の登場です!
魔法使いのコスチュームで小野寺先生も登場
2番手は、2年成沢君の「島人ぬ宝」です。沖縄の独特の音階にのって伸びやかな歌声が響きます。
3番手は今回唯一の3年生から出場した浜谷内君と佐々木君のユニットです。リコーダーの伴奏に乗せて、佐々木君が歌います。何やら怪しげな調べだったような気もしますが・・・
4番手は、2年生の大村さん、中島さんによるダンスユニット。ユニット名は「低速のおにぎり」となっていますが、とても高速で繊細なダンスでした。会場からは拍手喝采の大盛り上がりでした。
生徒会企画のとりは、池田君のピアノ演奏と木村君のギター演奏による「千本桜」でした。二人のソロパートで見せる技能の高さは圧巻です。曲の最後の方では、「低速のおにぎり」の二人も飛び入り参加し、大団円を迎えました。
北峰祭の最後を飾るのはブラスバンドの演奏です。ようやく全校生徒の前で演奏することができました。コロナウイルスを吹き飛ばす迫力ある演奏です。今週の10月8日(土)に定期演奏会があります・ご期待下さい。
ダイナマイトの演奏に合わせた踊り
旧部長の斉藤さんと、新部長の松岡さん
1年生部員も大活躍です
3年上田さんのソロ演奏です
曲の終わりには起立で盛り上げます
パーカッションの面々
会場からは大きな声援と拍手が送られました
14時40分からの閉会式では、ポスターコンクールの表彰状が手渡されました。
みんな絵が上手いね。おめでとう!
今年の学校祭は、内容的には、漸く以前の形に近くなってきました。
来年こそは保護者の皆さんとご一緒に、合唱や総合学習の発表を聞き、生徒会企画の出し物で大笑いして、ラストのブラスバンド演奏で大盛り上がりの北峰祭となることを願っています。これまでのご声援本当にありがとうございました。
R4_49 第41回北峰祭(2)
少し時間が経ちましたが、今年度の北峰祭をまとめておきます。
今年はライブ配信と並列でした
開会式は生徒会作成のオープニングムービーと生徒会長の三国さんの挨拶から始まりました。
体育館に大きいスクリーンを設置して視聴です
前期生徒会長最後の挨拶、三国さんお疲れ様!
10時からは、いよいよ各学年の合唱が始まりました。
1年生は初めての舞台でとても緊張したことと思います。1年生らしいさわやかさで見ている方も「ガンバレ!」と応援したくなるような、そんな発表でした。小学校の高学年からほとんど歌うことができずにいたことも考えると、今後の歌声がとても楽しみです。
1A「ハートウォーミング賞」
1B「シャイニング賞」
2年生は、1年生からの成長を感じとることができる発表でした。クラスの団結力がとてもよく伝わってきました。女声はとてもきれいな響きです。地声が少し混じるときがあるので、やわらかい響きがでるように口の開け方と息の使い方をさらに工夫するともっと美しい響きになります。男声は変声期後、テノールの素敵な響きが感じられてきました。まだまだ歌える力がたくさんあります。今後も学級での取り組みの中で、楽しく積極的に歌うことに取り組んでください。
2A「ベストパフォーマンス賞」
2B「エンジョイ賞」
最後の3年生は、北中の最上級生として、本当によく頑張りました。学級での取り組みの様子も舞台での発表もとても立派でした。3年間で初めて自分たちの合唱を創り上げたのではないでしょうか。短い練習期間でしたが、よく頑張りました。今後は、女声のやわらかくもよく響く声の追求をし、男声の声質の統一や音程感覚を磨き、卒業式では3年間の成長を感じられる素晴らしいハーモニーをチーム3年生で発表してくれることを期待しています。
3A「北峰祭大賞(ベスト歌声)」
3B「北峰祭大賞(ベストハーモニー)」
英語暗唱の発表では、3年ぶりに開催された英語暗唱大会に出場した3A浜谷内君が、「マザーズララバイ」を披露してくれました。
午前中、最後のプログラムは各学年からの総合的な学習の発表でした。
1年生は、9月8日から9日にかけて行われた宿泊研修の様子の発表です。中学生になって初めての宿泊研修の様子を振り返ります。
冒頭は崎野さんの挨拶でスタート
新垣さんの江差研修のまとめ
大沼でのボートオリエンテーリング
2日目のバターづくり体験の様子
2年生の発表は、9月6日に函館市内の各所で行われた職業体験のまとめの発表です。普段は学校で経験できない体験をとおして、自分たちの将来の職業について考える機会となりました。
2年生は4つの班からの発表です
消防署の体験班、はしご車の体験は怖かった・・・
代わる代わる役割を変えて発表をします
学校のグラウンドを使って測量の実習もしました
3年生は、7月20日から2泊3日で行われた修学旅行の様子について、振り返りました。7月の時点では、まだコロナウイルスが流行していて、本当に気を張り詰めた中での修学旅行でした。発表の後半では、個人新聞も交えながら旅行の様子を振り返っていきます。
三国さんと佐藤さんが旅の概要について説明
工藤さんの個人新聞の発表です
続いて丹崎さんの発表です
小松さんの発表です
最後は寺田さんです。原稿みてないぞ凄い!
令和4年度の北峰祭午前中は、こういった内容でした。
保護者の皆さんには、この時の動画がYouTubeから限定配信で視聴できるようになっています。もし、見逃したものがありましたら、ぜひYouTubeからもう一度視聴なさってください。