#R4_北中ブログ
R4_92 冬休みの部活動_4
冬休み中の部活動について、年明けから特集してきました。今日は、野球部について近況をお知らせいたします。
旭岡中との合同チームから、本通中との合同チームに変わって、新人戦ではいきなり優勝することができました。優勝という経験は、3年間頑張っても、なかなか得られないことです。
現2年生は、来春、中体連の本番があります。自分にとって納得できる結果に繋がるように、体と心を鍛えて下さい。
ボールをしっかりと見て…
体育館での投球は気を使いますね
野球用の穴あきボールで……
フリーバッティングの練習です
芯をとらえて、遠くに飛ばせ!
内角の打ちにくい球は脇を締めて…
フルスイングで振り抜きます
イチロー選手がよく練習の時に見せていた、背中でボールを見ないでキャッチする取り方を、稲垣君がこともなげにやっていました。どんどん上手くなっているんだね。
体育館での練習はどうしても力(ちから)八分目に押さえないといけないところがあります。春になってグラウンドで思いっきりフルパワーで練習できるように、体育館での体作りにしっかりと取り組んで下さい。
R4_91 バト部無事帰函
バト部の新人戦全道大会の旅行団が、昨夜(1/9)帰函しました。
団体戦は1回戦に勝ちベスト8、個人戦は2勝しベスト16の成績でした。
夜分の到着にもかかわらず、保護者の皆さんにお迎えに来ていただきました。
実際に出場して戦ったことは、これからの部活動に大いに役立つことでしょう。何よりも、全道のレベルの高い競技場の雰囲気や、練習風景などを肌で感じて帰ってきたことは、かけがえのない経験です。
また、仲良しの部活のメンバーと過ごした2泊3日の旅は、修学旅行や宿泊研修とはひと味違った、一生の思い出になりますね。(宿や大会の会場で、でどんな悪戯をしたのかインタビューしようかな ^^; )
バト部の皆さん、本当にお疲れ様でした。また、陰に日に支えてくださった保護者の皆さん本当にありがとうございました。
追伸
帰函翌日の1/10は、後志、石狩とも大雪になりました。もし1日、大会日程がずれていたら、小樽から札幌への移動が大変だったろうと振り返りました。今年のバト部は、持ってるねぇ~!
R4_90 全道大会に向けて出発
羽根球男子新人戦の全道大会が明日から小樽市で行われます。
本校の選手たちは、午前中に体育館で練習し、13時過ぎの特急で札幌に向かいました。札幌に到着後、快速エアポートに乗り換えて小樽に18時過ぎに到着となります。明日からの試合、頑張ってください。
今日のブログにはもう一つ、冬休み中のサッカー部の様子です。
今日はフットサルの練習でした
チャンスボールをシュート
1対1、キーパー止められるか…
フェイクに騙されないように…
2枚、抜けるかな?!
ドリブルでボールを運んで…
今日は電光表示の係です
サッカー部の皆さん、今日もいい汗をかいてましたね。14日からのU14フットサル、頑張ってください。
R4_89 冬休みの部活_2
昨日より冬休み期間中の部活動が始まりましたが、今日は8:00のバトミトン部を皮切りに、体育館を2時間ずつに分けて、野球部、サッカー部、バスケット部と練習が続きました。
また、教室では9:00から吹奏楽部と卓球部が、それぞれ音楽室、多目的室を使っての活動でした。
年末からの反省で、部活動開始前の健康チェック、検温・換気・消毒などに注意しての活動です。
また、次の時間の部は、少し早めに来るため、廊下では待たないで、技術室や家庭科室などに待機して、できるだけ他の部員との接触を減らす努力をしています。でも、友達の顔をみるとついつい近づいて話をしちゃうんですよね。
多目教室での卓球部の活動
時間になると換気です
ダブルスになって…
バックの打ち返しの練習です
今年入部の二人も頑張っています
カットマンは別メニューで練習
続いて、吹奏楽部
年明けの音出しは如何に?!
いつもは楽器の影に隠れちゃうので…
お正月のTVでは、コロナ前に収録した番組の再放送もたくさん流れていました。
マスクはもちろんなし、普通に隣り合って話をしながら食べたり、じゃれ合ったり……昔と今の違いに驚くばかり……いや、ほんの数年前なのに、そうだった、そうだったと頷いている自分に驚くばかりでした。^^;
R4_88 新年明けましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます!
三が日明けの今日から学校が始まりました。今年は雪に悩まされそうな予感です。
4日は、野球部、バスケット部、羽根球部の3つの部活が活動を行いました。また、3年団の先生は願書の点検や出願書類の準備など、初日からなかなか忙しい感じでのスタートです。
羽根球部の男子が、1月7日から小樽市で新人戦の全道大会に出場します。2年前の網走での大会の時は、「不要不急の外出を控える」ような天候の中での遠征でしたので、今回は穏やかな日となることを願っています。
新外部コーチの永田先生をご紹介します
昨年暮れよりご指導頂いていました
コートの向こう側からサーブでして…
カゴに入れる練習は結構ムズイ?!
ポーズ快諾、ありがとう!
体育館でこんな感じで練習です
今日は中村先輩も来校です
新人戦の函館の大会ではコロナに、女子も男子も悩まされました。感染対策をしっかりとして練習に臨み、小樽での大会に繋げてください。
追伸
今日は午前中に、昨年卒業した三本木君も学校に顔を見せてくれました。上半身の筋肉がぐっと付いて、一回り大きくなっていました。普段は函館に居ない北中OB・OGのみなさんも、函館に帰ってきたら近況聞かせてくださいね。
R4_87 自分らしさ
昨日(12月27日)は、2クラスが補充の授業となりました。
下校の際に、ある生徒が「あ~、早く中学校を卒業したい~」と話しながら歩いてきました。門の前で下校する生徒を見送っていた私は、思わず「どうして、早く卒業したいの?」と尋ねました。答えて曰く、「勉強したくな~ぃ」…。
決して勉強が不得意ではない生徒です。私は、「昔は、学校を出たら、そこで習ったもので生きていけたけど、今は、新しいもの、必要とされるものを学んで、常に仕事をする人としての価値を高めないと、食べていけない時代になってきているよ」と話しました。
冬休み初日に、学校に登校となった「やるせなさ」を伝えてくれた生徒に、思わず直球で投げ返してしまったことを反省しつつ、北中生の未来について思いを巡らせました。
勉強が嫌いでも、好きな事や、自分らしくしていられる事の為であれば、きっと頑張ることができる。そう思い、北中生の皆さんの「自分らしさ」が発揮されている場面を2学期の写真の中から探してみました。
1 部活動
どの写真も、とにかくいい顔して頑張っています。部活動は自分らしさを探す上で、大きなヒントを与えてくれます。
2 行事
行事にもヒントがたくさん隠れています。役割を担って頑張るとき、今までやったことのない出し物に取り組むとき、集団の中での自分の振る舞いを考えるときなどには、多くのヒントが隠されています。「私って案外、これが好きかも…」と感じる何かを見つけたら、クリティカルヒット! です
3 普段の生活
「らしさ」が一番滲み出るのが、普段の生活の一瞬を切り取った場面です。でも、なかなか自分では、そのことに気がつくことができません。大きなヒントは友達にあります。自分がいつも仲良くしている友達には、自分が自分らしくしていられる秘密が隠されています。
今月の学校便りの巻頭言は、「狼と踊る男」。 冬休みに「らしさ」を探すことをテーマに書きました。青春時代は「自分探しの旅」といわれるように、いろいろな経験をして、自分にはどのようなことが向いているのか、自分らしくしていられるにはどうするかを模索する営みが続きます。そのことは、やがて、進学先や就職先を探す際に、とても大切な道標となります。
君の未来に続く「らしさ」を見つける努力を、忘れずに続けて下さい。
それでは生徒の皆さん、保護者の皆さん、どうぞ良いお年を!
追伸
校内を見廻っていると、きれいな夕焼けに気がつきました。(北中4Fより函館山を望む 2022/12/28)
R4_86 2学期終業式
長かった2学期も、漸く昨日(12月26日)で終業式を迎えることができました。12月後半には、4つのクラスが学級閉鎖になるなど、コロナに最後まで悩まされた年末となりました。
昨日の終業式は、学級閉鎖後ということもあり、体育館での集会を避けて校内TVで行うことにしました。途中、1年生に画像が届かない不調もありましたが、お昼の放送設備に切り替えて、ラジオのような感じで各学年の代表生徒に2学期を振り返ってもらいました。
1年生の代表は大野君
2年生は西村さん
3年生は伊藤君
皆さん、北峰祭はとても心に残ったようで、合唱への取組や狐ダンスが披露されたパフォーマンスが本当に楽しかったことや、宿泊研修、職業調べなど2学期にあった日々を振り返っていました。
終業式後の学活では、各学年がそれぞれが予定した内容で学活を進めていました。
3年生はアルバム用の集合写真
修学旅行の写真も届きました
一人一人に助言し通知表が渡されます
もう一度落ち着いて読み直し
休み中の生活の心得の説明
2学期はどうだったかな?!
今回の冬休みは、一人一台端末を家庭に持ち帰って勉強に活用する使い方に挑戦しています。パソコンは華奢(きゃしゃ)なものなので、大切に使ってくださいね。
端末に充電器を付けて持ち帰り
12月の学級閉鎖の影響で、冬休みが少し短くなって登校というクラスもあります。学校とは離れて、家庭で過ごす大切な時間です。規則正しい生活を心がけて、勉強に趣味に有意義にこのお休みを活用して下さい。
追伸
1クラス、学級閉鎖期間が延長となり終業式に参加できませんでした。健康な人は10時頃に登校をお願いして、通知表など必要な配布物を手渡す形をとりました。
年末年始も、コロナやインフルエンザに気をつけて過ごしてください。
R4_85 「水平線」
欠席した生徒に向けて各クラスで収録された授業をみていると、時々ほっこりする話しに出会うことがあります。
昨日(12月20日)の3Aの数学の授業での鈴木先生のお話です…
「3Bと比べて10ページくらい遅れているんだけど、学級閉鎖中にあった話題を一個だけみんなと共有したいんだ。
それは、FNS歌謡祭で、みんなが歌った「水平線」がすごくバズっていた。いい曲だって話題になったんだ。合唱曲なのであんまり歌われることなかったんだけど、FNS歌謡祭で歌って、めっちゃいい曲だねと、次の日のSNSですごく話題になったんだ。
やった!って思った。ちょっと何だか誇らしげになって、家族に、この曲を北中で合唱で歌ったんだよって自慢したんだ…」
「やった!」の瞬間
「水平線」は、令和2年度に中止になったインターハイの運営を担当していた高校生からの手紙がきっかけで、 back number によって制作された曲です。歌詞の中には、子どもたちがコロナ禍の中でも奮闘する日々を連想させる言葉がたくさん出てきます。また、子どもたちだけではなく、担任の先生にも、一生懸命に守り、育ててきた子どもたちとの大切な日々がありました。
将来、きっと「水平線」の曲を聴く度に、3Aの皆さんや鈴木先生の脳裏には、一緒に過ごしたかけがえのない日々が思い浮かぶのでしょうね。
R4_84 学級閉鎖が続いています
週明けの月曜日、頻繁に発熱による欠席の連絡を頂きました。
コロナの罹患者は全道的には少しずつ減ってきていましたが、今日現在、北中では3クラスが学級閉鎖となっています。今年度は、6月に1度、2年生で学級閉鎖があって以来、ずっと閉鎖にはならずに乗り切ってきたのですが、二学期もあと少しというところで、寒波とともに、学級閉鎖が続きました。
学校では、もう一度クラスでの手洗い・マスク・蜜を避ける・換気などについて確認・励行を促します。また、放課後の部活動についても、活動に入る前の検温・健康確認や活動後のマスク着用など、昨年行っていた安全対策を思い出し、再度気を引き締めて取り組みたいと思います。
こうした状況で、今日は3クラスが時間を少しずつずらして、朝の会をリモートで行いました。
各クラスとも、何人か接続ができなかった生徒がおりました。リモート後に、担任の先生からそれぞれ個別に連絡し、健康の様子を確認したり、接続へのアドバイスをしたりしました。
学校に登校できないときは、Chromebookを使って課題に取り組んだり、学校からの連絡をお伝えしたりすることが当たり前になってきました。今の中学生は、生まれつきインターネット社会に接しておりますので、こういったことには手慣れています。却って指導する先生の方が、いろいろと操作を試したり、勉強したりしないとうまく使いこなせないようです。先生方も頑張らないとですね。
それぞれ、朝の会への出席や課題への取組をとおして、休業期間中をより有意義なものにしてほしいと思っています。
追伸
21日午前の時点で学級閉鎖が1クラス増えて4クラスとなりました。閉鎖期間についても変更になったクラスがあり、安心安全メールで連絡を行っています。学級閉鎖あけの登校は、全クラスとも26日の予定です。
R4_83 校則の見直し
中学校や高校では、校則の見直しが盛んに行われています。
「ブラック校則」という言葉が一時期はやりました。「地毛を強制的に染髪し黒髪にする」、「登下校中に水分補給してはいけない」といったが例があげられますが、全国各地の校則の中には、余り合理的とはいえないような決まりごとが散見されることに端を発していました。
北中では今年度は、10月18日に全校生徒に向けて黒田生徒指導部長が見直しの趣旨の説明をして、12月8日に各クラスで学活の時間を使って1回目の話し合い、15日に2回目の話し合いを行いました。
校則を見直す際には、生徒会などで議論する機会を設けることが大切です。生徒が見直しに自ら参画することによって、校則を守ろうとする意識づくりにつながっていくからです。
各クラスでは活発に意見が交わされており、1年生のクラスでも、「キーフォルダーが1個に制限されているのはおかしいと思う」といった具体的なきまりについて、意見を交わしていました。
中には、決まりが作られたときには、きっとそれが必要だった理由もあるはずで、そういったことも考えてみるべきといった意見も出され、なかなか見応えのある議事進行でした。
年明けには、令和5年度の新入生・保護者に向けた学校説明会があります。
この度の話し合いの成果が、こういった場面でもしっかりとお伝えしていけるように、後期生徒会の皆さんには頑張って欲しいと思います。