#R4_北中ブログ
R4_122 修了式・離任式
3月24日、北中では修了式・離任式が行われました。
式に先立って、男子バトミントンの団体優勝、2年生の荒君の環境に関する作文の入賞、2年今君、1年村田さんの水泳に関する市のスポーツ奨励賞受賞などの表彰が行われました。
男子バトの団体優勝カップ授与
荒君は環境に役立つプランクトン
今君はバタフライです
村田さんは背泳ぎで奨励賞
表彰式の後、修了式が行われました。各学年を代表して授与が行われました。
1年生代表は麻生君
2年生代表は秋本さんです
この後、1年生の小林君と2年生の西村さんが、3学期を振り返っての話しをしました。
小林君の「3学期を振り返って」
そして、修了式に続き離任式になりました。今年は先生3名、事務2名の方が離任式でお別れの挨拶を述べられました。
壇上はクリスト先生(松前中へ)、右より、奥崎校長(定年退職)、井下主幹教諭(教頭先生として森中学校へ)、ステージ左側の右手より、松浦事務官(定年退職)、出口事務官(港中へ)
この他、用務員の池野さん、美術の村國先生、技術の木田先生、家庭科の水上先生、数学TTの佐野先生が、この3月で北中学校を去ることになりました。みなさん、これまで北中学校を支えてくださって、本当にありがとうございました。
離任式の後、各教室の様子についてレポートをします。まずは4階の1年生ゾーン…
1Bに伺った時には、クロームブックの初期化を行っていました。入学したての頃は、時々心配になるような手荒い使い方をしていた人もいました。しかし、機器を壊さずに大切に使うことを伝え、年間を通して故障機器は0台でした。大切に使ってくれて本当にありがとう。
隣の1Aでは、それぞれの子どもたちが選んだ写真が入ったmicroSDカードの配付が行われていました。今日、手渡されたその写真には、コロナ禍で離れてしまった学校と家庭との距離を、少しでも縮めることができるようにという願いが込められています。必ず、家族と一緒に見てくださいね。
続いて3階の2年生ゾーンに突入です。
2Aは通知表の配付のまっただ中でした。「おい、どうだった?」、「うん?、おまへ(へ?)こそ…」そんな会話が聞こえてきそうな様子です。肝心の井下先生はというと…
理科室で一人一人に通知表を見ながらアドバイスをして、通知表を手渡していました。
さて、今日の大トリは2Bです。
教室の前の方では佐藤先生が一人一人に、アドバイスを行いながら通知表を手渡していました。
クラスの中では、2Aと同じ様に通知表をお互いに見合う光景も見られましたが、そこは天下の2B諸君、教室の細部をよく見ると個性爆発です!
スコラの名前シールを8枚も収集!
感謝のメッセージカード作成
床に座って机のシール剥がし
何か、クラスの雰囲気がにじみ出ていて、ほのぼのします。
春休みは短いので、スコラ手帳を使ってこれまでの学習の復習や、部活、オンとオフの切替などにしっかりと計画的に取り組み、4月からの新学期に臨んで下さい。
がんばれ、北中生!
R4_121 輝く相貌(そうぼう)
先回のブログが3月16日の更新でした。この間、約1週間が経ちました。
17日には公立高等学校の合格発表があり、この結果を受けて殆どの生徒の進路が確定しました。卒業生の皆さんは、4月からの新しい学校生活に向けて準備に励んで下さい。
また、22日には学校運営協議会が開かれました。
この協議会は、年に3回程度開かれています。この3月の会議では、次年度の学校運営の基本方針を委員の皆さんにご説明し、ご承認を頂くことが会議の重要な目標です。
北中、北日吉小とも、学習習慣や生活習慣の見直しなどを重点的な目標として取り上げており、小中が連携した取組の中で、しっかりとした学ぶ姿勢や、規律ある集団作りなどに取り組んでいくことが確認されました。
翌、23日にはPTAの4役会議が開かれ、次年度に向けた活動方針などについて検討が行われました。
この3年間はコロナ感染症により、PTA活動も大きな影響を受け沈滞した期間となりました。なかなか役員さんのなり手も集まらない現状を見据えながら、イベント毎にお手伝いして下さるPTA会員を募って、イベントを実施する方法などが検討されました。
PTA活動は全国的にも課題が見え隠れする状況になってきています。有意義なPTA活動、参加して楽しかった・良かったと思えるPTA活動をしっかりと中心に据えて活性化を図っていきたい旨の意見が交わされました。
気がつくと3月もあと残り1週間となりました。24日はいよいよ修了式・離任式です。学校ではここ数日、皆さんにお渡しする修了証書や通知票の準備を整えていました。
それと平行させて、R4_118でもお知らせしていた取組を卒業生から在校生に広げ、学校の写真ストックから自分が写っている写真を、生徒が個々に選択しSDカードに収めて持ち帰る準備をしています。
カードを1枚1枚確認しトラブル防止です
カードに収められているのは、生徒の皆さん一人一人が主人公の写真集です。
青春の真ただ中で輝く美しい相貌を、各御家庭でぜひご一緒にご覧になってください。
そして、コロナ禍で少し遠くなってしまった学校が、幾ばくかでも身近に感じる一助となれば幸甚です。
追伸
先行して、卒業式に写真を持ち帰った3年生の中には、自分が写っている写真を恥ずかしがって親御さんに隠しているようなお話も聞こえてきます。その節には、「学校から届いた写真は、家族で見て欲しい大切な写真なんだって…」 そんな学校からの思いも、ぜひ、お伝え下さい。
R4_120 卒業式の余韻
昨日(3/15)、卒業式を無事に終え63名の卒業生が北中を旅立ちました。
式での合唱や、クラスに戻っての学活では涙する場面もみられ、思いがたくさん詰まった最後の学活となりました。
卒業式の午後の学校は閑散としていて、その静けさには、「本当に卒業してしまったんだ」という、心にぽっかりと穴の空いていることが突きつけられるような錯覚を覚えます。
夕方、静まりかえった校舎で、3年間ともに過ごした卒業生諸君の余韻を探しました。
下級生からのメッセージ
2年生は折り紙のハートに
1年生はカードに感謝の言葉です
黒板もそのまま…
空っぽになったロッカー
踊り場のパンダも泣いている…
初の掲示も「いとかなし」
3年生の教室はすぐには使わないので、もう少しだけこのままにしておこうかな…。
もう30年くらい前になりますが、私が初めて担任をして3年間一緒に過ごした子どもたちを卒業させた時、心にぽっかりと穴が空いて、4月からの新しいクラスになじめない時が続きました。
5月の連休開けの朝に、3階にある自分のクラスに行くと、3月に卒業させた子どもたちから、「新しいクラスの子どもたちとガンバレ!」のメッセージが黒板一杯に書かれていました。
連休中に20人くらいで集まって、遊んだ帰りに学校に寄ったらしく、たまたま部活動が終わって残っていた先生の許可をもらって、教室に上がり込んでメッセージを書いたとのことでした。
勇気をもらった私は、かみしめるように、そして感謝を込めて、黒板消しでそのメッセージを消しました。
卒業は生徒にとってだけでなく、先生にとっても大きな大きな節目と悟りました。
追伸
今日(3/16)、帰り際に3Bの教室を覗いたら、すでに飾り付けは片付けられ真っ白の黒板でした。
明日は、公立高校の合格発表日です。気合いを入れ直して全速前進です!
R4_119 同窓会入会式
先週の金曜日(3月10日)に同窓会の入会式が行われました。(今回は写真を撮り忘れてしまいました ^^; )
今年の同窓会の代表は、第10回卒業生の斎藤有希 様。以前お知らせした市政100周年記念で寄せ書きを書いた学年とのことでした。
お話の中で、担任の先生がタイムカプセルに収めた30年後のクラスの生徒に向けたメッセージをご紹介頂き、当時は担任の先生の思いなどに気がつかず、ずいぶん反発したことや、今回改めてその思いに触れ感じたことなどを卒業生に向けてお話し頂きました。
とても素晴らしいお話しでしたので、Webでもご紹介いたします。
------------斎藤様のお話し ここから---------------
私は平成5年3月にこの北中学校を卒業しました。皆さんのはるか遠い先輩にあたります。
私が2年生の時に北中は開校10周年を迎えました。
そして皆さんの後輩である1年生に娘がいます。
朝、制服を着て学校へ向かう娘を見送っていると、同じ道を歩いて通った当時が懐かしく思い出されます。
私が通っていた頃は学校周りにまだ家はあまりなくて、あっちもこっちも畑でした。部活で汗だくのヘトヘトで歩いた暗い道、テスト前は部活がなくてうれしい気持ちで歩いた昼間の帰り道。皆さんと同じように暑い日も雨の日も吹雪の日も3年間毎日歩いた道。今はずいぶんと景色も変わりました。
また当時は生徒の数もたくさんいました。私の学年はA~F組までの6クラスで226名が在籍していて、全校で700名ほどいました。集会などで全校生徒が集まるとすごくうるさくて、いつも生徒指導の先生に怒られていました。部活動の数もたくさんありましたし、休み時間の廊下もとても賑やかでした。
こうして振り返っていると体育祭や文化祭などの大きな行事から友人と交わしたちょっとした会話や憧れた先輩のことまで思い出をあげると次から次へと出てきます。
それくらい私が北中で過ごした年月は私の人生の中で最も充実した青春の3年間であったなあと思います。
ところで、なぜ私がここで自分の中学時代の話をしているのか、そこに至るいきさつをお話ししたいと思います。
去年の夏ころ、娘が学校から持って帰ってきたお手紙を読んでいると“45歳のわたし、ガンバレ!”という文字が目に入りました。まさに現在45歳の私は興味をそそられ、文章を読み進めました。
内容は「函館市の市制施行100周年を記念して30年前にタイムカプセルに収めた寄せ書きが学校に届きました」というものでした。
30年も前に書いた寄せ書きなんて全く記憶にありません。
私は当時、どんな思いでどんなことを書いたんだろうか、友人たちは・・・?とワクワクが止まらなくなり、学校へ連絡したところ教頭先生が快く対応してくださり、実物を見せていただけることになりました。
寄せ書きを実際に目にすると、まさにタイムスリップしたかのように、若かりし日の自分や友人の姿が浮かびました。中にはもう亡くなってしまった友人が30年後の自分へ送ったメッセージもあり、読んでいて胸がいっぱいになりました。
そして寄せ書きと一緒に当時の私のクラスの担任が、30年後の私たちへメッセージを送ってくれていました。そのメッセージをここで紹介したいと思います。
(担任の先生のメッセージ)
中3の時の私たちは思春期や反抗期というもののせいにして、この先生にひどい態度をとっていました。それなのにこんなメッセージを残してくれていたとは・・・大人になって知った私は反省と感謝の気持ちでいっぱいになりました。
そこで私は友人たちと相談し、同期会の実現へ向けて動くことにしました。
そのことを校長先生と教頭先生に伝えると「それが実現したらその先生も教師冥利に尽きると思います。ぜひ実現してください。」と賛同してくださいました。
そんな出来事があり、今回、教頭先生から「この度、同窓会に入会する3年生に話をしてほしい」とお声をかけてくださったようです。
私が北中を卒業してから30年という年月を経て娘が同じ中学校に入学し、その年に寄せ書きが戻ってくるという偶然が重なったのか、ご縁というものなのか、不思議な力に導かれ、私は今、ここに立たせていただいています。
今回せっかく貴重な機会をいただいたのでタイムカプセルのお話をさせていただきました。
寄せ書きを見ていて正直な話、同期が200人もいるので名前を見ても顔が浮かばない人、話したこともない人、この人誰?っていう全然知らない人もいっぱいいます。
それでも今この歳になって再会すると、全く知らない人とも思い出話で盛り上がることができるんです。これって同期の絆なのかなあと思います。
皆さん、周りにいる友人たちをみてください。その友人たちとの間にも絶対に絆が存在します。今は感じることが難しいかもしれませんが、10年、20年と時がたち、私のように何かのきっかけができた時、深く実感することになるでしょう。
皆さんはこれから北中を卒業し、進学や就職、結婚などそれぞれの道を歩んでいくことになります。
友達というものは人生において一生の財産であると私は思っています。なので、皆さんにもどうかどうか友達を大切に、友達との繋がりを大切にしてほしいと思います。
皆さんの北中での3年間はどんな3年間でしたか?
楽しいこと以外の苦しいこと、大変なこと、つらいこともみーんな必ず思い出というキラキラした青春の1ページになるでしょう。
私はこれから共に青春を過ごした仲間や先生と再会を果たすため、準備を進めていきます。
できれば年内に実現したいと思っていますが、実現した際には、今日ここでお話させていただいたことをみんなに報告したいと思います。
最後に。みなさんの未来は間違いなく輝いています。輝く未来に向かう皆さんの背中が頼もしくたくましく見えます。この先、困難もあるでしょうが、自信を持ち、胸をはって力強く一歩一歩前へ向かって歩いてください。
少し早いですが、、、皆さん、卒業おめでとう!!
------------斎藤様のお話し ここまで---------------
斎藤様、この度は同窓会入会式での素敵なお話し、本当にありがとうございました。
R4_118 マスクの向こう側に…
3年生はあと少しでコロナ禍の3年間を終え、卒業となります。
本来は保護者の皆さんにも、入学式から体育祭や学校祭、授業参観日など機会ある毎に学校にお越し頂き、子どもたちの成長をご覧頂きたかったのですが、それが叶わなかった3年となりました。とても心残りです。
中学校時代は人生で一度しかない大切な時。二度と来ることのない大切な”その時の姿”を残すために、教室や部活動などで活躍する姿を、いつしか写真として収めるようになりました。
こうしてストックされた数々の写真から、子どもたち自身が自分が写っている写真を選び、microSDカードに保存するという取組を行いました。
共有ドライブから写真を選択
自分の写った写真をダウンロード
この写真よくね!
短時間で50枚以上も探し出す強者も…
こうして個々の子どもたちによって作成されたmicroSDカードに、今年の体育祭、北峰祭、昨年の社会科自由研究の動画などを付け加えて、卒業式の当日に保護者の皆様にお渡しできればと思っています。
マスクの向こう側には、紛れもなく、輝く子どもたちの表情がありました。
ぜひ、このカードに収められた何葉かのお写真を、お子様とともに御覧頂き、楽しかった中学校時代を振り返る一助としてご活用いただければ幸甚です。
令和3年度_宿泊研修_江差_鷗島にて
R4_117 卒業式に向けて
卒業式まで、今日も入れてあと6日になりました。3年生は、卒業式に向けて本格的な練習が始まっています。
公立高校の入試から僅か5日、本当に慌ただしい中で日々が進んでいます。
入場のスピードはどの位かな?
起立のタイミングも練習・練習です
証書を受け取る凜とした姿
1階の廊下には、今年、教育活動のDXとして取り組んだ「感謝の言葉」が掲示されました。一つ一つのカードには、これまでの思いが綴られています。
3年前に入学した頃は、毎日が「事件」の連続でしたね(^^;)。気が付くと、体も心もずいぶん成長していました。
学校で一緒に居られるのもあと僅か。学年団の先生と共に、最後まで、しっかりと皆さんを支えていきたいと思います。
R4_116 卒業式の準備
卒業式を2週間後に控えて、学校では会場作りが行われました。
北中では例年、2年生が会場準備を担い、多くの生徒が手分けして会場を整えていきます。今日はWeb上で、会場作りの様子を実況します。
紅白幕は、まず広げて確認
教卓を各教室から集めてステージづくり
茶箱から幕が抜けないの~
北中のバック幕は水色です
カーテンフックで一つ一つ取り付け
赤い緞帳も手を抜かず、一つずつ
吉沢君の怪力でカーテンレールが連結!
おニューの卒業式の横一文字
穴の空いているところはガムテで補修
細かいところまで手を抜かず…
これで、今年の式場の準備ができました。卒業証書授与式の横一文字は使い初めです。
また、緞帳右の200インチのスクリーンには、卒業証書を受け取っている3年生の皆さんの表情が映し出される予定です。
2年生の皆さん、卒業式の会場準備、本当にありがとうございました。
R4_115 跳躍の瞬間
3月2日は公立高校入試の1日目、朝、職員室には受験校からの「無事、全員集合」の連絡が入ってきます。
今年度の入試も、コロナなどの影響を受けずに無事、出願した全員が試験に臨むことができました。振り返ると3年前はごく当たり前の話しだったのですが、コロナが流行しだしてからは、試験日の数日前から緊張感が漲っていました。
「緊張する」と言えば、今日は、今春入学する小学校6年生の皆さんの体験入学が行われました。
中学校ってどんなところかなという前向きな興味と、自分たちは中学生として大丈夫だろうか、落ち着いてやっていけるのだろうかという、少し不安な思いを持って体験入学に臨まれたことと思います。
生徒会による中学校生活の説明
体育館での集合の場面、最初はすこしざわついていましたが、静かに待つようにという指示に従って、静粛に待つことができました。生徒会の学校紹介を聞く場面でも、正しい姿勢で、しっかりと、これからの北中の生活について話しを聞いていました。
それに続いて数学、英語、音楽の3つのグループに分かれて、体験授業。
算数との違いは?
英語はオールイングリッシュ
音楽は鑑賞教材を使った授業
それぞれの授業では中学校の授業の片鱗を体験しました。小学校は担任の先生と専科の先生が教えますが、中学校では全部の教科について、それぞれ先生が変わって教えます。そういった形に慣れるまでが一苦労です。
今日は、普段の小学校での過ごし方と違い、とても緊張した1日となったことと思います。
本当は、もっと楽しく体験入学をして頂きたかったのですが、中学校から伝えたかった1番のメッセージは、「しっかりとした、規律ある集団になろう」でした。
校長挨拶でも、「中学校では、勉強が教科担任制に変わります。そして部活動が入ってきて生活時間が変わります。でも一番変わるのは、入学式の日からの気持ちです。前の日とその日、たった1日の違いだけれど、人はあるところから、もう一つ高いところにステップアップする瞬間があります。入学式の日にそのことを意識して、気持ちをしっかりと切り替えて、中学校生活に臨んでください」ということでした。
YDKという言葉があります。「やればできる子」の略称です。でも、そうした子どもたちにYDKという表現を使っているということは、普段は「やらないからできていない子」という意味でもあります。
今日体験入学に来校してくれた小学生の皆さんは、とても立派な姿で体験入学に臨んでくれました。本当は、中学校ってもっともっと楽しい事や、自分が真剣に取り組めることがたくさんある場所です。
でも、そこがそうした場所となるためには、最もベースとなる学級や学年という集団がきちんとしていることがとても大切です。
4月6日の入学式の日、「そのことを意識して、気持ちをしっかりと切り替えて」北中学校に来て下さい。私たち北中の職員一同は、みなさんの勉強や部活動をしっかりと支え、皆さんの「挑戦したい」こと「頑張る」ことを支えていきます。
中学校に入学するという跳躍の瞬間を大切にして、4月の入学式に臨んで下さい。
R4_114 今日から3月
今日から3月、公立高校では今日が卒業式です。お兄さんやお姉さんが卒業された御家庭におかれましては、本当におめでとうございました。
また、明日は公立高校の入試日となります。本校では約半数の生徒が受検となり、受検に向けた最終確認が行われました。
小阪先生の全体説明後に…
受験校に分かれて打ち合わせ
受験生の皆さん、明日はぜひベストを尽くして頑張って下さい。
3年生の教室では、残り日数をカウントするカレンダーが掲示されています。
「あれ、8日はやけに少ないぞ!」と思ったのですが、2日、3日と入試のため3年生の登校がありません。6日の月曜日から登校する日を数えると…確かに残り8日となりました。
4階の音楽室では1年生が合唱の練習です。
今回の卒業式では、1年生は会場の狭小の関係で自宅待機となります。しかし、総練習の日は体育館に一緒にいることができますので、その日に全校合唱が行えるように練習をしていました。
体育館に全校生徒が集まって歌うのは、私が着任してから3年間で初めてのことです。
給食後の2年生の教室では、コロナがだいぶ収まってきたこともあり、昔のような ”やや密" な感じで、昼休みを過ごしていました。
学校の日常が、3月を境に、大きく元の形に戻りつつあります。コロナ後(あるいは with コロナ)の学校像について、手探りを繰り返しながら、少しでも早く確立していきたいと思っています。
5時間目のワークの提出を控え、黒板のところに宿題をしながら黒板を消すという、アクロバティックな姿を披露してくれた生徒がいました。
これで本当に問題が解けてたら、ある意味凄い能力の持ち主です。彼も十分に冗談とわきまえて演じてくれたので、座布団2枚 かな…。
追伸
前号(R3_113)でお知らせしていました生徒会のプレゼンですが、リハーサルが放課後に行われていました。明日の体験入学では、学校生活の素敵な所を、余すところなく小学校の後輩の皆さんに紹介して下さい。
(余談になりますが、後ろの200 インチのスクリーンは、今日納入されたばかりのものです。生徒会の皆さんが使い初めですね。)
R4_113 バト部優勝おめでとう!
先週の週末(18、19日)に道南中学校対抗バトミントン大会が開催され、北中学校は男子Ⅰ部で団体優勝を勝ち取りました。(女子は決勝トーナメントで惜敗でした。)
夏の中体連では、函館地区と渡島地区で別個に戦いますが、今回の大会では一緒に参加していました。冬の全道大会で益々力を付けて、今回の結果に繋げたものと思っています。
(左から、川合君、下田君です)
また、市内の中学生を対象に、環境保全活動や環境問題を題材とした壁新聞を「スクールエコニュース」として函館市が募集していました。北中からは4点応募し、その中から2年生の荒君の作品が優秀賞に輝きました。荒君の作った壁新聞のタイトルが「日常を支え世界を救うプランクトン!?」というタイトルでした。
学校に4人の皆さんへの賞状が届きましたので、記念撮影をお願いしました。
(左から岡山さん、荒君、鈴木さん、堀川さんです)
この後、全校生徒が揃う集会の時に賞状伝達が行われます。
放課後、生徒会の皆さんが集まって作業をしていました。
全員パソコンに向かって作業をしていたのでのぞき込んでみると、3月2日に行われる小学生の体験入学に使うスライド作りをしていました。
今回の体験入学の際の学校紹介は、生徒会が担当します。ぜひ、かっこよく決めて下さい。
また、例年卒業シーズンに行われていた「感謝の言葉」をカードに書いて廊下に張り出す取組ですが、今年はパソコン上の取組となり、その準備をしていました。
大量の感謝の言葉…
もし、電子の上で「感謝の言葉」が読めるようになると、お家の方にも読んでいただけるのかなと発想が膨らみました。
DX化は今年初めての取組です。どこまで進めるか暖かく見守ってください。
追伸
函館では、今日は私立高校の合格発表が行われました。この後、週明けの3月2日に公立高校の入試が行われる予定です。
ここ数年は、コロナ対策でピリピリした入試となっていました。万全の体調で臨めるように、体調管理には気をつけて過ごしましょう。
R4_112 ノート添削
2月13日の月曜日から、2年生の数学の勉強を支援しようとノート添削を始めました。
数学は積み重ねの学習が多く、一度不得意になるとなかなか自力では回復できないので、ノートにしっかりと問題を解いてもらい、応援しようという試みです。
添削に参加するルールは「毎日、ノートを出すこと」。当然、取り組めない日もあるので、そんな日でも「1問だけ解いて出すこと」、そして「もし、提出できないときは添削を止めまーす」。こんなルールで取組を始めました。
当初は、20人くらいの生徒が参加していたのですが、取組が進むにつれて、今は10冊くらいのノートが毎日届いています。そのノートに赤ペンで添削を書いて、その日のうちに返却というのが一連の流れです。
しかし、生徒によって間違うところは様々です。それに解説を一つ一つ書いていて手が回らなくなりましたので、最近は解き方の解説を、QRコードを付けてYouTubeから視聴できるようにして、添削が少なくなるように工夫しています。
実際に取り組んでみて、教師には、その問題の解き方を教えること以上に、大切な役割があることに改めて気づかされました。
子どもたちを励まして毎日の勉強を動機づけたり、それぞれの子どもの力量にあった問題を選択したり、頑張りすぎの子どもに適切な演習の分量を伝えたり…。
3月の終業式まで、毎日提出のルールを頑張って守って、1冊でも多くのノートが残って欲しいと思っています。
R4_111 美術の時間の柔らかさ
昨年の11月に美術の村國先生が着任されて、4ヶ月が経ちました(cf. R4_59)。毎週月曜日と金曜日に学校にお越しになるのですが、気がつくと、美術室の壁や廊下が作品で一杯になっていました。
風船に紙を貼ってランプシェードづくり
川嶋君、会心のポーズ
台座はラッカー仕上げです
クリップに飾りをつけた作品
砂絵も上手な仕上がりです
水墨画ではWebで参考作品を探します
印も押し、雰囲気でてますね!
3年前に笠松先生の美術の授業を拝見して、子どもたちがとても和やかな表情をしていることに気がつきました。それ以来、時々カメラを片手に、美術の時間にお邪魔するようになりました。
卒業式のライブ配信の合間に流すスライドショーには、美術の授業中に撮られた写真がたくさんありました。
今年は、学校にある自分が写っている写真や動画を、microSDに入れて持ち帰ることができないか模索中です。難所はいくつもあるのですが、衝を見据えて頑張ってみたいと思います。
R4_110 学年末テスト
今日(2/17)は、1・2年生の皆さんの学年末テストでした。寝不足で調子を崩している生徒がいないか心配で、登校の様子をみていました。
いつもよりは、いくぶん堅い雰囲気の朝でした。きっとテストを前に緊張しているのかな…。
8時半過ぎに1時間目のテストが始まり、みなさん真剣に取り組んでいました。
中学校の試験は定期テストや実力テストがあり、小学校の試験は単元が終わったときに、そのクラス毎でテストをしています。試験期間が近くなってくると、いろいろな教科の試験範囲が示され、普段の勉強をちゃんとしていないと、天手古舞いになってしまうところが大きな違いです。
1年生の教室でテストに臨む様子をみてみると…
私はテスト監督をしているとき、子どもたちの手の動きを、よく見ています。手は脳と密接に繋がっていて、閃いたときには「やった!」のようなアクションが手に顕れるので、「お、うまく解けそうなんだね」と心の中で応援しています。
中学校生活も間もなく1年。1年生の皆さんの手の”表情”をみせてもらいながら、これまでの成長を、いろいろな行事や活動に重ね、振り返った1日となりました。
R4_109 オンラインでのテスト
令和5年度に行われる全国学力・学習状況調査では、英語の話すことのテストが4月にオンラインで行われる予定になっています。今日は、その接続テストが行われました。
大学入試の共通テストでもヒアリングが行われていますが、あちらは手元に置いたICプレーヤーが使われています。今回の取組は、ネットワークに接続した一人一台端末を使っており、生徒の話す力をマイクから拾って採点しようという前衛的な試みです。
CBT(Computer Based Testing)という言葉を、教育現場では最近耳にするようになりました。これは、学校の1人1台端末を授業や家庭において活用し、オンライン上での学習やテストに役立てようというものです。
ネットワークをフルに活用しながら、紙の教材から電子の教材へ、紙のテストから電子のテストへと、まさに学校を取り巻く時代がもの凄いスピードで進んでいることを感じます。
R4_108 戦い済んで日が開けて…
昨日(2/14)が私立高校の入試日でしたので、今日は3年生の皆さんがどんな様子で登校するか見ていました。
昨日の入試に上靴を持って行って、今日、学校に持ってくることを忘れた人などもいましたが、朝は落ち着いた様子で過ごしていました。
1月に司書の渡辺さんが退職されましたが、その代わりとして赤川中学校から週に1度北中に臨時で来て頂くことになった三嶋さんが、今日は図書室にいらっしゃいました。
3月まで来て下さる三嶋さんです
3年生が昼休みに図書室を使用できる日でしたので、図書室を見回すと…いました!
ウオーリーを探せで爆盛!
ちょっとした息抜きの時間です
皆さん、入試が終わって少しほっとしているようです。
今回の私立高校の合格発表は、コロナでの再受験の予備日を取っている関係で、24日(金)です。少し、発表まで時間がありますので落ち着かないかも知れませんが、3年生らしくしっかりと生活して欲しいと思います。
最近のニュースではChatGPT(チャットGPT)という、自動で文章を作ってくれるAIのことが凄く話題になっています。試しに、「生徒が入試を終えてほっとしている様子を話して下さい。」と入力してみました。
ChatGPT答えて曰く
とのことです。う~ん、座布団2枚かな…。
R4_107 明日(14日)は私立高校の入試が行われます
週末に気温が少し高くなり、これまで除雪した雪が溶け出して、小さな通りでは足下がぬかるんでいる週明けとなりました。
さて、いよいよ明日は、私立高校の入試が行われます。道内の私立高校は、A日程(14・15日)とB日程(17・18日)という2つの日程で入試を行っていますが、函館地区はA日程の14日が本番です。
進路の小阪先生から諸注意です
4時間目の学年集会では、全体への指導に続いて、明日の受験校に分かれて綿密な打ち合わせが行われました。
私学の入試の時期は毎年2月中旬ですので、天候が厳しいことが多かったように思います。
また、私が高校入試の時は、前日の夜に緊張して眠ることができず、不安な思いで入試に臨みました。大人になってから、教育大学の米谷元捷教授に、「眠れないときは、ふとんの中で黙って目をつぶって、じっとしているだけでもいいんだよ」ということを教えていただき、そのことを知ってから、前日の布団の中での気持ちがだいぶ楽になりました。
明日は、一転して-8°と冷え込む予報です。今日の夜は体調に気をつけて過ごしてください。そして明朝、それぞれの学校の集合時間に間に合うようにしっかりと起きて、本番に臨んで下さい。
がんばれ北中生!
R4_106 「学問に王道なし」って本当か?
図書館司書の渡辺さんが1月末で退職されたので、昼休みの図書室の様子を見にいきました。今日は各学年のB組さんが貸出日となっていて、B組の図書委員さんがカウンターに並んでいました。
図書室の本棚の所にいた生徒に「どんな本をみているの?」と声をかけたら、勉強の仕方の本を読んでいますとのこと。思わず、本棚の所をよくみると、司書さんが勉強の仕方を解説した本を集めたコーナーがありました。
渡辺さんありがとう!
本から情報を拾って…
話を聞くと、時間を節約して勉強する方法を探しているとのことでした。
折角の機会ですので、私の経験を話しました。題して「数学の勉強をするとき」は
①(問題のレベルや問題の解説スタイルが)自分にあった問題集を(先生と相談して)見つけること
②その問題集を演習し、1回目でできた問題は無印にして、間違った問題に印を付けること
③テスト前の復習では、印の付いた問題だけを復習すること(できれば2回解きたい!)
④気分が乗らないときや、やりたくない時でも、1問だけ解くようにして毎日勉強すること
※これを学習ノートの形で、毎日出せるようになると、先生からの助言も届くようになります。
学問に王道なしという諺があります。勉強にとって地道な努力を続けることが一番大切ということです。
でも、やみくもな努力はだめで、効率や効果を勘案した取組が必要です。先の勉強法が合う人と合わない人がいると思いますが、もし迷っている時はぜひ一度試してみてください。
そして、少しずつ取組を自分に合った形に修正して、このやり方で取り組めば自分の勉強は上向きそうだという感触が掴めると、そこからは自分一人でも走って行くことができるようになります。
昨日のNHKのクローズアップ現代では「リスキング」が取り上げられていました。
子どもたちの生きていく未来は、技術革新やビジネスモデルの変化が激しく、それに対応するためには仕事で必要とされる新しい知識やスキルを、働き続けながら、効率よく効果的に学ぶ必要があります。
学び方を身に付けることは、数学そのものを学ぶ以上に大切なことになっています。学校でも、そうしたことを意識して、子どもたちを育てることが必要な時代になっています。
R4_105 数学授業改善チーム
函館市では数学の授業について、各学校を巡回して授業を見て改善点を話し合う、授業改善チームというお仕事をなさっている先生がいらっしゃいます。
年間で数回、学校に来て下さるのですが、今日が今年度最後の北中の訪問日でしたので、ご紹介したいと思います。
改善チームの永吉先生です
改善チームの先生は、その学校の数学の先生の授業の運営や、改善に向けた視点を助言することが主なお仕事ですが、時にはつまづいている生徒に直接アドバイスして下さることもあります。
改善チームの能登先生です
何年も教師をしていると、自分の授業のどこが良くて、どこに改善が必要なのか、日々の業務の中でどうしても忘れがちになります。また、学校で教える内容を示した学習指導要領が変わると、授業の力点の置き方も変わってきますので、改善チームの先生に実際に授業を見て頂いて、今にあった形にリニューアルをしています。
学校で使われている現行の学習指導要領では「個別最適な学び」と「協働的な学び」という2つの視点が重要だと言われています。普段の授業に、そうしたテイストを付けていくにはどうすればよいのかなどについてもご助言を頂き、学校では日々授業を改善する努力が続けられています。
R4_104 面接の練習
2月も第2週目に入り、飛ぶように時が過ぎています。
3年生は、2月の10日に公立高校の推薦面接、14日に私立高校の一般入試と、この後、入学選抜に関する日程が立て続けにやってきます。面接試験が課されている学校を受検する生徒は、本番を控え面接の練習にも力が入っています。
集団面接の練習のようす
個人面接の練習のようす
面接を行う高校には、集団面接の形で行う高校と、個人面接の形で行う高校があります。生徒は自分の選んだ高校の形式に合わせてで練習を重ねています。模擬面接は初めての経験ですので、普段は話し慣れた担任の先生が相手でも、緊張して練習に臨んでいる様子が後ろ姿からも伝わってきます。
志望動機をしっかりと伝えて!
考えていなかった質問にも対応
全道的にはコロナが収束の傾向を見せはじめています。なんとかこのまま無事に、入試の日程に進むことができればと思っています。
追伸
函館私学振興協議会が作成した「明日に向かってジャンプ」について、1・2年生の保護者様にも閲覧できるように準備をしています。私立高校の授業料実質無償化について、漫画で分かりやすく解説している資料です。
準備ができましたら、安心安全メールにて閲覧に必要なURLやパスワードをお知らせいたします。
R4_103 2月2日は実力テストでした
今日は、1・2年生で実力テストが行われました。
中間・期末テストとはひと味違った問題が出題され、皆さん真剣に取り組んでいました。
2年生のクラスでは、問題を読む姿も、どことなくしっかりとしてきました。もうすぐ3年生になることを見据えて、少しずつ頑張ることに対する自覚が出てきているようです。
1年生のクラスも、落ち着いて答案づくりに取り組んでいました。入学したての頃はテストになると不安で落ち着かない生徒も散見されましたが、振り返ると懐かしい思い出です。
今日も4階の教室からは、函館山の勇姿を観ることができました。
北中の校歌には「紫けむる 臥牛の孤高よ」という歌詞(フレーズ)があります。北中創立時に込められた思いが、この眺望には隠されているのかも知れません。
追伸
テストが5時間で終わって6時間目の学活はさぞかしリラックスしているだろうと思い、各学級を巡回しました。やけに教室が静かだったので、そーっと覗いてみると、なんと、どのクラスも「学年末テスト」に向けた学習計画表を作っていました。
日テレで安藤サクラさんが主演で「ブラッシュアップライフ」という人生を何回かやり直すドラマが放送されています。もう1回人生をやり直して中学生というのは、ワクワク感もありますが、けっこうきついかも…^^;。
R4_102 放課後学習会
1・2年生は、2月2日に実力テストが予定されています。
実力テストの問題は、普段の定期テストの問題とはひと味違った「ひねり」が入っていたり、難度のやや高い問題が入ってくるため、勉強には工夫が必要です。学校でも、授業の中で過去の問題に触れて解説などを加えて扱ってみたり、いろいろと工夫をしていました。
そうした中で、2年生の学年団が勉強への取組を高めたいと、定期テストや実力テストの前に、放課後学習会を開催するようになりました。
この勉強会では、各自が勉強したいと思う教科についてそれぞれ取り組み、分からないところがあったら井下先生や、佐藤先生に聞くような仕組みになっています。
昨日は、三年団の鈴木先生も駆けつけてくれて数学でつまづいている生徒に、解き方を教えてくださいました。教室の中では教え合っている場面も随所に見られ、この取組が良い形で続いて欲しいと願いました。
バッテリーはここでも健在
北中では、数学が不得意な子どもが復習し易いようにと、ビデオ解説を付けたプリントを作成したり、予習や復習に困らないようにと、数学の教科書を解説するビデオを作成してきました。
でも、3年間取り組んでみて、そうした飛び道具以上に大切なことは、毎日、決まった時間にこつこつと勉強に取り組む「習慣や態度」であったり、クラス全体が「勉強に頑張って取り組むぞ!」という、集団の持つ+(正)のエネルギーの大切さでした。
放課後学習会は、その時間の中でできる勉強は微々たるものです。しかし、勉強というものに対する正しい意識の形成や、それを是とする集団の形成にとても大きな役割を果たしています。
どうか、これからもこの取り組みを暖かく見守り、ぜひ御家庭からも応援してください。
R4_101 準備王の結果発表!
先週取り組んでいた給食の準備時間を競う準備王ですが、金曜日に無事取組を終えました。
この間の給食の配膳、本当に激早だったようで、結果は次の表のようになりました。
激戦の1週間でした
同点の首位が3クラスで、「王」が3クラスになったのかと思っていましたが、今日(27日)の給食委員長の高橋さんからは、お昼の放送で次のような説明がありました。
今回,ポイント的には,3年B組 ・ 2年A組・ 1年A組が5日間パーフェクトで50ポイントでした!
とても素晴らしいです!
ただし! 今回は「準備王」を決める企画なので,王の称号を手にすることができるのは,「1クラスだけ」です! そこで,より早く準備できていたクラスを準備王としたいと思います。
よって,準備王となったのは・・・2年A組です! おめでとうございます!
2Aは普段からも準備が早いですが,担任の井下先生を中心に,クラス全体が準備王になろうという意識を高く持って,今回の企画に取り組んでいました。チームワークと手際の良さがとても輝いていて,大変素晴らしかったです!
皆さんが気になっていたクリア特典は・・・「相原先生のサイン入り賞状」と「準備王箱ティッシュ」です!
おめでとうございます! 2Aの皆さん,とても嬉しいですよね?
今回,2回目の給食準備企画でしたが,前回よりも格段に準備が早くなっていて,特に,1年生の成長が素晴らしかったです。これからも素早い準備を心がけ,給食を食べる時間をしっかりとれるようにしましょう。
最後になりますが,給食委員会は今年度,新企画をいくつか実施してきましたが,このような企画は,今年度はこれで終了になります。みなさん,どの企画も意欲的に取り組んで下さり,本当にありがとうございました!
以上,給食委員会でした
ということで、今回の「王」は、2Aということになりました。放課後に、2Aにいって「王」の称号であるテッシュボックスを見せてもらいました。
掃除当番のみなさんが急遽ポーズ
これが噂のテッシュボックスです
取材に行った時に、伊藤君がこのテッシュボックスから取り出した鼻紙で鼻をかんだら、「王のテッシュを初めて使ったな!」と、周りの子どもたちに叱られていました。なんか、ほのぼのとしていますね。
R4_100 新入学説明会が開催されました
1月27日に、来年度の入学生の保護者を対象とした説明会が開催されました。
前日がかなりの悪天候でしたので心配いたしましたが、好天に恵まれ、無事に開催することができました。
会の最初に、中央警察署の生活安全課の方からスマホやSNSの使い方についてお話がありました。
その後、学校より次年度に向けて、教務・生徒指導の担当が資料の説明を行いました。
コロナになってからは、例年この1月末の寒い時期がコロナの流行期にあたり、学校での集会が難しかったものですから、YouTubeを使ってオンデマンドでこの説明会を後日、視聴できるように対応していました。
今年度も、大切なところはかいつまんで強調してお伝えしていますので、今回の説明会にお越し頂けなかった保護者の皆様におかれましては、資料を片手に、スマートホンなどでご視聴聴頂ければ幸甚です。(URLなど視聴に必要な情報は、小学校を通じてお知らせいたします。)
また、昨今のLGBTの動きと関係して、学校でも制服について様々な配慮がなされております。
既に女子でもスラックスとセーラーをみ合わせて着用している生徒もおり、多様な形で対応しておりますので、何かご心配なことがございましたら、学校までお気軽にご連絡ください。
R4_99 「準備王」を開催中です!
今回のタイトル、昔のゲームの名前によく似ていて、何か怪しいことをやっているようにも聞こえますが、実は給食委員会が企画した「準備を早くやって食べましょう」という取組のことでした。
前回の給食委員会の残食を減らす企画(R4_63,R4_66)も激戦でしたが、今回も各クラスが、けっこう楽しんで取り組んでいます。
体育にエプロン持参で早着替え
いつもより急いで教室へ
狭いところをすり抜けて…
ご飯は重てーよー
各教室では、盛り付けにも気合いが入ります。各クラスの様子をレポートしてみます。まず、3A…
さすがに手慣れてますね
3Aは教室の廊下側に並びます
3Bは、ある列が取り終わったら、次の列が取りにくるような仕組みで配膳していました。
おかずを自分でトレーに載せて…
今度は3階の2年生の教室です。4枚目の井下先生の拳を振り上げている写真は、人情味溢れ、周りに人が集まってくる昔のガキ大将みたいに見えませんか ^^;
2Bの皆さん、急げ急げ!
だって、未だにこんなに窓際に…
今日は2Aは既に実食中でした
盛り残し争奪じゃんけん!
最後に4階の1年生の教室にお邪魔しました。
温食から湯気、美味しそう!
それぞれのエプロン似合ってます!
1Bは廊下に待ち行列ですね
1Aはこの日は既に実食でした
マスクなし撮影OKの坂本君を激写!
相原先生も各組を巡回です
1週間を通しての取組です。結果は週末か週開けに続報いたします。お楽しみに。
冷静によーく考えてみると、実は何が面白いのかよくわかんないところもあります。しかし、昨今は分断の時代、多様性の時代といわれていますので、逆に皆で目標に向かって頑張って取り組むというのは、学校ならではの大切な営みかもと感じました。
黙食といわれて3年が経ちましたが、給食は生徒の皆さんにとって、もっと楽しくてもよい時間です。
こうした企画を次々に打ち出して、皆をリードしてくれる給食委員会の皆さん、本当に感謝しています。
R4_98 北中の絵画
北中の校内には、美術の授業でつくったのか定かではありませんが、絵画がいくつも飾られています。
北中の現在の保護者の中には、北中卒の方もたくさんいらしゃいますので、今日は懐かしの校内にある絵画をご紹介することにいたします。
まず最初は、職員玄関に飾ってある元町界隈の絵画です。どなたが作者か調べてみたのですが、分からずにおりました。もし、何か情報をお持ちの方はお知らせ下さい。
職員玄関の絵画です
続いて周年行事の作品から2点。未来の函館を描いたのでしょうか…。30周年の絵は、体育館への渡り廊下に飾られています。
20周年の絵は生徒玄関
この絵は、玄関の壁の端から端までの長さがある大作です。意匠に何か意味を込めているのではと思っています。
さらに廊下の踊り場を中心に、たぶん美術部の生徒が描いたのかなと思われる作品群が校内にたくさんあります。
いくつかをご紹介いたします。
東洲斎写楽、何かが足りない?
この写楽の絵なのですが何か違和感を感じて…。そう、ちょんまげがありません!
なかなかポップな絵ですね
ミスタームーンライト…
ミュシャ「4つの花ー百合ー」
私は、最後の絵はずっとクルムトかと思っていたのですが、美術が専門の教頭先生に「ミュシャ」ですよと教えて頂きました。
保護者の皆さんの約半分くらいが北中のOB・OGだと思うのですが、皆さんが在校していたときに、「この絵、見たことある!」というものがありましたら、まだ校内に飾ってありますので、ぜひ、懐かしい思い出を振り返る切っ掛けにしていただけたら幸甚です。
今回の企画でお世話になったのが、Googleの画像検索という方法です。何か似ているんだけど思い出せないとか、誰の絵だったか作者が分からない時などに重宝します。ちなみに、我が校の30周年につくられた絵と似ていると判定されたのが、神奈川県厚木市にある玉川中学校の上から3枚目の絵でした。GoogleのAIにいわせると2つの絵は「よく似ている」らしいです。
R4_97 昼休み探訪
探訪とは~ 社会の出来事や実態をその現場に行ってさぐり歩くこと~
北中の皆さんにとって、授業の合間の至福の時である昼休み。でも、先生方にとっては、自分のクラスのこと以外は余り分からないというのが正直なところです。今日は、昼休みの生徒の姿をレポートします。
図書室が開いているときや体育館が使えるときは、教室では読書や勉強をしている人が目立ちます。
3年生の教室では、一部の男子が集まってカードゲームしていました。なんでも、「ジンロウ」というゲームだそうです。
また、別の日には、定規を使ったゲームや、黙々と筆箱の中の物を立てる遊びに熱中している生徒もいました。
定規大戦はよく見かけます
簡単に立たない文具もあるんよね…
受験勉強もあと少しですね
黒板の前では、係の坂本君がラーフル(黒板消し)を使って次の時間の準備をしていました。教室のドアの所では、今日は渡辺君が迎えてくれました。何故か教室の入口には必ず人が立っているのは…不思議です。
次の授業の準備ありがとう!
教室に入ると、こちらも読書をしている人や、所々に集まって談笑している光景が見られました。教室の後ろの方に、支援員の國田先生がいらっしゃったので近づいてみると、高校の面接の話をしていました。やはり3年生は進路がどうしても話題になりますね。
1階上の2Bの教室では、いつもとは違って、やけに多くの生徒が勉強をしていました。事情を聞いてみると、今日は5時間目が英語で単語のテストとのこと。
マジでやばいっす…
もう大丈夫とサムアップの村田君
普段は、集まって話したり、廊下で過ごしたり、勉強したりといったことが多いそうです。
体、近くね?
廊下は大事な息抜きの場所
だから密だってば!
クラスの喧噪にも負けず…
同じ階にある図書室、取材日は3年生が使える日でした。何人かがカウンターの近くに集まっています。どうやら図書委員さんと仲良しの皆さんのようです。
続いて4階の1年生ゾーン。
1年生の理科は、武田先生が教室を改造して、The 理科教室みたいなのをつくり、生徒はそこに移動して授業を受けています。今日は5時間目に授業があり、準備している武田先生と生徒が談笑していました。武田先生がポーズを決めてくださるのは、けっこうレアです。
教室では、給食の後片付けや、仲良しの友達と落ち着いた時間を過ごしていました。
パン袋を畳んで元のケースに
最初の頃は緊張して、なかなかポーズをとってくれなかった1年生でしたが、最近は少しずつ自然にポーズをとってくれるようになりました。
次回はチーズ宜しく!
取材を終えて職員室に戻るときに、廊下で雑巾を使っている生徒に出会いました。今日の給食のパイナップルの汁を、下げるときにこぼしているクラスがあって、廊下を拭いていますとのことでした。
綺麗にしてくれてありがとね!
もう一段、階を下がると、今度は2年生のモップを持った集団です。やはり、パイナップルを下げたときに、こぼれた汁を拭いていました。なんだかとっても楽しそう。
コロナが2類から5類に変わろうとしています。我慢の連続の日々、学校はいろいろと藻掻きながらの3年間でした。
でもね、あと少し。在りし楽しき日々の姿に戻ることが、きっとできるよ。
R4_96 体育館での写真撮影は難しい…
子どもたちの様子を写真に撮っている時に、ひときわ緊張する場所が体育館です。
北中の体育館は、羽根球などの風に弱い部活があるため、いつも窓は閉め、上を向いても眩しくないようにカーテンが閉められた状態で活動を行っています。
この明るい光が入らない空間がくせ者で、カメラマン泣かせの場所となっています。
夏の中体連女子ダブルス決勝にて(戸倉中体育館 1/1250 F2.8 ISO5600)
湯川中との練習試合(湯川中体育館 1/1000 F2.8 ISO12800)
暗い体育館でも激しい動きを止めるためにシャッターは高速で切ります。そのため、カメラの光を捉える感度(ISO感度といいます)を上げて写真を撮っていきます。どんなに慣れていても、体育館での1枚はいつもちゃんと写っているかどきどきします。
冬休みの部活練習より(北中体育館 1/1000 F2.8 ISO20000)
もし、コロナが開けてお子さんが競技している写真を自由に写せるようになったら、お使いのカメラが、どの位暗さに強いのか、カタログやマニュアルでISOの値を確認してみると、使い方が工夫できます。
また、暗所に余り強くないカメラでも、下の写真のようにシャッター速度を少し遅くしてやると、明るい写真として撮影することができます。スマッシュの動きは止められなくても、写真のブレで、力強さや動きの速さを伝えるやり方です。
2年前に卒業した古池君の強烈なドライブ
昔はフィルムを使っていて、それを現像して小さなプリントにするのにとてもお金がかかりました。ですから、写真は何か特別な日に大事に撮っていた、そんな思い出を持つ保護者の方もいらっしゃると思います。
今の中学生の皆さんはスマホが当たり前ですから、写真や動画が常に身近にある暮らしになっています。TikTokやYouTubeは写真や動画がないと成り立たない世界です。ほんの10年で、本当に大きく変わりましたね。
R4_95 三学期が始まりました
函館の公立中学校は、今日が3学期の始業式です。
私の家の近所の小学2年生のお子さんは、大きな冬休みの作品を抱え、昨夜から早朝にかけて積もった雪の通学路を歩きずらそうに登校していました。
北中では全校生徒が揃って、1時間目に体育館で始業式を行いました。始業式に先立って、駒野さんのタックスフェアの習字の表彰式がありました。
始業式は校歌を歌わずに聴くという形で始まりました。3年生の皆さんが入学したときから、こうした行事では歌ったことがなかったですね。卒業式には校歌が歌えるとよいのですが…。
その後、各学年の代表さんから3学期に向けての抱負の発表がありました。
1年生の代表は麻生君
2年生の代表は安部さん
3年生は吉野君でした
続いて、校長先生の講話と生徒指導部の黒田先生からの生活の決まりについてのお話があり、始業式が終わりました。
コロナでなかなか集会ができなかった関係で、座礼のタイミングや起立時の同時性など、卒業式に向けて集団の動きの課題が見えました。座礼や起立のタイミングは、練習しないと本当に難しいですね。今後の集会で練習を積んでいきましょう。
この後、各学級に戻ってのHRとなりました。通知表を入れていたケースの回収や、一日の流れの見直し、冬休みの宿題の回収など、各学年・クラスでそれぞれに取り組んでいました。
3学期の2月は「にげる」、3月は「さる」です。あっという間に時間が過ぎ去るので、しっかりと計画を立てて、やり残しの無いように日々を過ごしてください。
R4_94 冬休みの部活動_5
冬休みの部活動、第5弾はバスケ部です。
バスケ部は室内競技のため、コロナが流行している時期には保護者の皆さんの応援が叶わず、辛い思いをさせている部活動の一つです。昨年は、中体連前に湯川中学校との練習試合で保護者の方に参観いただきました。
3年生が引退後は、2年・1年で心機一転、ユニフォームも新調し活動に励んでいます。
最初は、軽いランニングから…
その後は腕立ての状態で、トスされたボールを片手で受ける練習です。
不利な体勢でもボールを受けられるように
体幹を鍛えて…
後ろにも手をついて…
蹴飛ばしているのではなく片足を上げるお手伝い
今度は両手を使ったドリブルの練習です
両手は結構難しいかな?!
準備運動の最後にシュート練習が入ります
準備運動の最後には体も温まり談笑も…
バスケットのような激しい運動ではマスクをとった姿が当たり前なのですが、いざカメラを構えてファインダーをのぞいた時に、「あれ? 誰だっけ?」と思うことが多々ありました。
中学生の時期は、小学校時代の愛らしい顔から、男の子・女の子の顔に変わっていく過渡期なのですが、教室でのマスク姿が当たり前となり、気がつかないうちに多くの時が過ぎていたことを改めて感じました。
R4_93 登校日
昨日から、3年生と1年B組が登校となりました。始業式は16日ですので4日も早い登校です。特に3Aと1Bは、お弁当持参の6時間授業です。みんな大丈夫かな…。
休み時間の教室の様子を取材に訪れるとまあ元気なこと! やっぱり友達と会える時間は、何ものにも代えがたい楽しい時間でした。
3年生は学年末テストでしたので、テスト前の最後の点検をする人などもおりました。3年前はカオスの雰囲気もあった学年でしたが、3年間でしっかりと成長し、受験を目前に控えてとても良い顔つきをしています。
1月中旬から2月の中旬にかけて、入試の日程が立て込んで入ってきます。また、公立高校の受験者は3月2日が入試日ですから、コロナ下での健康管理には本当に気を遣うことと思います。ぜひ、御家庭でもご協力をお願いいたします。
追伸
昨日今日と、お弁当の時間に乱入して、食事の様子をレポートしました。子どもたちへのお昼のご用意、本当にありがとうございました!
放送委員会も2クラスに向けて放送中
R4_92 冬休みの部活動_4
冬休み中の部活動について、年明けから特集してきました。今日は、野球部について近況をお知らせいたします。
旭岡中との合同チームから、本通中との合同チームに変わって、新人戦ではいきなり優勝することができました。優勝という経験は、3年間頑張っても、なかなか得られないことです。
現2年生は、来春、中体連の本番があります。自分にとって納得できる結果に繋がるように、体と心を鍛えて下さい。
ボールをしっかりと見て…
体育館での投球は気を使いますね
野球用の穴あきボールで……
フリーバッティングの練習です
芯をとらえて、遠くに飛ばせ!
内角の打ちにくい球は脇を締めて…
フルスイングで振り抜きます
イチロー選手がよく練習の時に見せていた、背中でボールを見ないでキャッチする取り方を、稲垣君がこともなげにやっていました。どんどん上手くなっているんだね。
体育館での練習はどうしても力(ちから)八分目に押さえないといけないところがあります。春になってグラウンドで思いっきりフルパワーで練習できるように、体育館での体作りにしっかりと取り組んで下さい。
R4_91 バト部無事帰函
バト部の新人戦全道大会の旅行団が、昨夜(1/9)帰函しました。
団体戦は1回戦に勝ちベスト8、個人戦は2勝しベスト16の成績でした。
夜分の到着にもかかわらず、保護者の皆さんにお迎えに来ていただきました。
実際に出場して戦ったことは、これからの部活動に大いに役立つことでしょう。何よりも、全道のレベルの高い競技場の雰囲気や、練習風景などを肌で感じて帰ってきたことは、かけがえのない経験です。
また、仲良しの部活のメンバーと過ごした2泊3日の旅は、修学旅行や宿泊研修とはひと味違った、一生の思い出になりますね。(宿や大会の会場で、でどんな悪戯をしたのかインタビューしようかな ^^; )
バト部の皆さん、本当にお疲れ様でした。また、陰に日に支えてくださった保護者の皆さん本当にありがとうございました。
追伸
帰函翌日の1/10は、後志、石狩とも大雪になりました。もし1日、大会日程がずれていたら、小樽から札幌への移動が大変だったろうと振り返りました。今年のバト部は、持ってるねぇ~!
R4_90 全道大会に向けて出発
羽根球男子新人戦の全道大会が明日から小樽市で行われます。
本校の選手たちは、午前中に体育館で練習し、13時過ぎの特急で札幌に向かいました。札幌に到着後、快速エアポートに乗り換えて小樽に18時過ぎに到着となります。明日からの試合、頑張ってください。
今日のブログにはもう一つ、冬休み中のサッカー部の様子です。
今日はフットサルの練習でした
チャンスボールをシュート
1対1、キーパー止められるか…
フェイクに騙されないように…
2枚、抜けるかな?!
ドリブルでボールを運んで…
今日は電光表示の係です
サッカー部の皆さん、今日もいい汗をかいてましたね。14日からのU14フットサル、頑張ってください。
R4_89 冬休みの部活_2
昨日より冬休み期間中の部活動が始まりましたが、今日は8:00のバトミトン部を皮切りに、体育館を2時間ずつに分けて、野球部、サッカー部、バスケット部と練習が続きました。
また、教室では9:00から吹奏楽部と卓球部が、それぞれ音楽室、多目的室を使っての活動でした。
年末からの反省で、部活動開始前の健康チェック、検温・換気・消毒などに注意しての活動です。
また、次の時間の部は、少し早めに来るため、廊下では待たないで、技術室や家庭科室などに待機して、できるだけ他の部員との接触を減らす努力をしています。でも、友達の顔をみるとついつい近づいて話をしちゃうんですよね。
多目教室での卓球部の活動
時間になると換気です
ダブルスになって…
バックの打ち返しの練習です
今年入部の二人も頑張っています
カットマンは別メニューで練習
続いて、吹奏楽部
年明けの音出しは如何に?!
いつもは楽器の影に隠れちゃうので…
お正月のTVでは、コロナ前に収録した番組の再放送もたくさん流れていました。
マスクはもちろんなし、普通に隣り合って話をしながら食べたり、じゃれ合ったり……昔と今の違いに驚くばかり……いや、ほんの数年前なのに、そうだった、そうだったと頷いている自分に驚くばかりでした。^^;
R4_88 新年明けましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます!
三が日明けの今日から学校が始まりました。今年は雪に悩まされそうな予感です。
4日は、野球部、バスケット部、羽根球部の3つの部活が活動を行いました。また、3年団の先生は願書の点検や出願書類の準備など、初日からなかなか忙しい感じでのスタートです。
羽根球部の男子が、1月7日から小樽市で新人戦の全道大会に出場します。2年前の網走での大会の時は、「不要不急の外出を控える」ような天候の中での遠征でしたので、今回は穏やかな日となることを願っています。
新外部コーチの永田先生をご紹介します
昨年暮れよりご指導頂いていました
コートの向こう側からサーブでして…
カゴに入れる練習は結構ムズイ?!
ポーズ快諾、ありがとう!
体育館でこんな感じで練習です
今日は中村先輩も来校です
新人戦の函館の大会ではコロナに、女子も男子も悩まされました。感染対策をしっかりとして練習に臨み、小樽での大会に繋げてください。
追伸
今日は午前中に、昨年卒業した三本木君も学校に顔を見せてくれました。上半身の筋肉がぐっと付いて、一回り大きくなっていました。普段は函館に居ない北中OB・OGのみなさんも、函館に帰ってきたら近況聞かせてくださいね。
R4_87 自分らしさ
昨日(12月27日)は、2クラスが補充の授業となりました。
下校の際に、ある生徒が「あ~、早く中学校を卒業したい~」と話しながら歩いてきました。門の前で下校する生徒を見送っていた私は、思わず「どうして、早く卒業したいの?」と尋ねました。答えて曰く、「勉強したくな~ぃ」…。
決して勉強が不得意ではない生徒です。私は、「昔は、学校を出たら、そこで習ったもので生きていけたけど、今は、新しいもの、必要とされるものを学んで、常に仕事をする人としての価値を高めないと、食べていけない時代になってきているよ」と話しました。
冬休み初日に、学校に登校となった「やるせなさ」を伝えてくれた生徒に、思わず直球で投げ返してしまったことを反省しつつ、北中生の未来について思いを巡らせました。
勉強が嫌いでも、好きな事や、自分らしくしていられる事の為であれば、きっと頑張ることができる。そう思い、北中生の皆さんの「自分らしさ」が発揮されている場面を2学期の写真の中から探してみました。
1 部活動
どの写真も、とにかくいい顔して頑張っています。部活動は自分らしさを探す上で、大きなヒントを与えてくれます。
2 行事
行事にもヒントがたくさん隠れています。役割を担って頑張るとき、今までやったことのない出し物に取り組むとき、集団の中での自分の振る舞いを考えるときなどには、多くのヒントが隠されています。「私って案外、これが好きかも…」と感じる何かを見つけたら、クリティカルヒット! です
3 普段の生活
「らしさ」が一番滲み出るのが、普段の生活の一瞬を切り取った場面です。でも、なかなか自分では、そのことに気がつくことができません。大きなヒントは友達にあります。自分がいつも仲良くしている友達には、自分が自分らしくしていられる秘密が隠されています。
今月の学校便りの巻頭言は、「狼と踊る男」。 冬休みに「らしさ」を探すことをテーマに書きました。青春時代は「自分探しの旅」といわれるように、いろいろな経験をして、自分にはどのようなことが向いているのか、自分らしくしていられるにはどうするかを模索する営みが続きます。そのことは、やがて、進学先や就職先を探す際に、とても大切な道標となります。
君の未来に続く「らしさ」を見つける努力を、忘れずに続けて下さい。
それでは生徒の皆さん、保護者の皆さん、どうぞ良いお年を!
追伸
校内を見廻っていると、きれいな夕焼けに気がつきました。(北中4Fより函館山を望む 2022/12/28)
R4_86 2学期終業式
長かった2学期も、漸く昨日(12月26日)で終業式を迎えることができました。12月後半には、4つのクラスが学級閉鎖になるなど、コロナに最後まで悩まされた年末となりました。
昨日の終業式は、学級閉鎖後ということもあり、体育館での集会を避けて校内TVで行うことにしました。途中、1年生に画像が届かない不調もありましたが、お昼の放送設備に切り替えて、ラジオのような感じで各学年の代表生徒に2学期を振り返ってもらいました。
1年生の代表は大野君
2年生は西村さん
3年生は伊藤君
皆さん、北峰祭はとても心に残ったようで、合唱への取組や狐ダンスが披露されたパフォーマンスが本当に楽しかったことや、宿泊研修、職業調べなど2学期にあった日々を振り返っていました。
終業式後の学活では、各学年がそれぞれが予定した内容で学活を進めていました。
3年生はアルバム用の集合写真
修学旅行の写真も届きました
一人一人に助言し通知表が渡されます
もう一度落ち着いて読み直し
休み中の生活の心得の説明
2学期はどうだったかな?!
今回の冬休みは、一人一台端末を家庭に持ち帰って勉強に活用する使い方に挑戦しています。パソコンは華奢(きゃしゃ)なものなので、大切に使ってくださいね。
端末に充電器を付けて持ち帰り
12月の学級閉鎖の影響で、冬休みが少し短くなって登校というクラスもあります。学校とは離れて、家庭で過ごす大切な時間です。規則正しい生活を心がけて、勉強に趣味に有意義にこのお休みを活用して下さい。
追伸
1クラス、学級閉鎖期間が延長となり終業式に参加できませんでした。健康な人は10時頃に登校をお願いして、通知表など必要な配布物を手渡す形をとりました。
年末年始も、コロナやインフルエンザに気をつけて過ごしてください。
R4_85 「水平線」
欠席した生徒に向けて各クラスで収録された授業をみていると、時々ほっこりする話しに出会うことがあります。
昨日(12月20日)の3Aの数学の授業での鈴木先生のお話です…
「3Bと比べて10ページくらい遅れているんだけど、学級閉鎖中にあった話題を一個だけみんなと共有したいんだ。
それは、FNS歌謡祭で、みんなが歌った「水平線」がすごくバズっていた。いい曲だって話題になったんだ。合唱曲なのであんまり歌われることなかったんだけど、FNS歌謡祭で歌って、めっちゃいい曲だねと、次の日のSNSですごく話題になったんだ。
やった!って思った。ちょっと何だか誇らしげになって、家族に、この曲を北中で合唱で歌ったんだよって自慢したんだ…」
「やった!」の瞬間
「水平線」は、令和2年度に中止になったインターハイの運営を担当していた高校生からの手紙がきっかけで、 back number によって制作された曲です。歌詞の中には、子どもたちがコロナ禍の中でも奮闘する日々を連想させる言葉がたくさん出てきます。また、子どもたちだけではなく、担任の先生にも、一生懸命に守り、育ててきた子どもたちとの大切な日々がありました。
将来、きっと「水平線」の曲を聴く度に、3Aの皆さんや鈴木先生の脳裏には、一緒に過ごしたかけがえのない日々が思い浮かぶのでしょうね。
R4_84 学級閉鎖が続いています
週明けの月曜日、頻繁に発熱による欠席の連絡を頂きました。
コロナの罹患者は全道的には少しずつ減ってきていましたが、今日現在、北中では3クラスが学級閉鎖となっています。今年度は、6月に1度、2年生で学級閉鎖があって以来、ずっと閉鎖にはならずに乗り切ってきたのですが、二学期もあと少しというところで、寒波とともに、学級閉鎖が続きました。
学校では、もう一度クラスでの手洗い・マスク・蜜を避ける・換気などについて確認・励行を促します。また、放課後の部活動についても、活動に入る前の検温・健康確認や活動後のマスク着用など、昨年行っていた安全対策を思い出し、再度気を引き締めて取り組みたいと思います。
こうした状況で、今日は3クラスが時間を少しずつずらして、朝の会をリモートで行いました。
各クラスとも、何人か接続ができなかった生徒がおりました。リモート後に、担任の先生からそれぞれ個別に連絡し、健康の様子を確認したり、接続へのアドバイスをしたりしました。
学校に登校できないときは、Chromebookを使って課題に取り組んだり、学校からの連絡をお伝えしたりすることが当たり前になってきました。今の中学生は、生まれつきインターネット社会に接しておりますので、こういったことには手慣れています。却って指導する先生の方が、いろいろと操作を試したり、勉強したりしないとうまく使いこなせないようです。先生方も頑張らないとですね。
それぞれ、朝の会への出席や課題への取組をとおして、休業期間中をより有意義なものにしてほしいと思っています。
追伸
21日午前の時点で学級閉鎖が1クラス増えて4クラスとなりました。閉鎖期間についても変更になったクラスがあり、安心安全メールで連絡を行っています。学級閉鎖あけの登校は、全クラスとも26日の予定です。
R4_83 校則の見直し
中学校や高校では、校則の見直しが盛んに行われています。
「ブラック校則」という言葉が一時期はやりました。「地毛を強制的に染髪し黒髪にする」、「登下校中に水分補給してはいけない」といったが例があげられますが、全国各地の校則の中には、余り合理的とはいえないような決まりごとが散見されることに端を発していました。
北中では今年度は、10月18日に全校生徒に向けて黒田生徒指導部長が見直しの趣旨の説明をして、12月8日に各クラスで学活の時間を使って1回目の話し合い、15日に2回目の話し合いを行いました。
校則を見直す際には、生徒会などで議論する機会を設けることが大切です。生徒が見直しに自ら参画することによって、校則を守ろうとする意識づくりにつながっていくからです。
各クラスでは活発に意見が交わされており、1年生のクラスでも、「キーフォルダーが1個に制限されているのはおかしいと思う」といった具体的なきまりについて、意見を交わしていました。
中には、決まりが作られたときには、きっとそれが必要だった理由もあるはずで、そういったことも考えてみるべきといった意見も出され、なかなか見応えのある議事進行でした。
年明けには、令和5年度の新入生・保護者に向けた学校説明会があります。
この度の話し合いの成果が、こういった場面でもしっかりとお伝えしていけるように、後期生徒会の皆さんには頑張って欲しいと思います。
R4_82 Let's dive!
未来の203x年、社会科の授業…。
「今日は、エジプト文化の勉強です。じゃあ全員ゴーグルを付けて、VR上のルクソール神殿に集合!」…「全員いるね、じゃあそれぞれで20分ほど神殿の中を自由に歩いて、20分後にもう一度ここに、集合してください」… 。
(現在、Youtube上にあるルクソール神殿のVRコンテンツ。まだ歩くことはできませんが360°の見学は可能です)
VRとは、コンピュータ上に作られた仮想的な世界を、まるで現実のように体験させる技術のことです。「バーチャル・リアリティ(Virtual Reality)」の略として、VRという言葉を使います。
今、もの凄い勢いで進化しているのが仮想空間を利用するためのVRゴーグルです。一人一台端末の次に、このVRゴーグルやVRコンテンツが教育に大きなインパクトを与えると言われています。
HMDといわれるVRゴーグル
装着はこんな感じです!
そもそも、なぜVRゴーグルに興味を持ったのかというと、不登校生徒の支援に使えないだろうかと考えたからでした。 -自分の姿を見せるのが嫌な子でも、自分の好きなアバターに扮して、仮想空間に作られた学校に登校するという可能性はないだろうか…-
早速、中古のVRゴーグルを探し、次にアバター同士が交流できる場所を調べました。そして、そこが不登校の生徒たちが安全に使える場所かを試すため、自分がアバターとなって飛び込んで(dive)みました。
私が変身したアバター
最初に出会ったのは緑色のロボットさん。英語で話しかけてみると、その方はドイツ人でデュッセルドルフに住んでいる方でした。
また、別の日、朝5時に起きて、diveしてみると、アメリカと韓国の若い方と出会いました。年令の話になって、自分が60才だと告げると、「Oh, so cool!」、「Your voice is very young」と話が弾みました。韓国の方は高校生くらいの方でしたが、アメリカの方とも流ちょうに英語で話されていて、日本の英語教育との違いにとても驚きました。
米(左)、韓(右)お二人のアバター
私が、学校に来ることができなくなった生徒に、こうしたアバターを使って登校の可能性を探っていることを話すと、二人は俄然興味を示してきて、「Youは、学校の先生か?」、「Yes、数学の先生だ」、「Oh, Great!」…。
話は弾み、「学校でその他に、どんな仕事しているのか?」と聞かれたので、素直に「校長先生(principal)をしている」と話したら、「You are a liar!(うそつき!)」と言って、二人は消えてしまいました。(確かに普通に考えると、校長先生がこんなところにいるわけないか…^^; )
没入感や360度視野の体験は、これまでにないレベルで、新しい学びや交流をもたらします。しかし、あまりのリアルさに圧倒されて鼓動が早くなったりする事にも気がつきました。心理学の見地から書かれているVRの解説書も読んでみると(What virtual reality is,How it works,and What it can do,Jeremy Bailenson,2018:邦訳 VRは脳をどう変えるか? 仮想現実の心理学:文藝春秋)、VRでの体験は仮想体験とは言いつつもほぼ現実の体験と変わらないことや、VRゴーグルは通常の治療では効果がなかったPTSDの治療にも使われるほど、心に対する影響力が強いことが述べられていました。
こうした知見も踏まえ、不登校で悩んでいる子どもたちを支援する方法の一つとして、VRが本当に役立つのか、慎重に功罪の部分を見極めながら、その可能性を探ってみたいと思っています。
行く行くは、仮想空間の中の学校にこだわらず、いろんな仮想空間の世界を、先生と彼ら・彼女らが一緒に旅することで、新たな体験をとおした絆が生まれるような、そんな使い方に発展して欲しいと願っています。
R4_81 寝坊なしはお見事
今日は1クラスが学級閉鎖から復帰、1クラスが学級閉鎖となり慌ただしい朝です。
閉鎖されたクラスでは、先日練習したTV会議を使って朝の会が営まれました。
練習からすぐに実戦となりました
何人寝坊するかなと思っていましたら、全員参加! すごい!
課題などの指示が出ました
最後は手を振ってバイバイ
国語のプリントが出ていることなどを伝え、だいたい20分弱で朝の会は終了しました。
この時期のお休みは、不安になりますが、こうした方法で連絡を取り合えることが、少しでも不安の軽減につながればと思いました。休み中は自分の計画をしっかりと持って、有意義に時間を使って、必要な取組をして欲しいと思います。
また、昨日は学校運営協議会がありました。(すみません、写真撮るのを忘れました ^^; )今年度の北中の学校運営協議会は、北日吉小学校と合同で開催されています。
昨日の会議で話題になったのは、学習習慣の定着と不登校に関するものでした。
小学校では学年×10分+10分(例:小3の場合3×10+10=40分)という約束で勉強をするように指導しているそうです。中学校では、学年+1時間を目安としていますが、ゲームの時間が4時間を超える児童・生徒もそれなりにいて、なかなか達成できていないのが実情です。
また、小、中で自己肯定感について小学校では低めの傾向、中学校では高めの傾向があり、どうしてだろうという話題になりました。各委員からの発言の結果、より多くの先生が関わって、その子に対する気づきが多いせいではないかという方向で落ち着きました。
北中校区は、明らかに学習習慣の定着は一つの課題になっています。今後、学級を基盤にした学習習慣の強化や、良い習慣作りについて取組を強化して参ります。
ぜひ各御家庭でも、頑張った事に対するお声がけ・励ましについてご協力をお願いいたします。
R4_80 Web会議の練習
12月も気がつくと第3週、師走は飛ぶように毎日が過ぎていきます。
全道のコロナの罹患者は少しずつ減少傾向ですが、北中では明るい兆しはもう少し先かなという感触です。
現在、1クラスが学級閉鎖になっていますが、担任の先生が頑張ってWeb会議を使って、リモートで朝の会に取り組んでいます。今朝は8:15分の集合時間に、姿が見えない生徒が4人ほどいたそうです(^^;)。
今後、他のクラスへも学級閉鎖が広がった場合も考えて、今日は各クラスでWeb会議の使い方について確認しました。
2年前にコロナがはやり始め、病気の実態がよく分からなかった頃にも、田中先生(現:乙部中)や小林先生(現:深堀中)を中心にリモートで朝の会をどう行うか検討していました。その後、北中では授業をオンデマンド配信に切り替えたため、最近はあまり使っていない機能でした。
試しでクラス全員をTV画面に一覧にして表示してみると、手慣れた感じで機材を使いこなしていました。2年の間の進歩は凄いものです。
コロナがはやって、休校になっていた頃は、子どもたちを励まそうと見て楽しそうな、元気の出る教材づくりを一生懸命にしていました。傑作は岡先生(現:本通中)のエアロビで英語を勉強するビデオ。「カメラを写すだけ」とかり出された先生が、いつのまにかエアロビのダンスに巻き込まれていました。
振り返るとたいへんな日々でしたが、それでも毎日がとてもメリハリに富み、頑張った日々です。
「三歩進んで二歩戻る」のような3年間でしたが、あの頃の不安を遙かに超える、たくさんの知恵が貯まりました。
恐れず、怯まずに、前に進んでいきたいと思います。
R4_79 まつり縫いできた~!!
本日は1年A組の家庭科の授業を参観しました。家庭科の水上先生は恵山中学校を拠点校として、毎日違う学校で家庭科を教えているスペシャルハードな先生です。
今日は、裁縫の基本を振りかえることを目標として、まつり縫いに挑戦しました。
最初は動画を見ながら縫い方の注意点に触れていました。生徒からは、「三角形のイメージで縫えばいいのかな!?」など友達と考えながら見ていました。
実際に縫い始めると真剣そのものでした。わからないところは友達や先生に聞いたり、教科書で確認しながら進めていました。
どんどん手を動かしている生徒に聞いたところ、小学校の家庭科クラブでやったことがあり、得意だといっていました。
支援員の國田先生からアドバイスをもらう生徒たち。子どもたちのマスターしたいという純真な姿って大変微笑ましいですね!!
布の裏側からみても縫い目が見えてないので成功です!!次時の授業はまつり縫いでティッシュカバーを縫います。本番に向けて、ご家庭でも練習しておくと良いかもしれませんね。
R4_78 安心安全メールの不達
私の携帯ですが、昨日から、安心安全メールを受けると、なぜか迷惑メールに分類されるようになりました。たぶん、迷惑メールを分類する携帯会社のフィルターが変わったのかと想像しています。
もし、御家庭でも同様の症状がみられましたら、迷惑メールについて、一度ご確認なさってください。
(以下、このWebでの新しい文章です)
安心安全メールが届かないというお話を何件か頂きました。
学級閉鎖に入っているクラスもあるので、この件について、保護者の皆さんに急いでお知らせすることにいたしました。
どうやら、昨日から迷惑メールに分類されてしまう現象が、特定の携帯会社さんのメールで起こっているようです。(同じ携帯会社さんでも、icloudを利用してるメールは、問題なく配達されているようでした。)
迷惑メールのフィルターが変わったためと推察していますが、安心安全メールを通過するホワイトリストに加えると回避できます。
※迷惑メールにならないようにする方法
メール設定->受信するメールの登録->hakodatekitachu@ansin-anzen.jp を登録します
携帯会社さんのフィルタリングの設定が、「通過」になるとよいのですが、当面は、こうした形での運用が必要なようです。
今日の夕刻(17時頃)に一度、学校からのメールが受信されているかを確かめるメールをお送りいたします。ご自分の携帯で、安心安全メールが無事に受信できているか(迷惑メールに分類されていないか)を確認してみてください。
何卒宜しくお願い申し上げます。
追伸
今日の給食は、ホタテグラタンとトマトスープです。道産食材を使っているそうです。
学級閉鎖のクラスのみなさんも、お昼を食べている頃かな?!
R4_77 保護者懇談が無事終了いたしました
12月1日から始まっていた、二者・三者懇談ですが、昨日、無事に終えることができました。3年生の皆さんは、いよいよ進路が確定し、受験のラストスパートに入ります。また、1・2年生の保護者の皆さんとは、学校やお家での様子を交流し、心配事の解消や、冬休みから3学期に向けてよりよい形で過ごしていくために向けた話し合いが持たれました。
面談に際して、お勤めの方は勤務先のローテーション変更など、いろいろとお手数をかけたものと拝察いたします。本当にこの度はありがとうございました。
コロナもなかなか下火にならない日々が続いており、北中では一つの学級が今日から来週の火曜日まで学級閉鎖になりました。学校では引き続き、手洗いや教室の換気・室温に気をつけ、警戒を厳として生活して参ります。
御家庭におかれましても、風邪のような症状や体調不良などの際には、お子さんのご様子を看ていただき、必要なご判断を引き続きお願い申し上げます。
今週は1年生、2年生の朝のクラスのご様子を紹介してきました。この号では昨日の下校風景から、冬に向かう北中生の様子をご紹介したいと思います。
2学期もあと少し、寒さに負けないように心を温かくして頑張ろう!
R4_76 2年生の朝
毎朝、コロナ関係で欠席があるクラスには、ワゴンカメラを設置しに教室をまわります。今日は5つのクラスで授業が収録されました。朝、ワゴンを押して教室に行くと、2年生の学級に一番乗りで、朝の挨拶運動をしている鈴木さんが登校してきました。
今日の一番乗りは鈴木さん
普段はうるさいぐらいの教室ですが、朝は静かで、教室で作業していると、ふと掲示物に目止まりました。最近の2年生は、生活改善や学習習慣の定着に力を入れていて、簡素ですが力強い掲示にその思いを感じます。
お、力強いメッセージ
揃えている学校もあるのですが、北中では教室の掲示は担任の先生にお任せで、同じ掲示でも(下の写真の1枚目と2枚目)、クラスによって違った装飾になっています。
朝、掲示物を眺めている間に、階段を楽しそうに会話しながら上がってくる子どもたちの姿が見え始めました。
折角ですので、今日は登校直後の2年生のみなさんの様子をご紹介します。
ポーズ、ありがと
最近のカバンは大きいね…
師走に加えてコロナへの対応で忙しさが加速していますが、お忙しいのは御家庭でもかわりありません。
26日の終業式に向かって、着実に、しなければならないことを積み上げていきます。
R4_75 今朝は寒かったですね
今週の函館の週間天気予報は、月~金まで全部予期の予報です。とりわけ今日は、最低気温が-5℃との予報でしたので、通学路の凍結が気になり早出しました。雪の下は案の定、凍っていましたので滑り止めの砂蒔きです。
保護者面談で学校にお越しになる際には気をつけていらっしゃってください。
週末に外壁の覆いが全てとれて、生徒玄関を半年ぶりに見ることができました。玄関の屋根も、水漏れ状態から、きちんと水はけを考慮した形に整えられました。あとは、工事菅関係ではグラウンドにある作業小屋を残すのみとなりました。いよいよ工事が終わりを迎えていることを感じます。
落ち着いた色合いで良かった!
今朝は、1年生の各クラスの朝の様子を掲載いたします。
今週も、子どもたちに「やっぱ学校はいいわ~」と言ってもらえるように、頑張ります!
R4_74 二者・三者懇談が始まりました
窓外の景色も急に冬景色へと変わり、いよいよ冬の訪れを感じます。
12月1日(木)から7日(水)まで、二者、三者懇談が始まりました。ちょうど雪景色に変わった日がスタートとなりました。12/5からの週間天気予報も1週間雪の予報です。保護者の皆さんにとって、学校にお越しいただくことがご負担にならないことを願っております。
三年生は志望先についてこの懇談で確認となりますので、いろいろなデータも交えながら三者でお話を重ねていきます。
一・二年生は、担任と保護者の二者懇談で、学校での様子や家での生活などについて話し合いがもたれています。
先日の保護者アンケートでは、この面談をWebを使ったTV会議でお願いできないでしょうかというご意見を頂きました。社会の変化に伴って、ご家庭も年々忙しくなっており、時代はそういった方向に進んでいる事を感じます。
市内の中学校の中には、学級閉鎖と生徒との個人面談の時期が重なって、個人面談をTV会議を使って行ったところもあるというお話を伺いました。学級閉鎖期間中にも面談ができるのは凄いことで、学校のICT化の新しい側面をみる思いがしました。
ただ、中には話しづらいことや悩みを抱えていても、うまく伝えられない子どももいます。昔、担任をしていた頃は、そうした子どもと面談する時に、仕草や目の動き、微表情などにずいぶん助けられて、悩みを推し量ったり、寄り添っていたことを思い出します。
ものごとを進める際には、効率と効果という二つの尺度が存在します。今の時代は、事業者(学校)がその二つにどう折り合いをつけているのかを、シビアに試してきているのかもしれません。
R4_73 記念誌を振り返って
北中が開校されてから今年で41年になりました。
昨年度はちょうど40周年にあたる年でしたが、ここ数年のコロナ下での行事となることもあり、学校運営協議会にもお諮りし、記念DVDを配布するという形で慎ましく祝う形をとりました。
学校には、これまでの周年行事の記念誌が残されており、節目の10年でいろいろな取組があった事が回顧されます。(これまでの記念誌)
開校から、学校の姿が固まってくるまでの10年の足跡、20周年の記念事業として行ったミュージカル「ライオンキング」、最盛期は800名を超えた生徒数が300名に急激に減って部活動の維持が大変なこと…など、月日の移り変わりとともに学校が力強く前進する姿や、抱える課題に悩む姿が伝わってきます。
R4_36号で、生徒会誌「北峰」をアーカイブし、Webから閲覧できるようにしたお話をしましたが、積み重ねられた足跡をたどることは、この先の未来に進む上で、とても大切な営みであると感じました。
学校は年々忙しくなってきていますが、もしコロナが落ち着いたら、新しいミュージカルに挑戦できる学校になりたいですね。
シンバ役(当時3年:田中祥太さん、子ども時代:宮本あけみさん)
R4_72 学校を支えるスタッフ
皆さんは、校長室の前の掲示板のところにある、北中の制服を模した壁飾りを見たことがありますか?
夏と冬の制服の飾りです
実は、この飾りはスクールサポートスタッフ(略称SSS)の阿久津さんが制作してくださったものでです。
SSSの阿久津さん
SSSは、2年くらい前のコロナの流行が激しくなったころから、学校の業務を助けて下さる方として、配置されていました。
当初は、校内の消毒などコロナ関係で増えた業務や、教員の多忙化を削減する印刷や仕分けなどの業務を中心にお手伝い頂いていたのですが、1年くらい前からは校内の装飾などについてもお願いしていました。
卒業式の廊下の掲示物の制作や、職員室前の展示が少し古い写真になっていましたので、今年はSSSの阿久津さんの頑張りで、行事に追いつく形でアップデートが続いています。
もうお一方ご紹介したいのが、学習支援員の藤井先生です。藤井先生も、配置されたのは阿久津さんと同時期の2年くらい前でした。コロナになって学習への不安が叫ばれていた時に、勉強をサポートするスタッフとして配置されました。
学習支援員の藤井さん
藤井先生は、もともとは塾の先生で、数学の問題を教えることを最も得意とされていました。そこで、私と藤井先生が協力して、数学が苦手な生徒向けにQRコードがついたプリントを作成して、補習などに使っていました。
数学の苦手な生徒は、学校の授業では分かったつもりが、家に帰ると分からなくなるということが多く、スマホを使えば、その問題の解き方を何度でも解説してくれるという仕組みでした。
また、中学校の勉強は、ちょっとお休みすると、すぐに先の方に進んでいって追いつくのが本当に大変なのですが、藤井先生の作成されたプリントは、本当に大切なことに絞って解説するように作られていました。
そこで、学校が休みがちになった生徒にも、「このプリントを使ってみないかい?」といってお渡しすることがよくあります。下の方に、大きく拡大した画像を付けておきました。興味のある保護者の方は、お子さんと自分のスマホを2台使って(^^;)どのような教材かQRコードからご覧になってみてください。
R4_71 保護者アンケートを実施中!
例年、この時期に学校評価の一環として、保護者アンケートをお願いしていました。
以前は、紙をお配りして実施していたのですが、最近は、Webを使って、スマホやパソコンからご回答いただくような形となっています。
(他校にも見えるためリンクは省略)
通販でも、殆ど2~3回クリックすれば必要な物が届くこのご時世です。アンケートでもペンを持って書いて、またお子さんを使って戻していただくというのは、結構な手間を学校は家庭にお願いしていたのだと気づかされます。アンケート結果は締め切り(12月2日)を待って集約し、改めてご報告いたします。
これまで回答があったものから、大きく次のような傾向を感じる事ができました。
※北中の良いところ
・生徒が伸び伸びしていて、先生方との信頼関係が厚い
・デジタル化が進み授業や行事の配信、ブログへの取組などICTを使った情報発信が豊か
※北中の改善点
・勉強に対する不安がある(家で勉強しない、習慣が薄い、学校の支援がもっと欲しい)
・コロナで学級便りなどなどが減って、各クラスの様子があまりよく見えない
この他にも,部活のことや服装のことなどもご指摘いただきました。
アンケートは12月2日が締め切りです。安心安全メールからお知らせしたURLにて、この機会に、保護者の皆さんが学校に対して感じていることを、ぜひお聞かせください。
追伸
R4_69でお知らせしていた、学校にある3年生の写真や動画をお渡しする件について、他の学年からもこうした取組をして欲しいという声が聞こえてきました。
奇しくもアンケートからもっと各クラスの様子を知らせて欲しいという要望が寄せられており、保護者の皆さんも学校も感じていることは同じなのかなと思いました。
技術的な面や、生徒の心の面の成長(いたずらをしない、人を傷つけない、社会に迷惑をかけない)などを見極めながら、誰もが笑顔で思い出を噛みしめられるように、どういった方法がとれるのか検討したいと思います。
R4_70 学級閉鎖への対応
昨日は、少し遅い時間に学級閉鎖が決まったために、保護者の皆さんには本当にご迷惑をおかけいたしました。
金曜日までお休みとなるため、下校時に家庭学習用のプリントやパソコンをお渡しできれば良かったのですが、間に合わなかったため、今日の10時から健康なお子さんには学習用プリントとパソコンを取りに”ちょこっと登校”してもらいました。
生徒玄関のところで手渡しです
カバンに大切にしまって…
今回配付したのは、学習プリント(国、数、英)とパソコン、そして、それを入れるクッションケースです。
持ち帰ったパソコンを使うと、市で提供しているAIドリルに取り組んだり、数学の教科書を全ページ解説した動画が視られるようになります。予習や復習に活用して、休み明けの勉強に備えてください。
また、理科の授業は、ぴったりと同じ所を学習していましたので、今日の授業を学級閉鎖となったクラスの皆さんにも見られるようにしました。理科が大好きな人はぜひ視聴して下さい。(視聴の仕方は、一番下に書きます。)
これまで、コンピュータの使用は特別な場合を除いて校内に限っていましたが、先日、市教委との確認で、コンピュータを持ち帰って自宅での勉強にも使ってもよいことになりそうです。
コンピュータは壊れやすい精密機器であり大切に使うことや、悪いことに使わないという情報モラルをしっかりと身につけてもらってから、新しい運用に切り替えて行く事になります。その際には、ご家庭でもぜひご協力をお願いいたします。
6時間目に少し時間ができたので、4階の1年生の教室まで足を伸ばしました。6時間目は学活の時間で、学期の最後に向けて自分の目標を書き直して、廊下の袋の中に入れていました。
お子さんがどんな目標を立てたかは、12月1日から始まる二者懇談の時に、ぜひご覧下さい。
追伸 理科の授業の視聴の仕方
自分の学級名がついた「_授業用」というグーグルのクラスに入って、上の方にある「授業」のタブを選択します。その後、左の方にある「欠席時の学習支援」を選ぶと表示されます。
今後、コロナ関係でお休みになった時も、同じようにして授業が配信されます。これを機会に一度どんなふうに授業を見れば良いのか、お子さんと一緒に確かめてみてください。
R4_69 子どもたちに思い出を手渡すには…
木、金の学活の時間に、修学旅行の写真を確認する機会がありました。
学校の一大イベントである修学旅行の写真は、アルバムの業者さんが帯同して写しています。この写真を、Webから注文するというのが今、流行のスタイルです。
北中では友達の写真に悪戯しないように、業者さんから解像度の低い写真を提供いただいて、共有ドライブにおき、一人一台端末を使って写真を確認する形をとっています。
なんとなく友達の面白そうな写真があったら、ちょっと悪戯したくなるのも中学生の心理です。少し手間はかかりますが、こうした形で対応していました。
Googleの共有ドライブを使います
どの写真にしようかな…
画面に食い入るように集中!
こうした業者さんが撮った写真とは別に、いろいろな行事の際の写真や動画も学校には残っています。
3年間、コロナで本当に苦労してきた3年生の皆さんに、大切な思い出として、こうした写真やビデオをお渡しする方法はないものかと考えていました。
実現には、悪戯をされて嫌な思いをする子が出ないことが絶対の条件です。
自分が写っている写真以外はダウンロードしない、もし他の人の写真が欲しいときには、その人に許可を取るという約束で、体育祭の写真を試しに選択してもらったら、案外うまくいきそうな感触を持ちました。
北中生の端末には、ゲーム機などでよく使われるmicroSDカードが装備されています。2年前の一人一台端末の導入時に、コロナ対策として家庭でインターネットへの接続ができない生徒も、授業の動画が見られるように導入していました。
このカードに、自分が写っている写真や動画を収めて、それぞれの生徒が持ち帰ることができれば、北中で過ごした3年間の良き「思い出」になります。
クラウドを使って渡すというやり方もあるのですが、途中で約束が守られているかチェックがしずらくなるので、今回は、microSDを使う形で企画しました。
子どもたちの手元にどんな3年間の思い出が残るのでしょうか。卒業の時にそれぞれの「思い出」を収めたmicroSDを手にすることで、時の重みや友の大切さを鮮明に心に残して欲しいと思っています。
この大きさでDVD4枚分!
R4_68 受験期の食生活
3Aの5時間目は「受験期の食生活」に関する学級活動を行いました。
函館市の栄養教育研究会の研究授業として行われたのですが、3Bの皆さんは、一足先の14日に、同じ授業を受けています。
今日は、他校からも参観の先生が入ってきており、相原先生、緊張しないかなと思って教室の後ろから参観していましたが、いつもの相原先生の雰囲気が変わることなく、落ち着いて授業を進めていました。
今日も3Aの皆さんは、すごく意欲的に取り組んでおり、班での話し合いもとても活発でした。また、ICT機器の操作にも慣れており、さくさくパソコンから自分の考えを書き込む姿は、さすが3年生!、とちょっと嬉しくなりました。
相原先生は、3Aの皆さんが意見をたくさん出してくれたことをとても感謝していました。
また、今日の授業を振り返って、相原先生からご家庭に向けて、次のお話を頂きました。
「生徒がそれぞれが、自分の食生活の改善点を考えてプリントにまとめました。月曜日に子どもたちに返却します。ぜひ、ご家庭でもご一読頂き、お子さんの受験期の食生活について話題にしてください。」
3Aの皆さん、受験に向けて、少しずつ食の面からも体調を整えて本番に臨もうね。
今日は、一生懸命に授業で相原先生を応援してくれて本当にありがとう!
R4_67 秀歌?!
先日の学校開放(保護者参観日)の際に、廊下でお子さんの作品をご覧になっているお母さんの御様子を拝見し、校内にある子どもたちの掲示物について、もっと積極的にお知らせをしたいと思いました。
コロナで学校にお越し頂く機会も減っています。学校での様子を知る一助にしていただけたら幸甚です。
今日は2年生の短歌を紹介いたします。この短歌は、10月に国語の課題として取り組んだものです。
それでは2Aから・・・(提出の日に欠席されたお子さんの作品は未掲示です)
続いて2Bです。
皆さん、自分の気持ちや興味のあることについて結構フランクに書いていますね。
大谷先生の国語の授業は、毎時間、自作プリントや漢字のテストを周到に準備され、学習が進んでいきます。2年生の皆さん、しっかりと大谷先生についていって下さいね。
別件ですが、今日付で笠松先生の担当されていた数学のTT・習熟度別クラスの授業を代わりに担当してくださる佐野先生が着任されました。佐野先生は、私と同郷の檜山で教職をなさっていて、瀬棚小学校の校長先生を最後に退職されました。専門は算数・数学教育です。
3月まで、子どもたちのことをサポートして下さいます。どうぞ、宜しくお願いいたします。
R4_66 「Ms. 相原からの挑戦状」の結末
先週、1週間かけてチャレンジしていた、残食を25%以下にする企画(R4_63の記事)ですが、今日のお昼の放送で結果が生徒の皆さんに伝えられました。
見事、残食率18%となり、目標達成です! 上位3クラスは、全校放送で表彰+賞状が贈られるとのことです。楽しみだね。
竜虎の戦いになっていた、1Aと2Aは、僅差で2Aに軍配が上がりました。先輩としての面目躍如ですね。
でも、1Aの最終日の追い上げはすごいの一言です。これからも力を合わせて、乗り越えていくようなクラスになってくださいね。
給食委員会のみなさん、本当に素敵な企画をありがとうございました。
追伸(どうでもよい話なのですが…)
数感の鋭い保護者の方はすでにお気づきかもしれませんが、この18%という値、本当は微妙に違います。クラスの人数が同じではないため、より人数の少ないクラスが、大きな影響を与えている可能性があります。
クラスの人数の重みづけを加味して計算してみると、残食率は16.6%となりました。そういえば、昔、中学校で「平均の平均をとってはいけません」って習ってましたね…。でも、とっても楽しい企画だったので、ご容赦を! ^^;
R4_65 廊下の鈴生り(すずなり)
先日、校内を巡視していると、廊下に鈴生りができていました。なんだろうと思って駆けつけてみると、1Bの美術の時間に、村國先生が演示するやり方を、生徒に見やすいように廊下に机を出して披露しているところでした。
①お皿に絵の具を何色かとり、②それをコップの縁に付けて黒い紙にスタンプし、③シャボン玉のような模様ができました!
みんな拍手喝采です
この後、教室に戻って、1Bの皆さんが作品作りに取り組みました。
こんな方法で、シャボン玉が描くことができるのには、ビックリです。
美術の時間は、週に1時間。この先、村國先生の四次元ポケットから、どんな課題が飛び出すやら、興味津々の毎週です。
R4_64 期末テストが無事終了しました
11月17日・18日と2学期の期末テストが行われました。
北海道では、コロナウイルスが猛威を振るい始め9千人を超える罹患者がでていました。市内の学校でも学級閉鎖が頻発しており、北中でも心配されましたが無事に実施することができました。
3年生にとっては、この2学期の期末テスト後の成績は、進路の選択に大きく関わってきます。期末テストの実施が先延ばしになると、成績の確定も後ろの方にずれていきます。
今年は修学旅行なども予定通りに実施できなかったこともあり、最後の最後まで気を抜けない対応となりました。17日の朝のご家庭からの連絡を見て、予定通り実施となり本当に安堵しました。
テストの初日は晴れ。教室を回ってみると、外壁工事の覆いもとれて太陽が戻っていました。(でも、窓際の生徒さんには少しまぶしかったかな?)
2日日程のテスト終了後は、3年生は願書に使う写真の撮影を行いました。
いよいよ受験本番に向かって待ったなしとなります。鉢巻きをぎゅっと引き締めて頑張ろう!
R4_63 Ms. 相原からの挑戦状
14日から1週間。給食委員会の企画として「Ms. 相原からの挑戦状」が行われています。
この企画は、栄養教諭の相原先生と給食委員が、給食の残食をクラスで協力して減らそうと企画したもので、期間内の全校平均の残食率25%以下を目指しています。
各クラスの給食委員が、代わる代わる、この新企画の説明を行い、各クラスでその動画を視聴しました。
一人一台端末が学校に導入され、こういった使い方も日常になりつつあることを感じました。
好き嫌いが多く、苦手な食材がある子にとっては恐怖(?!)の企画ですが、その趣旨を読み解くと、
ということでしたので、安心して、これまで苦手としていた食材にトライして欲しいと思います。
現在まで(木曜日)の状況ですが、次の表のような状況です。 1Aと2Aの迫力が伝わってきますが、クラス対抗ではないのであしからず・・・。 さて、今日の最終結果は如何に?
追伸
金曜日の夕方6時頃に結果を確かめに行ったら、まだこの表のままでした。相原先生に尋ねたところ、結果は、月曜日のお昼の放送で行いますとのことでした。結果は週明けに持ち越しです。
R4_62 陽の当たる教室
7月中旬から、外壁工事の関係で校舎がすっぽりとビニールで覆われていましたが、今週に入って、その覆いを取り払う工事が続いています。
教室に太陽が戻ってきた!
覆いがとれるまであと数日
まだ覆いがある玄関の下塗りの塗装の色が、真っ黄色と濃いめの茶色だったので、子どもたちが「カステラみたい・・・」と、完成の色を随分と心配していました。巨大なカステラとはならず、本当に安心しました。
さっそく、4階に上がって、窓からの景色を確認しました。
4階からの眺望です
函館山もくっきり!
以前、北中にお勤めになっていた田中努先生(現在、乙部中学校の教頭先生)は、北中の4階からの眺望が大好きだと話されていたことを思い出します。
少し高い位置にある校舎からの眺めは、四季折々の臥牛山の紫に煙る孤高の姿を、本当に豊かに見せてくれます。
明日の天気予報は快晴です。良い一日となればいいね。
R4_61 進路説明会が開催されました
11月11日、3年生の生徒・保護者に向けた進路説明会が開催されました。
例年は、生徒と保護者の方を分けて説明していましたが、今年は入試制度がかなり変わってきているので、同じ説明を同時に聞いていただいて、親子で「この部分はどうなのかねぇ?」といった疑問があれば、それにに答えていこうという趣旨での開催でした。
スライドを使った説明が中心でした
実際には、その場で質問というのは少し難しかったようで、説明会が閉じられた後に、数名の保護者の方が個々にご質問をなさっていました。
今年の入試の大きな特徴は、公立の高校に「自己推薦」という制度が新設され、例年の入試とは少し違った形で実施されることです。私立高校の推薦は、だいたい例年通りという形にはなっておりますが、進路については、万が一にも間違いが無いように進むことが必要です。
今回の説明会で配付いたしました資料について、ぜひ、お子さんと御一緒に読んでいただき、今年の入試についてご理解の上、志望校の選択を行っていただきたく存じます。
スクールポリシーって何?!
また、お仕事などで説明会にこられなかった保護者の方にも、この度の変更点などを聞いていただきたく、今回の説明会についてはYouTubeからオンデマンド配信で視聴できるように準備を進めています。
説明会にお越しになれなかった保護者の方だけでなく、説明をもう一度聞いてみたい、ポイントを絞ってそこだけ聞いてみたいなどのご要望がございましたら、ぜひご活用ください。
配信の用意が整いましたら、安心安全メールにて配信先のURLについて、おしらせ申し上げます。
R4_60 ワゴンカメラが教弘論文で特選を受賞!
北中生がコロナの濃厚接触や罹患で困ったときに、皆さんを一生懸命に支えてきた「ワゴンカメラ」(R4_10、R4_55でも既報)ですが、この度、日本教育公務員弘済会北海道支部が主催する教育研究論文の学校研究部門で特選という最高賞を受賞しました。
11月に入って、本道では9千人を超える罹患が続き、コロナが猛威を振るっています。北中でも、先週から徐々に濃厚接触や風邪症状による欠席が増え始め、今週の月曜日からは、ついに全クラスでワゴンカメラが稼働し始めました。
現在は、なんとか学級閉鎖には至らないところで踏みとどまっていますが、各クラスには、どうしても5日間やそれを超える日数の欠席となる例が出ており、学校では、お休みになっている生徒の元に、一生懸命に授業を送り続けています。
10月の早い頃は1台か2台のワゴンの稼働で済んでいました。しかし、11月に入って一気に状況が変わり、コロナの広がる早さに改めて驚いています。
6クラス同時となると1日に30以上の授業になります。放課後にまとめて処理するには時間が足りません。そこで、給食時間に教室の外にワゴンがでてくるタイミングを見計らってSDカードを一度回収し、午前の授業を、昼過ぎからグーグルのクラスルームに次々とアップロードするように手順を変えました。
こうすると午後6時頃までに全てのクラスの授業を、グーグルクラスルームから視聴できるようになります。
期末テストも近くなってきて、授業の中で勉強のヒントが話されるときもあります。
頑張って聞き逃さないようにしてくださいね ^^;
追伸 北海道ではコロナが猛威を振るい始めています。必要とされている情報なので、本文を掲載します。
本文中にも書きましたが、校内でたくさんのWeb会議をつないでリモート授業を行うと、「①黒板の文字や先生の説明が、カメラの性能や回線の状況によって品質が劣化し、判読が難しかったり、聞きとりづらい時がある」といったことが、規模の大きな学校では実際に起きているようです。
そうした学校では、黒板の板書をカメラなどで撮って、補助資料として添付しているようなお話を伺いました。
クロームブックに、CN922などの広角のカメラを取り付けるだけでも、送り出す授業動画の品質がかなり改善します。カメラを変えること、送り方を変えること(ライブからオンデマンド)などの手段を講じ、必要な解像度を確保して、欠席となっている子どもたちを支援なさってください。
また、クロームブックでも一度、高画質でハードディスクに保存し、その映像をクラスルームにアップロードすることはできます。授業の中にどれだけインタラクションが必要かで、方法を選択されるとよいと思います。
R4_59 村國先生、見参!
11月7日に、お休みになっている笠松先生の代わりに美術を教えて下さる、村國先生が着任されました。
道南地方は、教員が不足しており、美術を教えることができる先生も本当に限られていました。
村國先生も、他の町で既にお勤めになっており、かなりタイトな1週間のスケジュールだったにも関わらず、「北中が困っているなら…」と一肌脱いで下さったのでした。
今日のタイトルの「見参!」は、そんな心意気で北中に来て下さった村國先生への感謝の気持ちです。
初日の、一番最初の授業は1Aのクラス。授業の初めに活を入れた後、球を描く課題に取り組んでいました。
丸を球にするのは、子どもたちにとっては結構たいへんな作業のようです。佐々木教頭先生も美術の先生なので、随分簡単そうにこういう絵を描きますが、画才のない私には本当に羨ましく思えます。
ちなみに作例はこんな感じでした
村國先生は北斗市で校長先生を御退職され、小学校や特別支援学校にもお勤めの経験があり、きっと北中生のことを大事に、そしてしっかりと育ててくださるものと思っています。
どうぞ、北中生のことを宜しくおねがいいたします。
追伸 その後、1年生の皆さんの作品が廊下に掲示されましたので、ここに補足します。
R4_58 近況報告 校内研修会、「性と生の学習会」の開催
11月2日の5時間目に、2年A組の授業を全職員で参観し研修する校内研修会が行われました。
全国学力学習状況調査の結果を受けて、北中の大きな課題である学習計画の作成や学習習慣の形成をテーマとした研修会でした。
身の回りにスマホやゲームがあふれており、1日で3時間以上ゲームに費やす生徒が多数います。こうした現状から中学生になっても未だに自分の学習スタイルや学習習慣が確立できていない生徒たちも多く、こうした生徒たちに対して、学級や授業の中でどうやって働きかけていけば、効果的なのかについて、市教委から櫛田指導主事を招いて研修が行われました。
学習時間をグラフで表し自分はどの位?
スコラ手帳を使った学習の計画と記録
期末テストまでの2週間の計画を作成
作成した計画の発表です
国語の大谷先生の協力も得て、漢字のテストなど誰もが取り組みやすいところから取り組み始めたのですが、最初の頃は惨憺たる平均点が、今は平均点9.5(10問で1問でも間違うと平均点以下に!)まで来ているそうです。
勉強を続けていくためには、一人一人がつまずいているところを丁寧に修復しながら進むこととともに、属する学級が学びに前向きなことも大切な要素となっています。
今回の2年生の研修が各学年にも波及して、それぞれの学年の取組の中に、自らの学習を計画的に進める力を培ったり、正しい学習習慣が身につく形に繋がっていくことを願っています。まだまだ長い道のりは続きますが、ご家庭でも時々様子を聞いたり、励ましの言葉をかけていただけたら幸甚です。
また、11月4日にはえんどう桔梗マタニティクリニックより新垣先生と助産師の岡嶋先生をお招きして、「性と生の講演会」を開催しました。
この講演会は、①生命誕生について科学的に理解させることや、②自己を振り返り、家族への感謝の気持ちなどから生命の尊さを感じさせること、③自他の生命の尊さを学び、他人の生き方を認めていく心情や態度を育てることを目的として開催されました
講師の新垣先生と岡嶋先生です
前半は新垣先生のご講演からスタート
映像やクイズを交え、生徒にも分かりやすく
後半はダミー人形を使ってだっこ体験でした
3kg位あって、意外と重たいことに気づきます
午後の2時間続けての授業でしたが、終始、和やかな雰囲気の中で進んだ講演会となりました。
新垣先生のお話は、毎回エネルギッシュで、お話になるスライドの構成も直前に変更なさることも多々あるとのことでした。生徒に伝えたいことが最も良く伝わるように、常に考えてくださって、ご講演いただいていることを強く感じました。
また新垣先生と岡嶋先生は、どちらも北中の保護者さんとのことです。こうした形で学校にお力をお借りすることができましたこと、本当にありがたく思っております。
R4_57 学校の地域公開(参観日)
11月1日は、午後の6時間目が地域公開日となりました。
久しぶりに保護者の皆さんに学校にお越しいただくことになり、1学期の時と授業を変えて参観して頂こうと、それぞれの学年団を中心に授業者を決めました。
3年生は、3Aが社会、3Bが英語の公開でした。質問に答える挙手の姿勢が素晴らしいですね。教室の後ろの方で、小さな妹さんも、しっかりと参観していたのにはビックリでした。
2年生は2Aが英語、2Bが学活と担任の先生が入れ替わっての授業でした。
事前の参加の申し込みが、少し多かったので、外壁工事中の換気の事も考慮して、美術室と理科室に場所を移動しての授業となりました。
1年生も1Aが数学、1Bが国語と担任の先生を入れ替えての授業です。みんな、いつもと違って少し神妙な面持ちで勉強しているような気が・・・!?
今回の参観では、小さなお子さんをお連れになっている保護者の方を何人もお見かけしました。
お子さんをだっこしながら参観されているお姿を見て、とてもたいへんだろうなと思い、遠慮がちに廊下で参観されているお姿を見て、学校で何かできることはないものだろうかと考え込んでしまいました。
また、お子さんの廊下の掲示物に見入る後姿も印象的でした。それぞれの生徒の作品や掲示物を、もっと細やかに、ご家庭に届けられるとよいのにと感じました。
コロナの関係で、保護者の方々と学校との繋がりは、希薄になりがちな3年間でした。
しかし、こうして保護者の皆さんとお会いし、いろいろなことに気づき、もっと変わっていかなくてはという思いを強くしました。
これからも機会のある度に、ぜひお越し下さい。そしていろいろなお姿を見せてください。
学校はしっかりとそのことに応えていきたいと思います。
R4_56 後期の生徒会役員・評議・専門委員会が始動しました
10月25日に、令和4年度の後期生徒会役員、専門委員の認証式が行われました。
北中では、前期生徒会役員が後期の役員さんに認証状を手渡すような形となっており、これまで学校を牽引してくれた3年生の面々が、この仕事を最後に退きます。
コロナ禍の中で、校内TVなどを使った集会など、多くの新しいことに取り組んでくれた皆さん、本当にお疲れ様でした。
前列が後期の生徒会、後列が前期の生徒会です
三國さんの挨拶の後、前期生徒会から後期の生徒会に北中のバトンが託されました。
この後、評議員や専門委員会の皆さんへの認証式に移りました。
左から、評議_2B_西村さん、健康_2B_吉沢君、文化_2B_橋本さん
左から、給食_2A_高橋さん、放送_2B_宮下さん、書記_1A_菊地さん
代表生徒以外の委員も起立して認証です
野田新会長は、この挨拶が最初のお仕事でした
初めての司会で千葉さんも緊張です
新しい生徒会役員のみなさんや専門委員の皆さんは、今日からいろいろな仕事や役割を果たしていきます。
自分が新たに取り組む、生徒会や専門委員会の仕事は、これまでの視点から、より高く俯瞰して物事をみるような視点に気づかせてくれます。
よい役割や仕事は、必ず成長につながります。
思いっきり全力で取り組んで、北中と君の未来を切り拓いてください。
R4_55 ワゴンカメラ ~その後~
5月20日のR4-10号のブログで紹介した「ワゴンカメラ」ですが、その後も活用が続いています。
今年4月から、コロナ関係などで欠席となった生徒に向けて、そのクラスの授業を配信し続けて、集計してみると8月末で535本の授業を配信していました。
幸いなことに、9月29日の配信を最後にしばらくは途切れていたのですが、ここ数日、家族の罹患や兄弟姉妹の発熱などによる不安から、ワゴンカメラの稼働が再び始まっています。
教室で授業を収録するワゴンカメラ
収録された授業はClassroomから視聴
教室にいるみたいな解像感です
コロナ関係では、生徒のみなさんの体調が悪いときもあります。
学級の授業と同時に配信されるライブだと、少し無理して見ている人もいるのかなと思っていました。
そこで、北中では体調が回復したら勉強が再開できるように、オンデマンドという方式で自分の体調や都合に合わせて授業を視聴できるようにしています。
今後、第8波の可能性も報道されており、学校としてもこれまで以上に注意を払いながら、皆さんの学習や生活を守ったり、維持したりすることに努めていきます。
R4_54 教育相談週間
学校の近況をお知らせいたします。今週の月曜日、10月17日から各クラスで教育相談が行われています。(24日まで)
1日に何名かずつ、担任の先生と生徒が、悩み事や勉強の様子、生活などについて話し合っています。
3年生はやはり進路の話が中心かな?
面談待ちの間もちょっと難しい問題に挑戦!
2年生もデータを見ながらの話し合い
2年生の待機組。写真も意識したかな?!
1年生の面談の様子はこんな形でした。
こちらの控え室も落ち着いた様子で順番を待ちます
昨年の面談の時には、透明のアクリルでできた壁を隔てての話し合いでした。コロナ禍でいろいろと大変な2年間でしたが、ようやく学校も日常を取り戻しつつあります。
また、3年生にとってはこの面談の後、三者面談が控えています。そして、進路についていよいよ本格的に志望校などを決める段階に入ります。
15の春に向かって、プレッシャーに負けないで、自分の未来に向かって突き進んでください。
R4_53 後期生徒会選挙が行われました
10月14日に後期の生徒会選挙が行われました。
前期の生徒会の集大成の仕事が9月30日に行われた北峰祭でしたので、いよいよ10月からは、選挙で選ばれた後期の生徒会役員が中心となって学校を牽引していきます。
生徒会長候補の野田君から演説がスタート
やはり全校生徒を目の前にして緊張です
正面右側には生徒会役員候補が勢揃い
正面左は専門委員会の委員長候補です
コロナ禍になってからは、校内TVでの演説会が続いていましたが、今年は全校生徒が体育館に集まって、演説会を開くことができました。
TVでは聴衆の反応や様子を見ることができませんでしたが、直接会場の皆さんに話すのは、やはり桁違いに緊張したようでした。一生懸命に汗をかきながら演説した体験は、きっと良い成長をもたらしてくれるものと思います。
北中の未来を頼みます!
R4_52 吹奏楽部の定期演奏会が行われました
野球部の新人戦があった同じ日に、ブラスバンド部の定期演奏会が13時半より北中体育館で行われました。
昨年の定演は、コロナの関係で3月26日に開催でしたが、今年は予定通り9月中に開催することができました。7月の吹奏楽コンクールには出場が叶いませんでしたが、9月30日の北峰祭で無事に、今年度のデビューを果たし、勢いに乗った定期演奏会となりました。
この3年間、本当に制約の多い中での活動でしたが、引退する3年生の皆さんの表情を見ていると、やり遂げた感に満ちあふれた表情でした。
コロナの関係で、部活動も随分と影響を受けて変わってきてます。入部する生徒の減少、毎日の練習への関わり、先輩と後輩の関係など、きっと少し前の部活のイメージを持って見ていると驚くようなこともあります。
しかし、芯にあるものは「興味・関心がある吹奏楽の活動に集いながら、演奏技術の向上や合奏する楽しさを味わうとともに、学年の異なる生徒との交流の中で、好ましい人間関係の構築や、自己肯定感、責任感、連帯感を養う多様な学びの場であること。」です。この大切な価値を皆さんが一人一人噛みしめることができた、ラストコンサートだったと振り返っています。
また、厳しい日々の中、最後までご支援をいただきました保護者会の皆さまに改めて感謝申し上げます。 ありがとうございました。
第Ⅱ部は軽音楽で
ダイナマイトではダンスを披露
3年生の皆さんお疲れ様でした
R4_51 野球新人戦で本中・北中の合同チームが優勝!
10月も気が付くと3週目に入りました。生徒の皆さんの服装も、学校祭を境にTシャツ・短パンからジャージの上下や黒の制服に代わり、秋への移行を感じます。
10月8日からは3連休となり、部活動の大会や演奏会が催されました。
報告の一つ目は野球部です。新人戦の決勝戦が根崎の球場でありました。野球部は、6月末の中体連が終わって、これまで合同チームを組んでいた旭岡中から、白崎監督率いる本通中との合同チームへと組み換えが行われました。
新人戦決勝戦の対戦相手は、戸倉・旭岡・湯川の合同チームでした。以前のチームメイトや中村前監督との一戦でもあります。試合の結果は、本中・北中の合同チームが12対0で勝利し、新人戦の優勝を飾りました。
6月まで一緒に戦ってきた仲間と攻守に別れて試合に臨む姿には、応援していて少し感傷的な気持ちにもなりました。それぞれの生徒が、それぞれの新しいチームで活躍の場所を見つけ、さらなる活躍をされることを期待しています。
背番号も臨時の番号を背負って
守備に着く際にも両校が応援です
優勝旗の授与、おめでとう!
決勝の2つのチームには5種類のユニホームが並んでいます。これからの学校の部活動について、いろいろなことを考えさせられる場面でもありました。
新生野球部の本中・北中合同チームのみなさん、優勝本当におめでとう!
R4_50 第41回北峰祭(3)
北峰祭、午後の部について振り返ります。
午後の部は13:30からスタートしました。前半が文化祭実行委員会企画という一芸を披露するコーナー、後半は吹奏楽部の演奏という構成です。
1番手は、「北中コミックバンド with 2-A」です。木村君と井下先生を中心に、2-Aのパフォーマーたちが次々と登場しました。
きつねダンス。この中に女子は何人?正解は・・・
続いてYouTuberでもある木村君のギターソロ
いよいよ大御所の貴光君の登場です!
魔法使いのコスチュームで小野寺先生も登場
2番手は、2年成沢君の「島人ぬ宝」です。沖縄の独特の音階にのって伸びやかな歌声が響きます。
3番手は今回唯一の3年生から出場した浜谷内君と佐々木君のユニットです。リコーダーの伴奏に乗せて、佐々木君が歌います。何やら怪しげな調べだったような気もしますが・・・
4番手は、2年生の大村さん、中島さんによるダンスユニット。ユニット名は「低速のおにぎり」となっていますが、とても高速で繊細なダンスでした。会場からは拍手喝采の大盛り上がりでした。
生徒会企画のとりは、池田君のピアノ演奏と木村君のギター演奏による「千本桜」でした。二人のソロパートで見せる技能の高さは圧巻です。曲の最後の方では、「低速のおにぎり」の二人も飛び入り参加し、大団円を迎えました。
北峰祭の最後を飾るのはブラスバンドの演奏です。ようやく全校生徒の前で演奏することができました。コロナウイルスを吹き飛ばす迫力ある演奏です。今週の10月8日(土)に定期演奏会があります・ご期待下さい。
ダイナマイトの演奏に合わせた踊り
旧部長の斉藤さんと、新部長の松岡さん
1年生部員も大活躍です
3年上田さんのソロ演奏です
曲の終わりには起立で盛り上げます
パーカッションの面々
会場からは大きな声援と拍手が送られました
14時40分からの閉会式では、ポスターコンクールの表彰状が手渡されました。
みんな絵が上手いね。おめでとう!
今年の学校祭は、内容的には、漸く以前の形に近くなってきました。
来年こそは保護者の皆さんとご一緒に、合唱や総合学習の発表を聞き、生徒会企画の出し物で大笑いして、ラストのブラスバンド演奏で大盛り上がりの北峰祭となることを願っています。これまでのご声援本当にありがとうございました。
R4_49 第41回北峰祭(2)
少し時間が経ちましたが、今年度の北峰祭をまとめておきます。
今年はライブ配信と並列でした
開会式は生徒会作成のオープニングムービーと生徒会長の三国さんの挨拶から始まりました。
体育館に大きいスクリーンを設置して視聴です
前期生徒会長最後の挨拶、三国さんお疲れ様!
10時からは、いよいよ各学年の合唱が始まりました。
1年生は初めての舞台でとても緊張したことと思います。1年生らしいさわやかさで見ている方も「ガンバレ!」と応援したくなるような、そんな発表でした。小学校の高学年からほとんど歌うことができずにいたことも考えると、今後の歌声がとても楽しみです。
1A「ハートウォーミング賞」
1B「シャイニング賞」
2年生は、1年生からの成長を感じとることができる発表でした。クラスの団結力がとてもよく伝わってきました。女声はとてもきれいな響きです。地声が少し混じるときがあるので、やわらかい響きがでるように口の開け方と息の使い方をさらに工夫するともっと美しい響きになります。男声は変声期後、テノールの素敵な響きが感じられてきました。まだまだ歌える力がたくさんあります。今後も学級での取り組みの中で、楽しく積極的に歌うことに取り組んでください。
2A「ベストパフォーマンス賞」
2B「エンジョイ賞」
最後の3年生は、北中の最上級生として、本当によく頑張りました。学級での取り組みの様子も舞台での発表もとても立派でした。3年間で初めて自分たちの合唱を創り上げたのではないでしょうか。短い練習期間でしたが、よく頑張りました。今後は、女声のやわらかくもよく響く声の追求をし、男声の声質の統一や音程感覚を磨き、卒業式では3年間の成長を感じられる素晴らしいハーモニーをチーム3年生で発表してくれることを期待しています。
3A「北峰祭大賞(ベスト歌声)」
3B「北峰祭大賞(ベストハーモニー)」
英語暗唱の発表では、3年ぶりに開催された英語暗唱大会に出場した3A浜谷内君が、「マザーズララバイ」を披露してくれました。
午前中、最後のプログラムは各学年からの総合的な学習の発表でした。
1年生は、9月8日から9日にかけて行われた宿泊研修の様子の発表です。中学生になって初めての宿泊研修の様子を振り返ります。
冒頭は崎野さんの挨拶でスタート
新垣さんの江差研修のまとめ
大沼でのボートオリエンテーリング
2日目のバターづくり体験の様子
2年生の発表は、9月6日に函館市内の各所で行われた職業体験のまとめの発表です。普段は学校で経験できない体験をとおして、自分たちの将来の職業について考える機会となりました。
2年生は4つの班からの発表です
消防署の体験班、はしご車の体験は怖かった・・・
代わる代わる役割を変えて発表をします
学校のグラウンドを使って測量の実習もしました
3年生は、7月20日から2泊3日で行われた修学旅行の様子について、振り返りました。7月の時点では、まだコロナウイルスが流行していて、本当に気を張り詰めた中での修学旅行でした。発表の後半では、個人新聞も交えながら旅行の様子を振り返っていきます。
三国さんと佐藤さんが旅の概要について説明
工藤さんの個人新聞の発表です
続いて丹崎さんの発表です
小松さんの発表です
最後は寺田さんです。原稿みてないぞ凄い!
令和4年度の北峰祭午前中は、こういった内容でした。
保護者の皆さんには、この時の動画がYouTubeから限定配信で視聴できるようになっています。もし、見逃したものがありましたら、ぜひYouTubeからもう一度視聴なさってください。
R4_48 第41回北峰祭(1)
いよいよ、待ちに待った北峰祭(学校祭)が開催されます。
コロナ禍になってからは、1年目は体育館での無観客での開催でした。校内では教室のモニターを見て、保護者・地域の皆さんにはYouTubeのライブ配信を使ってお届けしていました。
2年目も、学級閉鎖などがあり、予定していた時期を1ヶ月くらい後ろにずらして、長い時間教室で視聴していることを避けるために、2日間の午後に内容を分けて開催しました。この時は、事前に収録されたVTRと当日の放送委員のDJで急場を凌ぎました。
今年の北峰祭は漸く、コロナが落ち着いた時期と重なり、なんとか生徒全員が体育館に一堂に集まって開催することができそうです。保護者の皆さんには、体育館の収容人数の関係から、まだYouTubeでの参観となってしまいましたが、子どもたちの頑張って取り組む姿をしっかりと収録してお届けしたいと思っています。
昨日は、学年練習があり、学年の人数なら体育館に余裕ができ、保護者の皆さんの参観がなんとか可能になると考え、時間を区切って、学年毎の参観の時間を設けました。直前の連絡にもかかわらず、40名ほどの保護者の方にお越しいただくことができ、生徒たちの頑張っている姿をご覧いただくことができました。
生徒たちは、本番以上に緊張したようでしたが、こうした機会をとおして一歩ずつ成長していくものと思い、後ろのライブ配信の調整卓からほほえましく眺めていました。
特に参観された3年生の保護者の皆さんの中には、スマホやビデオカメラでその姿をお収めていらっしゃる方がたくさん見られ、3年生にとっては、いよいよ最後の学校祭なのだと改めて感じました。
振り返ってみると、どの1回も同じであることが無かった学校祭でしたが、それはいつの日も、青春の1頁を書き足す子どもたちにとっては同じ事です。
今日の北峰祭の1日が、子どもたちにとって大切な1頁になることを願っています。
R4-47 2年生職業体験発表会実施
9月21日(水)みなさん、こんにちは。台風が過ぎてから急に肌寒くなりました。寒暖差が大きいので、体調を崩さぬよう気を付けてください。さて、本日1時間目は以前ブログでもご紹介させていただいた2年生の職業体験の発表会を行いました。各グループがスライドにまとめ、クイズや体験内容を4分以内で発表しました。どのグループも短い時間にしっかり準備した成果が出ていました。北峰祭では代表の3チームが全校生徒の前で発表します。2年生のみなさん、大変お疲れさまでした。
リハビリグループです。作用療法士・理学療法士のことがよくわかりました!スライドがとっても工夫されていました!
消防グループです。はしご付き消防車の値段にびっくり!
理美容グループです。楽しい体験の様子が伝わってきました。時間オーバーがもったいなかったです。
調理グループです。大人数ですがしっかり分担できていました。ここも時間オーバーが残念でした。
看護グループです。看護の歴史や意義がすっきりとまとめられていました。
測量グループです。専門的な機材の説明がわかりやすかったですね。
保育と栄養士グループです。はきはきと説明していました。
大原グループです。公務員・医療事務についてわかりやすく説明していました。
自衛隊グループです。お昼にソースかつ丼をいただきました。災害派遣など大変な任務ですね。
R4-47 いじめ撲滅集会を実施!
9月16日(金)みなさん、こんにちは。さわやかな風が心地よい、秋らしい季節になってきました。北中学校では9月30日(金)に行われる北峰祭に向けた特別日課がスタートし、各フロアから歌声が聞こえ始めてきました。さて、本日、6時間目はいじめ撲滅集会が行われました。毎年この時期に、いじめ”ゼロ”を目指して開催されています。生徒会の佐藤優花(3A)さんより、函館市生徒会協議会が制定した「いじめ撲滅宣言」が読み上げられ、その後、各学級で作成した「いじめ撲滅アクション」と「いじめ撲滅の木」が披露されました。どの学級もいじめをなくそうという強い思いが込められていました。
生徒会の撲滅宣言でスタートです
1年生はとりあえず作ってみましたかな?!
2年生はさすがに手慣れた感じですね
2Bの木は明るく、とってもきれいな宣言木です。
3年生は水曜日に実力テストがありました。忙しい中での宣言木作成、お疲れ様でした。
5時間目は北峰祭に向けた取り組みの時間となりました。子どもたちの真剣で楽しそうな表情が印象的です。
1年生は初めての北峰祭に向けて合唱練習!
2年生は職業体験の発表準備です!
班での発表練習
3年生は最後の合唱です。気合十分!
テナーのパートけっこう歌えてる!
3Bは大きな声で1年生を驚かせていました
R4-46 宿泊研修④
9月9日(金)おはようございます。宿泊研修2日目の様子が届きました。本日も快晴!朝食はバイキング、片付けもばっちり。実行委員長の1B村田さんから今日の目標が伝えられ、バター作り体験がスタートです。
生クリームに水をほんの少し入れ、容器を力強く振ります。10分ほど振り続けるとバターの完成。みんないい感じで出来上がったようです。
クラッカーにつけて、いざ実食!
最後はじゃんけん大会です景品もらって大喜びです。
楽しい思い出ができました!
R4-45 宿泊研修③大沼ボートオリエンテーリング
大沼ボートオリエンテーリングでは、コンパスと地図を頼りに、「島・鳥・木・花」をテーマに、知り得たことをメモしています。
☆時間切れチームはねこそぎ回収されています。
☆駒ケ岳がとても奇麗ですね。みんなの楽しそうな表情が素敵です。
R4-44 宿泊研修②
宿泊研修のお昼の様子が届きました。ホテルニュー江差でチキンカツカレーをいただきました。ちょっと辛かったようです。皆元気そうです。
バスの中でアナ雪やトムとジェリーを見ながら、大沼に向かいます。大沼でボートオリエンテーリングを楽しみます。
R4-43 1年生宿泊研修に出発!
9月8日(木)、1年生は今日から1泊2日の予定で、江差・大沼を巡る宿泊研修に出発しました。江差の様子も届きましたので紹介していきます。
朝、体育館で健康観察と持ち物の確認、忘れ物チェックをして出発です。
江差到着。素晴らしい天気と素晴らしい景色を堪能し、自主研修を満喫中。
☆自主研修クイズで謎解きしながら、楽しそうに研修しています。熱心に写真を撮ったり、メモを取りながら真剣そのものです。
R4-42 職業体験 パート3
9月8日(木)みなさん、こんにちは。今日もいい天気です。1年生は元気に宿泊研修に出発しました。後ほど、1年生宿泊研修特集をUPします。さて、職業体験パート3ということでご紹介します。
函館短期大学 保育と栄養士の仕事について学びました!
函館短期大学付設調理製菓専門学校 調理したオムライス、めっちゃ美味しかったらしいですよ!
函館測量設計協会 専門的な技能・実技と中身の濃い時間でした。
☆現在、各事業所へのお礼状書きとまとめのプレゼンテーションづくりに励んでいます。北峰祭で職業体験の様子を発表する予定です。今回の貴重な体験を今後の生活や将来の職業選択で役立ててもらいたいです。
R4-41 職業体験の様子 パート2
9月7日(水)みなさん、こんにちは。今日も暑かったですね。夏に戻ったような気温です。来週いっぱい続きそうなので水分補給、暑さ対策をしっかりしましょう!朝晩は気温が下がり、寒暖差は大きいので体調を崩さぬよう、気をつけてください。さて、今日も2年生の職業体験の様子パート2を紹介します。
函館市消防本部東消防署 こんな経験はなかなかできませんね!
函館医師会看護・医療リハビリテーション学院 身体のことをしっかり学んできました!
大原公務員・医療事務・語学専門学校函館校 将来の職業について、真剣な表情で学んできました!
明日は1年生の宿泊研修です。天候は大丈夫そうです。気温は高めのようです。現地から写真が届きましたらブログにUPしたいと思います。職業体験パート3もありますので、楽しみにしていてください!
R4-40 2年生職業体験を実施しました!
9月6日(火)みなさん、こんにちは。今日は天気も良く、気温も上がり夏に戻ったような陽気でした。2年生は総合的な学習の一環で、①美容②教育③調理④医療⑤事務⑥公民⑦測量の7つの職種、9つの事業所の協力を得て職業体験を実施することができました。職業体験を受け入れていただいた事業者におかれましては、コロナ不安のある中、協力していただき誠にありがとうございました。子供たちは今日の職業体験のために、事前に質問を考えたり、あいさつの練習をしたりと準備を進めてきました。今後、学んだことを各グループで、プレゼンテーションにまとめ、良いものを北峰祭で発表する予定です。ご期待ください。写真とともに子どもたちの体験の様子をご紹介します。
函館理容・美容専門学校 写真からわかるようにとっても楽しそうですね!
函館看護専門学校 看護の歴史や意義を学びました!
海上・陸上自衛隊函館駐屯地 ソースかつ丼を食べ、装甲車にも乗り、貴重な経験ができましたね!
他の事業所の様子は、明日以降紹介させていいただきます。2年生の皆さんお疲れさまでした。
45才のわたし、ガンバレ!_R4_39
「R4_34 タイムカプセルの寄せ書き」でお知らせいたしましたが、市制施行100周年を記念して収められた寄せ書きが、ようやく学校に届きました。
30年前の寄せ書き
名簿、代表者の作文、そして寄せ書きが各クラス分収められていました。
コロナの感染状況がなかなか減少に転じないため、学校にお越しいただくのも少し難しい状況です。この「思い出」をどうやって当時の皆さんにお返ししようか、思案しました。
鉛筆で書かれたメッセージもあり、スキャナーでは少し掠れてしまう心配があります。30年の時を経たメッセージに敬意を払い、よりディテールが再現される接写で寄せ書きを電子化しました。
寄せ書きを接写している様子
(氏名と住所が記された名簿は、接写を控えることにしました)
作文や寄せ書きの中には、函館が大都会になっているものや、新幹線が開通している未来を描いたものがありました。また、戦争が起きていないだろうかと心配しているものもありました。
さらに、ある作文には、実現してほしい夢として、「浮かぶ自動車」、「壁にかけられるテレビ」、「相手の顔をみて話すことができる電話」、「自分の目で宇宙をみる」といったことが語られていました。
振り返ってみると30年前には夢だったものが、世の中が進歩して既に実現されているもの、もう少しで実現されそうなものがたくさんあります。そして人類にとってなかなか根絶できない戦争という悪夢も、また30年後の現実でした。
「あのころの未来に 僕らは立っているのかなぁ
全てが思うほど うまくはいかないみたいだ」
(夜空ノムコウ)
決して平坦な道ではなかった30年。そして、この先も続く道。
寄せ書きの中には、そうした日々を歩む自分に向けた、若き自分からのエールがありました。
45才のわたし、ガンバレ!
混じりけの無い純白のエールが、ひときわ心に響きます。
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閲覧に必要なIDとパスワードは、北中学校(0138-56-0553)までお問い合わせください。
1年(A組伊藤先生、B組入山先生、C組大坂先生、D組鈴木先生、E組浦先生、F組井川先生)
3年(A組福原先生、B組中山先生、E組小熊先生、F組菊池先生)
※期間を延長して、9月一杯対応いたします。ご連絡をお待ちしています。
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R4_38 2学期が始まりました
今日から2学期が始まりました。始業式はコロナへの対応から、校内TVを使って各クラスで試聴する形をとりました。1Bの村田さん、2Bの千田君、3Aの高橋君から2学期に向けての抱負や目標を披露してもらいました。
始業式の後は学活だったのですが、各クラスで宿題の確認や、2学期の個人目標の作成などに取り組みました。
夏休みの宿題、よく頑張ったね!
昔の学校は、始業式の日は、式と学活だけで下校でしたが、最近の学校は午前中も授業となっており、3時間目から教科の授業が始まりました。
TVが65型になり見易くなりました
体育の授業では電子教科書の使い初め
今日は教科書忘れた人も多かったかな…
始業式と併せて、数学の教育実習生が今日から着任しました。1Bの赤坂先生のクラスに配属になりました。秋田出身の野球部で鍛えた安保先生です。(本人曰く、「アンボ(濁点)です」とのことでした…)
教育実習生の安保先生
午後の職員会議の後にAIドリルについて教頭先生を講師にして研修を行いました。
先生方も使い方を研修しながら、2学期にはいろいろな授業や場面で活用を図っていきたいと思います。
例年よりも長い夏休みでしたので、コロナの感染状況の推移を十分見極めながら学校をスタートすることができました。舟がまっすぐ進むことを「宜候(ようそろう)」と言いますが、北中丸の2学期の今日の船出は「宜候」でした。
R4_37 廊下の大蛇
3年生は既に23日から登校日となっていましたが、いよいよ明日(25日)は始業式です。夏休み中は普段の起床時間なども遅れがちですが、明日からはきちんと朝起きて規則正しい生活習慣を取り戻すように頑張ってください。
今日の3年生の授業ですが、修学旅行のまとめをおこなっていました。
レポートのレイアウトを思案中
まだ体は「休み」っぽいかな
ブラスバンドなど部活で学校に登校されている生徒は状況をご存じだと思うのですが、教室は工事の関係で窓の外にも養生が施されており、外が晴れているのに少し暗い感じになっています。
晴れた日でもブルーシートで窓の外が覆われているために、教室がなんとなく青っぽくなります。
2学期が始まったら、教室の空気の汚れを監視できるように各教室に二酸化炭素の濃度計を入れました。
換気が不十分な時にはアラートがなります。昨日3Aの朝の会では、みるみる二酸化炭素の濃度が上がって、アラートが鳴りました。みんな「へぇ~」と驚いて、養生の隙間の窓を開けて急いで換気をしました。
空気の清濁を監視できるようになったのは凄いことですね。
緑が安全、赤くなると強制換気です
各階の廊下には、暑さ対策のために導入された工業扇がたくさん配置されています。
明日、登校しても驚かないでくださいね。
各階の廊下は、こんな感じです
教室からの排気のため室内にも工業扇
タイトルの「廊下の大蛇」ですが、
大蛇の正体は吸気用のパイプで、それが各階の廊下に敷設され、新鮮な空気を強制的にモーターを使って室内に取り込んでくれる仕組みになっています。
廊下の途中にも、空気の流れをつくる大蛇が…
校舎の壁面と屋根の工事は11月まで続きます。
この工事について学校が一番心配したことは、夏季期間の熱中症対策や、換気が必要なコロナへの対策でした。
「Tシャツ短パン」による暑さ対策については2学期も引き続き継続いたします。ぜひご家庭からもお力添えをお願いいたします。
また、窓の開閉が制限されますので、空気の清濁を監視する機材を使って常に正常に保つようにいたします。
こうした配慮や対策を行いながら、子どもたちの健康をきちんと守って参りたいと思っています。
もし、何かお気づきのことやご心配事がございましたら、いつでもご遠慮なく学校にご相談ください。
R4_36 北峰アーカイブス
卒業生の皆さんは、ご自分が卒業したときの 生徒会誌「北峰」 をお持ちですか?
昨年度で40周年の北中学校です。しかし、残念ながらコロナ禍で周年行事は挙行できませんでした。しかし、こうした状況下でもきっと何かできることがあると考え、北峰のアーカイブスを作ることにしました。
生徒会室には第1号から40号までの「北峰」が全て残っていました。そこで夏休みを使って、その背表紙を切って各ページをスキャナーで読み取って、アーカイブスが完成しました。
「北峰」の中には、卒業生の皆さんが活躍されているグラビアや、才気溢れる文章がたくさん残っていました。このアーカイブスを通して北中学校のこれまでの歩みや、懐かしい青春時代を思い出す一助としていただけたらと思っています。
なお、第20号までは卒業後の連絡も考えて、卒業生の住所が掲載されていました。しかし、それ以降は掲載しないようになりましたので、現在の編集に準じて、こうした情報にはマスクをする形で対応しています。
この後、北中の保護者に向けて安心安全メールで、北中アーカイブスが公開されているURLやパスワードなどの閲覧に必要な情報を、お伝えして参りたいと思います。
R4-35 全道中体連体操大会イン江別
本日3日(水)に江別の総合体育館で全道中体連体操大会が開かれています。
本校からは2年生の堀川さんが代表に選ばれ、本番を迎えています。
演技を終えた堀川さんからは、「地区大会よりもよい演技ができた」と笑顔で
答えてくれました。満足な演技ができてよかったですね!!
↑本番前の会場で笑顔の堀川さん
↑公式練習を終えて緊張した表情です。
続報です。結果が出ました。総合8位(37人中)、平均台4位という立派な成績でした。(本人としては6位を目指していたようです)
来年に向けて楽しみです!!おつかれさまでした!!
R4_34 タイムカプセルの寄せ書き
函館市では市制施行100周年を記念して,30年前の70周年時に作成したタイムカプセルを、8月1日に開けることにしています。
市役所1階のタイムカプセル
タイムカプセルの中身としては,当時の小中学校のクラスごとに寄せ書きを収納しました。
市の方に確認したところ、当時小学校から38校、中学校から24校がこの企画に参加したようです。
北中からは、当時の1年生6クラス(A・B・C・D・E・F)、3年生から4クラス(A・B・E・F)が寄せ書きをし、タイムカプセルに入れたとのことでした。
生徒会誌「北峰」で1992年度のクラスを確認してみたところ、
1A(伊藤先生)、1B(入山先生)、1C(大坂先生)、1D(鈴木先生)、1E(浦先生)、1F(井川先生)
3A(福原先生)、3B(中山先生)、3E(小熊先生)、3F(菊池先生)
となっていました。
8月1日(月)の式典ではタイムカプセルを開け、数日内に各学校に寄せ書きが引き渡たされることになっています。
もし、当時の寄せ書きを書いた記憶がある方や見たい方がいらっしゃいましたら、8月3日(水)以降に、北中佐々木教頭先生までお問い合わせください。(Tel. 0138-56-0553)
R4_33 全道柔道・水泳、バトミントン、吹奏楽コンクールの結果について
7/28日から3年生の池田さんが全道中学校柔道大会に出場します。
何と開催地は稚内です!!本日(28日)の公式計量と公式練習を経て、明日29日(金)が個人戦の本番なります。函館から遠く離れた土地ですが皆、池田さんのことを応援しています。
ぜひ、普段どおりの力を発揮できればいいですね。ファイト!!
少し緊張した表情の池田さん
7/30日-続報です
池田さんは準決勝に進出し、全道3位とのことです。おめでとう!
7/23~24に野幌で行われていた全道水泳は、次のような結果となりました。
女子100m背泳ぎ 村田紘華さん 予選9位
女子200m背泳ぎ 村田紘華さん 決勝6位、工藤瑠奈さん 予選17位
男子100mバタフライ 今海晴さん 決勝4位
男子200mバタフライ 今海晴さん 決勝3位
今さん、村田さんは、今後も全国大会の標準記録の突破を目指して頑張ってください。工藤さんは、修学旅行の途中での大会参加となりました。本当にお疲れ様でした。
7/28日に旭川で行われたバトミントン女子ダブルスでは、
上原・藤原ペア 9-21,12-21 で胆振代表の遠藤・澤田ペアに惜敗いたしました。
2セット目には粘りがみられ12点まで得点を重ねることができました。来年は3年生でもう一度チャンスがあります。この度の大会の経験を活かして、これからも練習に励み、来年の飛躍につなげてください。
また、7/29に予定されていた吹奏楽コンクールですが、コロナの猛威で濃厚接触や罹患などがあり、状況をみて学校として出場辞退の判断をいたしました。
練習を積み重ねてきた生徒の皆さんには、残念な思いが残ったことと思います。
2学期には北峰祭や部のコンサートなどがあります。吹奏楽部の皆さんには、今回の悔しい思いを吹き飛ばして、ぜひ、新しい行事で活躍して欲しいと思っています。
R4_32 修学旅行3日目
修学旅行最終日(7/22)の様子をお伝えいたします。
3日目の朝は、昨日の札幌研修の疲れで朝寝坊組が続出かと思いきや、なんと1組だけという好成績でした。
朝ご飯、寝起きで食べられるかな?!
朝食のメニューです
朝食後に、各部屋の片付けや、歯磨きなどを行って8:15分までに1Fのホールに集合です。
全ての班が遅れることなく部屋の鍵を返却し、バスに乗車することができました。
3年生の時間厳守は凄いですね!
ホテルでの退館式の様子です
定山渓を後にして、バスで約1時間、最終日のメインのルスツリゾートに向かいました。
バスの中では、昨日の疲れから眠っている人も半分くらいいましたが、ルスツにつくと目もシャッキッとなって、バスから降車していました。
最初に集合写真の撮影です
ハリケーン、よくこんな怖いの乗れるね~
実はパーカーの背中に冷や汗が…
準備はOK! 余裕の表情
この乗り物も侮れない動きをします
いざ空中ブランコへ!
北中が到着したときには、園内はまだスカスカで、人気のアトラクションにも待ち時間なしで乗ることができました。途中から、専門学校生や高校生などが入園し、後半はけっこうな賑わいとなりました。
そして、12時半の約束の時間には全員が集合しました。
昨年は遅刻した生徒も数人いたのですが、今年は遅刻ゼロ!、とても立派です。
この後、屋内の食堂に移動して修学旅行最後の昼食をとりました。
昼食は The 豚丼 でした。
乗り物酔いで具合の悪くなる人もおらず、全員健康で帰路につきます。
もう少し遊びたいかな?!
帰りのバスでは寝ている人が少なくてびっくりでした。久しぶりの校外行事でしたので、3年生の皆さんも最後まで緊張感と高揚感に満ちた気持ちだったのかもしれないですね。
函館への到着は16時半を予定していましたが、途中の交通渋滞もなく予定より10分早く到着となりました。
この度の修学旅行では、クリスト先生の引率から小阪先生が急遽、仮担任となって引率するなどいろいろなアクシデントもありました。でも、3年生の皆さんはよく頑張って、立派に修学旅行を終えることができました。
この学年は、コロナの影響を一番受けている学年で、入学式にも保護者が同席できないなど厳しい状況が続いていました。そんな君たちにとって、修学旅行の3日間のキセキの快晴は、きっと神様からの贈り物だったのかもしれないね。
この後も、北峰祭(学校祭)、入試と3年生の皆さんの頑張りが求められる日々が続きます。
下級生が君たちの背中を見て、一生懸命に後を追うような北中の良い範となって、学校を引っ張ってくれることを期待しています。
がんばれ、北中生!
R4_31 修学旅行2日目
7月21日(木)は朝9:30より札幌の専門学校訪問研修と
札幌市内研修という日程でした。
研修班ごとに計画した専門学校および市内の研修となります。
各班には、災害時や緊急時に備え、ラジオとスマホを渡されます。
途中のチェックポイントである札幌駅前の白いオブジェに、全員
通過したようです。
これ以上無い自主研修日和です!! ※札幌の日中の最高気温が25℃
R4_30 修学旅行1日目写真館
一日目:朝里川ホテル内の様子から
2日目朝食の様子から~朝寝坊の班があったようですよ。。。
R4_29 修学旅行一日目
7月20日(水)朝7:30に雨が降る中、修学旅行に向けて出発しました。
本日は小樽の自主研修がメインになります。
12:30頃、小樽に到着。いざ小樽の自主研修。雨にもあたらず無事に
研修終了です。この日の夜は朝里川温泉に泊まりです。
明日の札幌自主研修に備え、ゆっくりと休んでください。
R4_28 外壁工事がいよいよ始まります
先日、お便りでもお知らせしていた北中の外壁工事ですが、いよいよ足場の組み立てがはじまり、本格的な工事が間近に迫っていることを感じます。
3階まで組み上がった足場
学校の裏側は既にカバーが
二者面談にこられた保護者の方は、既にご覧になったことと存じますが、玄関先にも厚い鉄板が敷かれています。この鉄板は、数日後に資材を上げるために入ってくる大型のクレーン車が、マンホールの蓋を割らないように敷かれたものとのこでした。車両の重さで鉄のマンホールの蓋が割れることには驚きました。
学校にお越しの節には、現在工事中ということで、ご了知下さい。
教室の方は至って平穏で、今日(7/14)は気温もちょうど良く、過ごしやすい雰囲気でした。
先日お願いした、Tシャツ+短パンの姿になっている生徒も多くなってきました。工事が本格的になり、養生などが施されると、教室の室温も高くなることが予想されます。どうか、涼しいかっこで学校では過ごすよう、引き続きお声がけをお願いいたします。
2Aでは教室で顕微鏡を使用
1B、服装もいい感じです
技術は端末で授業のテスト
中体連関係では7/7日に渡島大会があり、羽根球女子ダブルスの上原・藤原組が出場しました。森中のペアに11-21、13-21と惜敗となりましたが、とても良い表情で試合に臨んでいました。全道大会でも、平常心で試合に向かって欲しいと思います。
また、全道水泳が7月22日から始まるため13日に早めの壮行式が行われました。今回は、朝読書の時間を使って、校内TVでの決意表明と応援の言葉となりました。全道大会でのますますの活躍を期待しています。
R4_27 2年ぶりの家庭科室での授業
コロナウイルスが2020年の2月に流行してから、気がつくと約2年半が過ぎました。
この間には、卒業式や入学式に保護者の方が出席できなかったり、休校や分散登校といった、これまで経験したことのない数々の対応が取られ、時には不安 時には安堵が交錯する中で学校が営まれてきました。
感染リスクが高い活動としては、合唱などの歌唱指導や、家庭科の調理実習など6点が例示されており、感染症が拡大している時期には特に留意が必要でした。
先週の金曜日(7月8日)校内を見回りしていると、家庭科室で元気な、明るい声が聞こえてきました。覗いてみると2Aが家庭科の裁縫の授業としてマスク作りをしていました。
そういえば、私が北中にきて3年になりますが、家庭科室の授業はみたことなかったなぁ・・・。
学校では、今、コロナで失ったものをちょっとづつ取り返し、子どもたちに返そうと静かな努力が続いています。
R4_26 部活の集合写真
昨日はアップロードした、「灼熱の北中」をご一読頂き、ありがとうございました。
今日は、短パンにしている生徒がだいぶ増え、教室内が多少暑くとも、「これなら大丈夫かな」と思える感じでした。
どうぞ引き続き、「暑い日はTシャツ・短パン」について、ご家庭からもお力添えをお願いいたします。
2AのTパン推進ポスター「いとあやし」?!
今年度の部活動写真について、R4_20で掲載するお約束をしていました。最初に常設部について掲載いたします。
野球部は全員ユニフォーム姿で撮影です
サッカー部は大所帯
羽根球男子です
男子バスケット部は全員ユニフォーム
女子バスケット部も大所帯ですね
羽根球女子です。
The 卓球部
常設部以外に、水泳、体操、剣道、柔道が臨時部として、今年の中体連では活躍しました。
北中からは、7月の下旬の水泳を皮切りに、体操、柔道、羽根球の女子ダブルスペアが全道大会に向かいます。
それぞれのみなさんの、さらなる成長に繋がることを期待しています。
R4_25 灼熱の北中
タイトルをみると何が起こったのかと期待させてしまいますが、今日はとても暑かったので、午後2時頃に各クラスを回ってその様子をレポートしてみました。
保護者の皆さんには、今日、Tシャツ・ハーフパンツの夏軽装のお願いのメールをお送りいたしましたが、この即席レポートをご覧頂き、「夏は涼しい服装で登校」へのご協力につなげたいと思っております。
まず、今日の気温と湿度です。気温は26.5度、湿度は75%と蒸し蒸しするような室内です。
最初にお邪魔したのは3Aの教室。今日の6時間目は修学旅行の調べ学習でした。班に分かれての作業でしたが、意外と涼しそうなかっこで取り組んでいました。
3Bの教室では、作業している班毎に、扇風機やサーキュレーターをどこからか見つけてきて、各班に1台あてがっていました。3Bで作業している班のみなさん、余裕の表情ですね。
続いて3階の2Bの教室の様子です。6時間目は担任の佐藤先生が道徳の授業をなさっていました。黄色い線が入っているのはジャージの上着です。2年生は暑い中でもあまり上着を脱がない生徒が多いような感じを受けました。
お隣の2Aの教室では、井下先生がおなじく道徳の授業をしていました。教室前には体育館から借用してきた少し大きめの工業用扇が回っていました。背中に「函館北中」のバックプリントがあるのは、ジャージの上着です。教室の後ろから見ると、だいたい半分くらいの生徒が上着を着ているようです。
最後に”かわいい1年生”の教室にお邪魔します。
1Aの6時間目は道徳の授業でした。今日は夏の制服が大半で、何人かがTシャツの装いとなっていました。教室の中が制服で白っぽく、ジャージを着ている生徒でもTシャツになっていましたので、今日の1Aは涼しさ感、超Good!です。
お隣の1Bでは担任の赤坂先生が、岩手でお勤めになった頃の震災の写真を子どもたちに見せているところでした。バックプリントの北中の文字は上級生と比べてやや少なめで、Tシャツを着ている生徒がやや増えているようです。
4階の今日の気温は26度、湿度73%、北中は4階が照り返しで1番暑いのですが、今日は風があったので他の教室と余り変わりない室温となりました。
学校では、今日も「暑いからTシャツ・短パン」を勧めていたのですが、なかなか生徒のみなさんは手強いです。
ぜひ、ご家庭でもお子さまへ「暑い時にはTシャツ・ハーフパンツで過ごしなさい」とお声がけをお願いいたします。
R4_24 中体連総合大会 その4
昨年は北中がバトミントンの当番校で三日間大会を運営しました。今年も遺愛高校体育館を会場に、27日に男子の団体戦・個人戦、28日に女子の団体戦・個人戦が行われました。
男子の団体戦では、1回戦の青柳中、2回戦の本通中を破り準決勝の旭岡中も下して決勝に進出しました。
決勝戦では、残念ながら亀田中に敗退しましたが、昨年に引き続いて団体戦準優勝という立派な成績を残してくれました。個人戦については、強豪に早い段階で対戦する組合せもあり、シングルス・ダブルスともベスト8に残ること叶いませんでした。
昨年準優勝の女子団体、今年は巴中と1回戦で対戦し、1-2で惜敗となりました。
昨年は調子が良く、どんどん勝ち上がったこともあり、今年は1回戦での敗退に少し暗い雰囲気が漂いましたが、その後、お昼から行われた個人戦では気持ちを切り替えて、女子ダブルスのベストエイトに北中から 圓子・寺田組、上原・藤原組、野呂・堀川組の3組が残り、翌29日の試合につなげました。
29日の女子ダブルス戦は、戸倉中学校に会場に行われ、野呂・堀川組が惜敗しベスト4(準決勝)に圓子・寺田組、上原・藤原組の2組が進出しました。北中から2組出ており、両者ともよい結果になればと願ったのですが、結果は上原・藤原組のみが決勝に進出する形となりました。(この時点で圓子・寺田組は3位が確定です)
続く決勝戦、上原・藤原組が引き続き激闘し、旭岡中のペアを2-0のストレートで下し女子ダブルスで昨年、松宮・古明地ペアが果たした優勝を、今年も手にすることができました。
優勝の上原・藤原組はこの後、7月7日の渡島大会に出場します。
ダブルスの函館の1位と渡島の1位は既に全道大会への出場が約束されているとのことです。おめでとう!
(写真をみやすくするために、バスケ部とバト部を2つの記事に分けました 2022/07/04)